学芸員のちょっと?した日記

美術館学芸員の本当に他愛もない日記・・・だったのですが、今は自分の趣味をなんでも書いています

ノーサイド・ゲーム

2019-09-16 20:41:16 | その他
今年はラグビーワールドカップ2019年日本大会の年。9月20日がいよいよ開幕戦です。折角の機会だから、ラグビーの事をもっと知りたい。そう思っていたときにTBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』が放映され、さらに気持ちが高揚してきました。

滅多にテレビを見ない私だけれど、池井戸潤さん原作のドラマだけは欠かさずにチェックしています。先日、最終回を迎えた『ノーサイド・ゲーム』も期待以上の面白さでした。低迷するラグビーチームの優勝という目標と社内での立ち位置を巡る攻防が、らせん状に絡み合って進んでいくドラマです。ラグビー競技やそのプレイヤーたちを通して、成長を遂げていく主人公の姿を観るのが楽しみでした。また、ラグビーというのがどういう競技なのか、例えばパスのルールや得点の違いなど、基本的なことが全く分かっていなかった私にはいいきっかけになったと思っています。

ドラマの中で私が印象に残ったこと。

1.沢山の人たちに関心を持ってもらうことの重要性。

2.地域の人たちと共に喜びを共有し合うことの大切さ。

3.マンネリ化していれば勇気をもって改善に取り組む。

そのまま私の仕事、美術館の仕事として活かせるようなことです。


開幕戦まであと少し。日本代表を応援しつつ、各国の素晴らしいプレーを期待しています。とても楽しみです!
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