いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

最終日はサファリパークへ

2018-08-16 | 家族・おうちバナシ
夜にはみんな帰るファミリー夏休みの最後の日には
ワタシが長いこと行きたかった『富士サファリパーク』へ行きました。

夜、お布団でゴロゴロしながら
「サファリパークなんてどう?」とみんなに提案したら
姉も姪っ子も大喜びで

サファリ
サファリ の大合唱になりました。

最初は「え~」と渋っていたモアイ君も、もう行くしかありません。
お願いします!


ほんとにほんとに ほんとにほんとに
ライオンだ~
近すぎちゃって どうしよう
悲しくって どうしよう

間違えて覚えている子供の歌の可愛いこと

悲しんでどうする





幸いなことに道路も順調に進め、予定時間に到着しました。

しかし、ジャングルバスに乗るには(予約には)少し遅かったようで、ワタシたちが乗れる時間は15:00。
そんな時間までここにいるわけにはいかないねぇ。

ってことでマイカーでサファリ内を周遊することにしましたが
結果的にこれがとーーっても楽しかった!



入口をくぐり、サファリゾーンへ。



前の車に連なってゲートを入り、一定台数になるとまず後ろのゲートが閉まります。
そして前のゲートが開き・・・



なるほど。
こうすることで動物が外に出るのを何重にも防ぐのね。
ゾーンごとのゲートにはもちろん管制塔。
しっかり見張ってくれているので安心。



最初の《熊ゾーン》でいきなりジャングルバスの餌やりを見ることができ、
これって、自分で餌をあげるより、バスに近づいて見る方がよっぽど迫力あるんじゃない?
よーし、ジャングルバスの近距離をずっとついて行こう、と作戦しました。



ライオンもジャングルバスにのそりのそりと近づいて、餌をもらっています。
その一連の生態を目の当たりにして、子供たちも「きゃーきゃー」と大騒ぎ。



こんな風にぐったりしていることはあっても、これが車窓の外、こっちが車道ならあっちが歩道の近距離にいるの。
大迫力~
雄ライオンのたてがみが顔の周りだけじゃないって、初めて知ったよ~。
(今まで描いていた絵は何だったんだ)



左とフロントはワタシ、右側は姉。
「撮った?」「撮って!」と興奮でした。



シマシマの車にはスタッフが乗っていて、動物が一般車に近づいてきたら
威嚇音を出して「あっちへ行け」と追い払ってくれるパトロールカーなの。

このシマシマパトロール号、一番忙しく動いていたのはやっぱり《ライオンゾーン》だったかな。



あそこにトラがいた!
緑に紛れる動物を見つけるのも楽しくて。



チーターゾーン。



ゲートが開いて



チーターは木陰でゆったりしていましたね。
ダッシュが見たかったんだけど・・・


続いて《草食動物ゾーン》へ



ゾウ~
目の前~!

その他に



サイや



可愛いお目目のキリン

ラウダもヤギもラマや、列記できないたくさんの動物がいましたよ



車の前にシマウマが現れ~



こちらの前を悠々と進んでいきます。
私たちはもちろん徐行。



シマウマの尻尾の模様、こんなにじっくり観られたことある?

もうね、オトナの方が大感動よ。
これはジャングルバスではできない経験で、マイカーバンザイ!でした。



やがて、パトロールカーが来て、



「車道から出なさい」と追いやられちゃった。



ライオンだー!キリンだー!と大騒ぎしながら
この子のゾーンになったらみんな「・・・」となりました。



えっと・・・この子はなんて言うんだろう?



ワタシ、この子とっても可愛かった!
目だけ白いから「トランプさん」と呼んでいたんだけど(笑)



「ちょいと失礼」と車の前に現れ、



堂々と横切っていく可愛さ。
オリの中の動物園じゃありえないよね。

※このトランプさんはブラックバックというウシ科の動物のようです。

ブラックバック、やばーい。
とても可愛い~




園内はお弁当の家族も多かったです。
今度はお弁当持参でまた来たいなぁー、モアイ君



    



ポニーのレースは馬券を買って、
「逃げろー!」「差せー!」と姉と大騒ぎしました。
ワタシとKちゃんが馬券を当てて景品をもらえましたよ



その他にも小動物と触れ合えたり、とっても楽しく遊べた一日。

暑い時期は動物がぐったりしていて、木陰に隠れているのを見つけるのが大変・・・なんて動物園も聞きます。
そういうことのないサファリパークは、お値段以上に楽しく、
長く続いているのが納得の場所でした。

まさしく
近すぎちゃって どうしよう
悲しくって可愛くって どうしよう・・・でしたよ。


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