鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

大雨の中で枇杷の葉エキス作り

2011年11月20日 | 健康

19日の土曜日は今期初めて銃猟にと思っていたが朝から大雨で鹿やイノシシを追うどころでは無い天気でした。

前から作っておきたいと思っていた「枇杷の葉エキス」にチャレンジしました。

現代は何でもかんでも専門家任せで昔から伝わる事を大切にしない風潮がある。

テレビ解説者やコメンテーターなどのようにマスゴミやスポンサーの都合の良いようにしか喋らないものがさも正しいニュースのように国民を誘導しているように。

薬業界の作った薬を素直に飲ませる医者が出てきたように、何を信頼して良いか分らない時代になっています。

こんな時こそ昔から、今も民間で伝わる自然療法を参考に自分の体は自分でケアすることを心がけなければなりません。

前に東城百合子著「自然療法」にはまり各種参考本を見たりしている中で今回はビワの葉をホワイトリカーに漬ける「枇杷の葉エキス」に挑戦することにしました。

枇杷の木は我が家には10年以上前に甥の一人が自分が食べた枇杷の実の種を植木鉢に植えて育てたものが大きくなりすぎたので我が家で引き取った物がもう背丈3メートルほどのなり葉っぱは付けるが実があまりなりません。

この葉っぱを土砂降りの雨の中で枝ぐち切って、ガレージにタライと水をホースで引いてきて洗う準備をしました。

邪魔臭いことに一枚ずつ裏に付いている毛のようなものをタワシで洗いとらなければなりません。この作業200枚ほど、やっとこれで漬けられると思ったら、一枚ずつフキンで水分を拭きつらなければなりません。

その上葉っぱを細かく刻まなければなりません、包丁では面倒と料理ばさみでチョキンチョッキンと切って、これは家の中でやりましたが、こんなめんどくさい物とは思っていませんでした。

広口瓶に1,8リットルのホワイトリカーを2本入れて、その中にヒタヒタニなるまで葉っぱを入れて完成、大分葉っぱが余りましたが、これから4カ月寝かせて、完成だそうです。

完成しても役に立つような病気にならない事が肝心です。

誰かに役立つこともあれば提供したいと思いますが歳を取ったら好奇心もほどほどにしないと疲れますね。

もうこれだけで一日は終わってしまいました。

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