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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

伊勢神宮2006年1月 Ⅱ

2010-01-02 21:32:46 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

いつもなら一人ですっぴんで行動するから速いのだが、夜行バスは大阪駅に早く着いたのは良いが、後の二人の化粧とお弁当を買うのにもたつき、気付けばギリギリの時間になりホームを駆け込み電車に飛び乗るのにせいいっぱいだった。フジワラ姉の鼻先でドアが閉まりかけたが、やっとの事入った。その途端、みんな顔を見合わせふぅと息をついた。

その後、近鉄宇治山田駅にて始発ののぞみで出てきたノワタリさん達と昨晩から来ていたハヤシさんと妹と合流し、レンタカーを借りてにぎやかに出発した。

まず外宮にお参りし、三石の処で手をかざしエネルギーの熱さを感じていたら、付近にいた人たちも何かあると思って寄ってきて皆さんがまねをした。昨日の写真に映っているようにすごい靄である。肉眼では全く見えなかったが...

土宮、多賀宮、風宮とお参りし、小雨の神宮の森の中をゆっくり散策した。とても気持ちが良い。みんな大はしゃぎだった。

その後、内宮へ向かったが雨は激しくなってきた。おまけに近づくにつれ、渋滞である。このままでは広い内宮の中をお参りするのも大変だなと思っていたら、ノワタリさんが祈り始めた。すると程なく狭い車内が暑くなってきた。とても熱いエネルギーだ。ノワタリさんが「天照大御神様は白龍さんだったわ。お頼みして小雨にしてもらったのよ。」と言われた。その後、車を降りる頃には、その言葉通り小雨に戻った。

神宮会館会館横の駐車場に車を止め、太鼓の音がするおかげ横丁の豚捨に行き、コロッケや牛丼を昼食に取り(伊勢牛、柔らかくてジュウーシー美味しい最高)昔の町の風情のあるおはらい通りを通って内宮に行った。正月月なのだろう何処に行っても人は多い。

宇治橋を渡り綺麗に先手された五葉松を見ながら玉砂利の上をジャリジャリと音をさせながら進み、五十鈴川で手を清め、滝祭宮、風日祈橋を通り、風日祈宮をお参りし、内宮御正殿にお参りした。沢山の人であったが、白い幕がふわぁと上がり中を見せた。その時、御神酒の匂いがした。私達は横に集まって今見たことをうれしくて話し合った。その後、荒祭宮、をお参りして一休みして大山祗神社に行った。何か宗教関係の人達だろう黒服の20人以上の一団が先にお参りしていた。

私達は午後の時間をゆっくり使い内宮をお参りしたので、また、おなかが空き、赤福のぜんざいを食べ、それぞれその辺を見物してノワタリさんとご縁のある倭姫神社と二見ヶ浦に向かう事にした。

またしても、フジワラ姉妹が来ない!あの二人は買い物に忙しかった。駐車場前の店で小さな鉢植えまで買っていた。これにはみんな呆れてしまった。

倭姫神社には先ほどの黒服の一団がお参りされており、女性がリーダーみたいだった。ご挨拶をしてそこを足早に出た。

日没前の二見興玉神社と夫婦岩をお参りし、又ここでも売店でイカだったか、牡蠣の焼いたのを食べ、るんるんで今夜の宿の鳥羽のシーサイドホテルに向かった。

温泉に入りで一息つき、バイキング会場に入った時はもう8時近くなっていたので人は少なくなっていた。あれほど食べたのに、何があったかはよく覚えていないが、イセエビを始め海の幸、山の幸あれこれとみんな飲んで食べた。グルメなフジワラ姉はせっせと食べていた。余談だが彼女は私の友達のレストランでランチメニューのブイヨンと単品メニューのブイヨン(正規)の味の濃さが違うと指摘した。前者はインスタントで後者は自家製であった。オープンして20数年でそれを言ったのは彼女だけだった。私達は全く解らない。みんな満足で部屋に帰ったが、残念、料金が安いので海側の部屋ではない。

部屋でくつろいでいると、ノワタリさんが「変ね~寒気がする」と言われた。原因は私の持ってきた大好きな景山民夫の「ボルネオホテル」だった。とても怖いホラー小説で、著者自身の体験を元に書いてあり、拾いやすい体質なので、この本は結界を張ったり、いろいろ参考になるのでと思い、バスの中で読むのに持っていたのだ。仕方なくゴミ入れに捨てて帰った。ゴメンナサイ。

翌朝、ホテルの露天風呂で日の出を見た。上記の写真はその時のものである。


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