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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

賛否両論いちごバター:さぁ、ワタシはどっちだ⁈

2019-08-13 | おいしいもの
友達との待ち合わせに出かけた日のこと。
駅前の成城石井さんの前に列ができていました。

列といってもそこにいたのは9人ぐらい?
しかも、1人ずつ店内に導かれて入って行くので、全然動いていない列ではないの。

「何の列だろう?」

日本人だわ、ワタシ
行列を見るとやっぱり何の列か気になってしまう。

少し近づいて、店内に入る人の動向を見守ってみると、
「次の方どうぞ~」と呼ばれて入るその手にひとつの瓶が渡されます。

「何の瓶だろう?」

今度は確実に入口まで近づいて、店員さんの横に積まれていた段ボールの文字をしっかりと読みましたよ。


《いちごバター》


あ、聞いたことある。
いや、読んだことある。
かも知れない。

ネットのニュースになったっけ?

その日は成城石井さんのいちごバターの再入荷の日だったんですね。

10:00から配布が始まり、ワタシがお店の前を通過したのが10:30。
おそらく最初にはかなりの列ができていたであろう痕跡。
それが一段落しての「9人列」だったようね。

店内が狭く、レジ前が混んでもいけないからと、中の様子を見ながらひとりずつ中へ入れているのね。

これ、並べば買えるんじゃないかしら?
この列の速度なら、待ち合わせにも間に合いそうだわ。

ってことで「並ぶ日本人March」
並びますとも、いちごバターのためならば!(今知ったばかりなのに)

1人1個とのことで友達の分が買えなかったのは残念。
でも晴れていちごバターを買うことができました

  

翌日。
仕事先でみなさんが輪になって話していた内容が、ふわりふわりと耳に届きました。

「すごい行列で」
「階段の上までよ」
「おいしいのかしら?」
「再入荷だったのに」

ん?
んん?


これって絶対「いちごバター」のことだわ。



「何の話~?いちごバター?」

会話に飛び込んだワタシに、みんなが矢継ぎ早に「買えなかった」不満を話してきました。

仕事場のある駅はワタシの家からは数駅先の駅。
けれど大半の皆さんには地元の駅。

その駅地下の成城石井さんは階段の上まですごい行列で並ぶのをやめたとか、あきらめたとか。


「ワタシ、何も知らなかったのに、昨日偶然買えちゃったの・・・うちの方、すいてたみたい。」





「どう?どう?」
「おいしい?」

急に物語の主人公に踊り出てしまったワタシに対する緊急記者会見が始まりました

「・・・まだ、食べてない・・・」


あれれ?
サーっと散っていく記者たち(笑)




ならばと、次のお仕事の日までにワタシ、いちごバター食べておかなくちゃ!




ある日のワタシの1人ランチです。

牛乳で割るタイプの枝豆のスープと、モアイ君が作っておいてくれたわかめのお味噌汁も飲みますよ。



茹でたブロッコリーとデザートにはスイカ。

そして



いちごバターを開封ですっ!



水ようかんみたいな、なめらかしっとりの感じ。



ゴロゴロのいちごもたっぷり









バター?
・・・バターの香り、する?

ワタシは味覚音痴かも知れません。
目を閉じて食べたら「イチゴジャム」「いちごバター」区別つく自信がないわ。

そして次に驚いたのが、ワタシ、火の通ったいちご、あんまり好きじゃないのかも~

ってことはゴロゴロと入ったいちごがあまりありがたくもないわけで、
周りの部分は子供の頃よく食べた缶入り水ようかんの「いちご」のやつみたい。


ってなことを次に出勤した日にみなさんに正直にお伝えしましたよ。

本当なら「美味しかった!」と自慢のひとつもしたいところだけど、

「そうだったのね」
「ネットには賛否両論よ」
「金額に見合ってないとか、かと思えば次も絶対に並ぶって人もいるしね」
「Amazonですごい高額で売られているわ」
と、おっかなびっくり報告したワタシを慰めるかのような(笑)皆さんの反応。

みなさん、次の時並ぶのかしら?
階段の上まで(笑)

でも、いくら人の話を聞いても、実際に食べてみないとわからないわよね。
ワタシだったらそれでもやっぱり食べてみたいかも。

今回のお品はワタシにはリピートはないかなぁ。
今では冷蔵庫の奥の方に行っちゃってる。
もったいないから食べなくちゃ(レベル)。
正直700円の価値がわかりませんでした。
成城石井さん、ごめんなさい。





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