今日の私のFBから、
外は寒いし、部屋は温いし、昼食後エアコンを付けて足は電気炬燵に、厚着をしてFBを見ていたらBook_magazineの広告に五木寛之著「捨てない生き方」という本が出ていました。
今日の私のFBから、
外は寒いし、部屋は温いし、昼食後エアコンを付けて足は電気炬燵に、厚着をしてFBを見ていたらBook_magazineの広告に五木寛之著「捨てない生き方」という本が出ていました。
もともとは祥伝社黄金文庫で出された651ページの分厚い文庫版・現在は254ページの祥伝社新書として復刊されています。
内容は復刊版の帯にあるように「日本の文化がいかに諸外国に類を見ない優れたものであるかを検証し、日本人に勇気と誇りを
与えた名著である」
解説の最後にある「今回、新書版となって本書が復刊を果たしたことは、より多くの日本人、とくに若い方々に読んでいただける機会を
得たという点で、実によろこばしいことである。
この国が自信を失い、どこへ行こうかとしているのかが見えなくなった今日のような状況の下、再び本書が広く読まれ、日本と日本人を
考える縁となることを望むのは、私だけではないだろう。」と書かれています。私も真実そのとおりだと感じて引用させてもらいました。
樋口清之先生は新書版のウラ表紙の紹介に「1909年、奈良県生まれ、國學院大學史学研究科を卒業。登呂遺跡発掘など草創期の日本考古学の発展に尽力し、我が国の考古学会の第一人者として著名である。買って松本清張氏は本書について「学術的な基盤に氏独自の発送があって、従来の説の盲点や不備をついている。いまだかって、このような興味深い比較文化史は書かれていない」と評した。1997年、逝去。
表紙裏にも「教科書では教えてくれない日本人の歴史。とうの日本人が知らなかった。日本人の知恵と独創を余すところなく紹介し、記録的なベストセラーとなった日本人論・われわれの先祖が積み重ねてきた驚くべき発明と工夫が、本書には満載されています。日本人に勇気と自信を与え、民族の美点を教えてくれた名著が復刊!
何としても日本人に読んでもらいたい本です。樋口清之先生についてはまだまだ書ききれませんが今回はここまで。次は私の思い出も入れて書いて行きたいと思っています。まず手元においてお読みください。日本人として誇りが湧いてきます。
土偶と土鈴(レプリカ)
「自国の歴史を忘れた民族は滅びる」(アーノルド・トインビー)
しかし、今われわれ日本人が戦後学んできた歴史は第2次世界大戦の勝者(アメリカと連合国)が書いて(アメリカに都合の良いようにでっち上げて)敗者(日本国民)に日本国憲法と共に押し付けたもので本当の日本の歴史ではありません。
以前に書いたように歴史は勝者が書くもので敗者にとっては屈辱以外の何物でもありません。戦後70数年経つのに今だ日本はアメリカの占領下にあるのです。思想的にも、軍事的にも。
経済だけでは国が存続できないのは世界の歴史を見れば解ります。トインビーが言われたように日本国民は自国の本当の歴史を忘れ、敗戦後勝者であるアメリカを始め連合国の都合の良い歴史を日本国憲法とセットで押し付けられているのです。
一度負ければ立ち直る迄に最低100年はかかる、と何処かで読んだように思います。もう20数年?それまでに日本国家は消滅しています。
これから歴史を学ぶのは子供達です。教えるのはこれまでアメリカの作った自虐史観の歴史を教えてきた日教組です。
このような勝者の歴史を日本人は屈辱的と感じなくなってしまっているのです。学ぶ子等も教える先生も、正しい歴史を探求するはずの歴史学者も。
一番最初に正しい歴史を書き直さなければならないのは歴史学者のはずですが今の歴史学会は自虐史観の歴史以外通らなくなってしまっているのです。
我々教育の素人から歴史学者(教育者も含め)を見れば正しい歴史を研究して新事実が出れば正しい歴史に書き換え訂正してくれるものと思っていますが、「師ののりを超えず」が未だに守られていっるのです。これが新技術や新発見が優先する科学や物理学など他の学者研究者達と違うのでしょう。
日本の歴史学会は日本人の誇りを全く失ってしまったのでしょうか?
