昨日の豪雨は物凄かった!近くの福知山市では24時間に振った雨量が303,5ミリと観測史上1位であったそな。
今日も朝から小雨だったが午後には晴れ間も出て前線の活動は小休止のようです。
今日は第3日曜日で毎月高槻で月次祭のために山を越えて亀岡に出て高槻に出るコースをとっています。
何時もは1時間半もあれば行けるのですが今日は土砂崩れも考えて2時間余前に出発しました。
京北から亀岡に抜ける道は3本とも土砂崩れのために通行不可能でした。
もう一本あるのですが遠回り過ぎて、もしこのルートも通行不可能ならバックするのに時間がかかりすぎるので帰りに確かめる事にして
京都市内、物集女街道で向日市に出て171号線(西国街道)で高槻へ、2時間半余かかりました。
帰りは高槻から亀岡に何時ものコースで帰り、亀岡から南丹市日吉町に回り周山から京北トンネルを通って我が家に。
なぜ、長々とこんな事を書いたかと言えば、民主党政権時に「コンクリートから人へ」という、都会生活者しか眼中に無いようなマニフェストを掲げて地方の「土建屋」を潰してしまい、水害の復旧工事に大きな障害をつくってしまいました。
日本のように台風や梅雨時の大雨や長雨に国土が耐えるためには日本中に自然災害に即応出来る土建屋が必要な事は明らかなのです。
今回の雨量が日本以外の国に降ったらどこの国も当分再起出来ない状態になると思われます。日本は昔から自然災害予防と迅速な復旧工事が出来る体勢が官民共同で出来ていたのです。
その民間の部分を受け持つ「土建屋」を「コンクリートから人へ」などという都会生活者(票田)に受けるキャッチフレーズで倒産,廃業に追いやった民主党政権の罪は重いと思います。
以前は今回ぐらいの土砂崩れは雨がやめば(小降りになれば),地元の土建屋が出動して朝の通勤には支障をきたさいない程度の普及はやってくれていました。(大量の土砂の道路への流入では無くて)
今やその地元の「土建屋」が倒産や廃業で出動出来ず、長く通行止めになっている道が多いのです。
日本の永年にわたる治水工事を中断させた民主党の前政権の罪は重いと考えます。
責任を問う方法は無いのでしょうか?
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