昨年の11月に自律神経失調症、と診断されてから、3ヶ月が経ちました。実感として、だいぶ、調子が戻ってきた感じがします。
最もつらいとき、症状としてあったのは、謎の焦燥感、頭痛、めまい、耳鳴り、ふらつき。今はこれらの症状が全体として気にならない程度まで軽くなり、薬も飲まなくなりました。
初めはこういう症状を早く治したくて、病院に通い、薬を飲み、ネットや本を読みあさって改善する方法を探し、実際にためしてみました。が、あまり症状は良くならず。
悩んでいるとき、ふと頭にひらめいたのは、自分のカラダは自分がよくわかっているのだから、他人の意見云々の前に、まずは自分流にカラダが喜ぶようなことをしてやればいいのでは?ということでした。
そこで始めたのが次の通り。
•散歩(ぼーとしながら)
•瞑想(2分でも3分でも)
•好きなものを食べる(暴食暴飲しない程度に)
•夜はきちんと寝る(22時には床へ)
•宗教を学ぶ(心の支えに)
•漫画やアニメを見る(ねそべって)
•文章を書く(論文やブログ)
•仕事をひとつひとつ丁寧に(心をこめて)
私の感覚では、これらは症状を無くそうと意識してやるとダメで、例えば散歩なら、ただ散歩をしたいから外を歩くのだ、と思うこと。症状に自分がとらわれないようにする、それが私にとって良かったようです。
私は医者ではありませんから、そのやり方が正解なのかは今もってわかりません。ただ、自分なりにカラダへの付き合いというものを考えていくことは、私のこれからの人生にとって必要なことなのでしょう。カラダにはあまり無理をさせず、これからも日々大切に暮らしていきたいものです。
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