年賀状

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお頼みいたします。

年末の慌ただしさも終わり、神様をお迎えする準備ができて年が明けた。

しかし、今朝から喉がいがらっぽく風邪ぎみだ。年末の疲れが出てきたのかこのままだと本当の寝正月になりかねない。

今年の恵方である南南東に向きお年を取り、お雑煮とおせちを頂いた所で、何時も屋払いをして頂く多賀様が来られてお払いをして頂いた。

しかし、のんびりするはずが年賀状が来た途端、母は悪筆を気にして「今年は出さない。」と言ってたのが、撤回して出すと言い始め、叔母、叔父が亡くなり、父も親類にはあまり出していなかった。

そういう私も、友人達から喪中の知らせを10枚ほどもらっていたのと、親類内は書かなかったので、大分出さないといけない。

そんな事で、慌てて本局まで走って年賀状を買い、二人の年賀状の裏面をパソコンで作り、3人揃って遅ればせながら年賀状を書いた。

まだ、両親は気丈で自分の事ができるので良いが、数年前　従兄弟が伯母の出した年賀状はボケが始まったのか半数近く「あて先不明」で帰ってきたと言っていたが、それよりは良いか．．．。

去年、彼への伝え方が悪かったのか？電話も拒否されてしまったパンダからの年賀状があった。

こちらもどうしようかと迷ったが、その時の彼の怒りがすざましく、その怒りを感じて起きている事ができなかったので、遠慮していた。

もう、同級生の集まりの連絡どころか年賀状も無いだろうと諦めていたので嬉しく思い、先程のうちの年寄りに振り回され、イラついていたのが消えた。

気分が凪いだのか？それともリストの中に紛れ込んでいたのかは分からない。あれ以来連絡は取っていないが、いづれにしても元気でいるみたいで安堵したが、今度は寒気がしてきたので葛根湯を飲み休んでいたら、真夜中になって目が覚めた。