やまちゃんのおっさんぶろぐ

あくせくしなくなって来た団塊世代のおっさんの新米ブログVer.3

ねむの木の村・・ねむの木学園

2009年11月08日 18時23分42秒 | 静岡
奥さんは朝から少し風邪気味で菜園を耕作する気力がダウン、耕運機の整備してくれる人も風邪で来られなくなった。



予定を変更し、奥さんの前からのリクエストの”ねむの木学園”に行くことにした。



まだ建設途中のねむの木学園に仕事で訪れたのは10数年前のコスモスが咲きほこっていた頃だった。



やまちゃんちから10分もしないうちに学園前の交差点に着きました。





交差点を曲ると白樺の感じの林が目に入る。
                         



このカーブを過ぎるとオレンジ色の村の屋根が見えてくる。





村の地図の桜木池の道路脇には右側には宮城まり子さんと交際が深かったパートナーの吉行淳之介さんの記念館がある。

     


その前の桜木池のほとりには、森の喫茶店『MARIKO』が木々に囲まれ建っている。

                        




喫茶店を過ぎさらに進むと、美術館どんぐりの大きな屋根が見えてくる、




道路向かいの駐車場に車を停めると、遠くの県外ナンバーの車が数台停まっていてねむの木学園の知名度のたかさがうかがえる。




道路を渡ると美術館の小路が建物に続いている。








受付を済ませると一度建物から出て、丘の小路を数十メートル歩くと美術館の入口がある。
        






入口を入るとすぐ左側に宮城まり子先生の直筆が掲げれられています。






これ以降は写真撮影は駄目ですのでポストカードを写真に取った一部をお見せします。

        

                




よくこんな細かい純真できれいな絵が根気よく書けるものだと感心させられます。




柔らかな照明が当てられた美術館の中はゆっくりとそれぞれの絵が堪能できます。




来た道を戻るとガラスギャラリーが右にあります。

                        



ギャラリーの中にはガラスと陶器でいろいろな物が飾られています。





奥さんは気に入ったマグカップを購入しました。






きょうはまり子先生ご在宅とのことで先生の建物にお伺いしましたがお体の調子がすぐれないのかお静かでした。

           



先生の建物の両側にはねむの木学園の建物とねむの木のどかな家があります。

        



ねむの木学園に左手の道路を奥に進むと特別支援学校ねむの木がアルプスの家々のようにたたずんでいます。




ねむの木学園の前には1人の園生が”ぼく今度コンサートをやるんだよ”と話し掛けてきました。




もし、まり子先生がお疲れのようでしたらコンサートまでにはお元気になるように祈ります。




浜岡にねむの木学園があった頃は仕事で2回ほどお邪魔して、掛川に建設されている頃にもういちど仕事で訪問しました。




今回何年ぶりかで訪れたねむの木学園の感じは海辺浜岡村のホッとする雰囲気とどこも変わっていない山中の村でした。




ゆったりとした山の時間を味わった後、親戚の結婚披露パーティで1日で締めくくりました。                           
 
                           



かわいいお嫁さんでしたよ、このお嫁さんがやまちゃんの果樹菜園の近くに富士宮から嫁いで来ました



                              
                         ”いい1日でした






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