鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

五月のような陽気・スミレの花が咲き始めウグイスの声を初聞き

2015年03月22日 | 自然

昨夜は早く(9時頃)寝てしまったので今朝は4時半頃目が覚めてしまいました。

2度寝はめったにしないのでゆっくり朝風呂に浸かって奥の畑に薪ストーブの灰(冬中溜めておいた)を撒きに行きました。

畑の周囲は山ですから私一人、まわりの樹々の間からウグイスの声がします。いつも春の始めに鳴く声はヘタクソな鳴き声なのですが今日今年初めて聞く声はハッキリ「ホーホヶキョ」と鳴いていました。

畑は自宅から500メートルくらい奥に入った所ですが、もう鳴いていました。自宅周辺ではまだ一度も今年はウグイスの声を聴きません。明日あたり家の庭でもウグイスを聴くことが出来るかも知れません。

今日は一日中ポカポカ陽気で暑いくらい、2ヶ月ぐらい先へすすんだように感じます。

庭の落葉(秋の終わりに落ちた葉っぱは冬中庭に敷きっぱなしで春に乾いてくると集めることにしています)がドッサリあるのでかき集めて堆肥場所に運んでいます。

お昼からも枯れ葉集めしていたら写真のようなスミレの花が咲いているのを見つけました。今年初めて見るスミレの花です。これからはいろいろな種類のスミレが咲いて来ます。

この陽気は少し早過ぎます、また寒さが戻りますがこれだけ温かくなるともどった寒さがこたえます。

これからはGWアタリを中心に京都北山は最高のシーズンを迎えます。冬の寒さを経験して来たからこその春です。四季があり、四季を感じられる生活って最高です。

日本に生まれて来て良かった。

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