11月15日からの狩猟期間の申請書類を細野猟師小屋に集まって提出しました。
今日の午後6時から猟師小屋に集まるのはわかっていたのですが何時ものように間際になってコロット忘れてしまい、30分を切って思い出して思い出し慌てて書類とハンコを持って出ましたが写真を忘れたのに気が付いて探しましたがナカナカ見つからず,汗だくになりながらアチコチの引き出しを探してヤット見つけてスクーターで2キロほど先の猟師小屋にギリギリにたどり着いたら今度は狩猟免状(銃猟とワナ猟)を忘れたのに気が付き慌てて取りに帰る。
もともと物忘れと言うのでは無く私の場合は覚えない習性があるので何時も間際になってバタバタして失敗の連続です。
京北猟友会の下部組織の細野猟友会は昨年までメンバーは6人でしたが今年から2人増えて8人になりました。
と言っても銃猟は前から3人に減っています。新期2名もワナ猟です。
3人ではハンティングは出来ません。檻猟やワナ猟も獲物を捕獲する楽しみはありますが銃猟のようなエキサイテングなスリルを味わう事が出来ません。
犬が獲物に追いついて鳴きながら近づいて来るのを今か今かとドキドキしながら銃を構えて待つ緊張感はもう味わう事が出来ないかも知れません。
こんな事を考えながら猟師小屋で国道のラーメン屋からの出前のラーメンを皆で食べて家に戻りました。
昔は猟師小屋に猪肉や鹿肉を提供した人達からのお礼に貰った酒やビールやジュースが山積みにされていて好きなものを飲みながら猟のあとなど遅くまでその日の猟のいきさつを話し合ったものですが今や檻やワナにかかった獲物を解体するだけですから話題も少なく,こんな山間部にも飲酒運転の禁止は徹底されています。
それに害獣駆除で年中猟は出来る状態ですから猟期(11月15日)が始まる期待感も無くなってしまいました。
ハンターは今や害獣駆除の賞金稼ぎになってしまいました。まあ、そのお陰で狩猟税などに払う費用も害獣駆除で貰える金で賄っているのですが。
狩猟申請書の提出も年々早くなり最近は8月のこの時期です。狩猟期間は11月15日からなのに。
本当に最近は緊張感が無くなって来ましたね。
例えば、近々起こると言われ続けている地震津波対策など、地震津波被害をゼロにする対策では無くて被害を少なくする対策しか考えていないのは可笑しいのでは無いか?と私は思うのですが。
世間を見ていると我々年寄りよりも若い人達の方が緊張感を持たなくなったように見えます。
国防問題に対する態度などを見ているとオオカミに順番に食われるのを待つ羊の群れのように思えます。
外敵に食われるのは自分の子供であり家族なのに。
詳しいお話を伺いたいのですがどのようにすればいいのでしょうか