私と仲間たち(中学校や高校時代の友人たちの混合)は、真っ暗な田んぼ道を自転車で駆けていく。
いつしか私が先頭になっていて、仲間たちが後ろからついてくるようになった。
すると、近くの川の堤防が決壊して、田んぼ道に沢山の水があふれてくる。
私たちは濁流に飲まれまいと、必死に自転車をこぐが、水の勢いが強すぎて自転車が進まなくなる。
すると、目の前に赤い屋根の2階建ての家が現れた。
私が玄関前に自転車をつけて戸を叩く。
すると、人の好さそうなおばあさんが出てきたので、私は濁流が来て飲まれそうだから2階に避難させてくれないかとお願いする。
おばあさんは優しくうなずいて、私たちの仲間はみんな2階に避難することができた。
どれくらい時間が経ったろうか、窓から外を眺めると、いつの間にか水は引いていた。
私はおばあさんにお礼を言いたくて、階下に降りたが、どこを探しても姿は見当たらなかった。
ただ仏壇の前に、おばあさんの遺影がかけてあって、実はおばあさんはすでに亡くなっていた人だったことを知ったのだった。
夢というのは不思議なものだな、と改めて思います。
怖いような怖くないような、そんな夢を見たので、思わず書いてみました。
いつしか私が先頭になっていて、仲間たちが後ろからついてくるようになった。
すると、近くの川の堤防が決壊して、田んぼ道に沢山の水があふれてくる。
私たちは濁流に飲まれまいと、必死に自転車をこぐが、水の勢いが強すぎて自転車が進まなくなる。
すると、目の前に赤い屋根の2階建ての家が現れた。
私が玄関前に自転車をつけて戸を叩く。
すると、人の好さそうなおばあさんが出てきたので、私は濁流が来て飲まれそうだから2階に避難させてくれないかとお願いする。
おばあさんは優しくうなずいて、私たちの仲間はみんな2階に避難することができた。
どれくらい時間が経ったろうか、窓から外を眺めると、いつの間にか水は引いていた。
私はおばあさんにお礼を言いたくて、階下に降りたが、どこを探しても姿は見当たらなかった。
ただ仏壇の前に、おばあさんの遺影がかけてあって、実はおばあさんはすでに亡くなっていた人だったことを知ったのだった。
夢というのは不思議なものだな、と改めて思います。
怖いような怖くないような、そんな夢を見たので、思わず書いてみました。