先日 妹を迎えに港へ行った時、私の姿を見て
「あれ?こんなにO脚だった?ひどくない?それ霊障?」と言ってきた。
「う~ん、霊障かな。3月の末ぐらいから脚が痛くなってね。」と、答えたものの霊障をきっかけにだんだんひどくなり、あせってあれこれとストレッチをするがそれが裏目に出たようで正座も痛くて出来ず平らな道でもこわばって歩くと左足が曲げ辛く引きずるようになり、少しの距離でも歩行は辛かった。
妹は家にいる間、あれこれと母屋を片付け、掃除や洗濯をし、体を温めるのが良いので父を温泉へ連れて行こうとしたが、連日の猛暑で1日中冷房の中に入っている両親は、二人とも
「しんどい。」
「外へ出たくない。」とか言って、結局二人で行く事になった。
温泉と言っても、この辺は冷泉でかけ流しではないので、余り効能は期待していなかった。
しかし、ゆっくり1時間近く露天で半身浴し、ジャグジーで膝裏や足裏をほぐしたのが良かったのか?
翌朝、すんなりと立ち上がることが出来きてとてもうれしかった。循環湯であっても、冷泉であっても侮れない…、私には効果絶大だったので、来月は定期券でも買って通うかと思っている。
妹は五十肩になった時、温泉に通い効果があった事を教えてくれたのでまた翌日も夕飯後、温泉へ出かけ、ゆっくりした。
「あ~、リフレッシュ出来たわ。有難う。」と、言って帰って行った。
その後、本屋へ行き、あれこれとひざの痛みやO脚矯正の付録つきの本の中から「つけるだけ 歩くだけでやせる魔法のパッド」と言う足の指裏にパットが付いたものを選んだ。
痩せる目的ではないが、足裏、足底のバランスを取りO脚気味の足が内側重心になると書いてあった。
知り合いの薬局のご主人に腰の歪みとくるぶしの緩みは直してもらい、足指を伸ばしてもらったが、その時に飛び上がるほどのもので、自分で毎晩足指ほぐしをしても効果は無く、浮き指のままだったが、これを装着するだけでしっかりと指が伸び、足全体で踏む事ができた。
付けたその日から、脚が軽くなりしっかりと踏んでいるという感覚があり歩きやすくなった。数日間はあちこちの歪みが出るので痛みが出るそうであるが、それまでの痛さを思うといくらでも我慢できる。
以前 十和田湖畔の宿で ウチダさんに診ていただいた時、
「う~ん、歪んでんだけど、上半身と下半身で別々に上手くバランス取ってんだよ。一つ直すと全部ドミノ式に直さないとなんないから、いらわない方がいいよ。」と、言われたが、今回それが出たのでは?と思う。
子供の頃骨折した右足をかばい続けて、左の膝が変形しかけ、今度は痛みのある左足をかばい、右足まで痛くなりかけていて、この先ど歩けなくなるのでは?と言う不安が募っていたが、これでなんとかなるのではいう気が起きてきた。
たぶん、体全体の歪みは時間が掛かっても直りそうだ。
今日は父の検診日だった。
まず、外科へ行き 様子を聞かれると、弱弱しく
「食べれないんです。8キロ痩せました…。」
「何時からですか?」
「…。」何時からか言えなかったが、医師は診察して胃が活発に動く薬を出すようになった。
「でも、昔から、ご飯粒を余り食べないだけで、他はそうでも無いんですよ。」と、フォローしたが、数日前から玄米に替えている。
父も今まで、周りでいくら言っても治療しない事に不満と不安があり、時々
「このまま、何もせず死ぬのを待つのか!」と、母に当っていたが、その後の内科で主治医に
「充分、もう生きたでしょ。その癌は広がるものでもないし、あれこれしない方がいいですよ。」と、冗談交じりに言われ、その言葉で 自分の中で処置の仕様が無いことを嘆いていたのが吹っ切れて明るくなり、
「いつから8キロ痩せたの?」と、帰りの車の中で聞いたら、
「病名を聞いてがっかりして食べれなくなった。」と笑いながら言った。
今年はゴーヤを植えても、苗の質が良くなかったのか?天候不順で育たなかったのか?何時ものようにベランダをグルリと網を張ったものの、2,3本伸びただけで小さな実が付き、緑のカーテンにはならなかった。
しかし、数日前新しい葉の蔓が数本延びてきていた。昨年まっかに熟れた実をそのままにしていて今年その上に10cmほど土を足したので、なかなか芽が地上に出なかったとみえるが、けなげ、昨年のゴーヤは元気で1本の苗で全体に伸び、大きな実を沢山つけた。
私は吉兆だと思っている。
同じ場所、同じ植物を植えると連作で良くないです。畑でなければ影響も少ないとは思いますが。
10cmも深植えして、ゴーヤは、よく頑張りましたね。
ご褒美をあげると、調子にのるかも。
植物にも精霊がいるらしいから、愛情かけたら、あなたなら実体が見えたりして。
すでに、たくさんいそうですけど。
信じないひとが、ほとんどだと思うけど、実験してみたら解りますよ。時間はかかるけど。わたしの場合、農園借りたときとガーデニングで、へ~っ、ほ~と感じでした。
つまり、感動がたくさんありました。
明治、大正時代のひとなんか、自然をしぜんと理解していたみたいです。今の科学で理屈が合うそうです。
現代人は車の構造知らなくても運転できてしまうし、壊れたら治せないですよね。まあ修理屋さんがいるけど。
自然の修理屋さんて、いたかなぁ?
少し理解に務める必要ありそうですね。
ん~。実に深い。ガリレオって。
深みにはまったかなあ。
先のと違って、まだ優しい緑色です。この夏の酷暑をやわらげてくれるカーテンになってくれたらと思います。
残念ながら、精霊は見えませんが、ノワタリさんのお話や景山民夫の小説などで読んでますが、見えると素敵ですね。