鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

また1年が終わります。

2016年12月27日 | 健康

もう今年も残り4日だけになりました。

過去を振り返ることは好きではありませんが、今年ほど実り少なかった年はありませんでした。

私の取り柄は日頃の節制の賜物で病気をしないことでした。(ここ20年あまり風邪をひいたことはありません。30年?覚えがありません。風邪気味の時に家庭サウナに入って風邪を飛ばしてしまっているせいかもしれませんが?)

病院嫌い、注射嫌いの言い訳に「病院に行くと病気がうつる」と言って健康診断や予防注射もしていません。(そのおかげで健康に過ごしてきました?)

ところが今年は新年早々、昨年暮れから逃げていた左目の翼状片手術を、秋からは虫歯の治療で毎週歯医者通い(早めに行っておけば治療箇所も少なかったのですが)

やっと先週に入れ歯(1本だけです)を入れてもらい、後の悪い歯は年明け6日からまた通うことになりました。

今年は首から上の病院には通いましたが足腰や内臓はまだ大丈夫と安心していた先週に縁側から下に降りた途端に左のフクラハギに激痛が走りました。

肉離れ、でした。早速、ネットで調べてみました。症状は軽度でしたから3日間安静にして痛みは取れました。歩くときはサポーターをして静かにリハビリを始めてもう今はサポーターも着けていません。

肉離れと肋骨の骨折は医者でも治せませんから適当に自身の治癒力に頼るしかありません。

自身では体力が大幅に衰えたとは自覚していないのですが各部位は劣化して行っているのですね。

年が明けるともう数え歳で次の大台に乗ります。昔では生きていることも不思議な歳になっていたのです。

来年は何を始めようか?など考えるのはこの年でおこがましいが、出来れば春からの草野球、渓流釣り、海釣り、畑つくり、庭造り、車中泊での放浪の旅、など、寒い季節に入った京都北山山中でゆっくり考えます。

 

 

 

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