どこかの大学で正しい日本の歴史を研究発表してくれる所はないのでしょうか?
日本人が誇れる過去の実績、人物や英雄などが子供達に教えることが出来れば今の停滞した、明日がないような鬱陶しい気分が晴れるのですが。
ただ、光明はあります、有史以前の発掘で縄文時代や石器時代の遺跡が発掘され、時代が「炭素14年代測定法」により世界最古の文明が日本各地で出てきたことです。
歴史を通り越して考古学の世界が広がってきました。今や世界は科学全盛で理系の大学も良いが日本国民の誇りを取り戻すことも大切です。
古代から日本人の実績を掘り出し歴史に繋げる考古学を目指す若者に期待したいと思います。
これからは縄文時代の発掘研究に国も研究費を惜しまず、研究者の育成に力を入れて日本人の夢をも広げて欲しい。
私の机の前には土偶(小さなレプリカ)と土鈴がいつも飾っています。私が受験生なら迷わず東北か北海道の学校で考古学を学びます。
戦後、戦勝国のアメリカその他の連合国によって日本の歴史を書き換えられ、今まで70数年自虐史観によって日本人の誇りはズタズタにされてきました。
10数年前にこれでは日本民族は消滅してしまうと本当の日本の歴史を子どもたちに学ばすために「新しい教科書の会」に入って活動をしてきました。
しかし、この運動も二つに分裂してしまい、この分裂を機会にわたしはこれらの運動から退きました。
そして、千里のお宮さんの社務所を借りて毎月一度「近現代史」の講座を講師をお願いして主催してきました。
しかし、これも参加メンバーが高齢者に固定してきて発展の目処が立たず終わってしまいました。
どうして、日本には本当の歴史を学ばせる運動が進展しないのか?
今だに戦勝国アメリカの占領下のような状態から抜け出せないのか?
誇りを失った民族の国家は必ず消滅するのは歴史を見れば明らかです。
植民地であったアジア、アフリカが大東亜戦争以後独立したのは何故か?
何も日本軍がアメリカ、イギリス、オランダ、フランスの国々をアジアから蹴り出しただけではありません。
アジアの植民地とされていた国々の民が日本が出来ることは自分達も出来ると立ち上がったからです。
民族の誇りを自覚して独立のために戦ったからなのです。
有史以来初めて敗戦国になった日本国民はいまだ立ち上がれずに亡国の淵を彷徨っています。
何故だろう?どうしたら日本民族の誇りを取り戻し子供達、孫達が誇り高い日本人に戻ることが出来るだろうか?
行き着いた先はやはり戦後の戦勝国(GHQ)による歴史教育の歪が解消できないままに続いていることです。
戦後日本が正しい歴史を書けないのは何が原因しているか?ズバリ言いますと。
日本の歴史書は「古事記」「日本書紀」から始まっているからです。それも、最初は神話からです。
それも漢字で書かれていて、書かれた先の時代には文字がなかったという。前提です。
それに引き換え、教科書には世界の4大文明発祥の地はエジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明、黄河文明と決めつけているのです。
神武天皇が橿原宮で大和の国を建てられたのはこれらの文明発祥の年代より半分以下、日本人も「古事記」「日本書紀」以前は野蛮人しか居なかったと本気で信じているのです。
弥生時代に稲作文化を持った渡来人が日本に渡ってきて初めて農耕文化が出来始めたと教えられ信じてきたのです。
だから、図に乗った大陸や半島人に頭が上がらない無知な国会議員がまだ沢山いるのです。
ところが考古学という学問と発掘技術、年代測定技術が飛躍的に発達し新しい史実が次々出てきています。
縄文時代の遺跡発掘により世界最古の文明が明らかになりつつあります。
文字に頼っていた歴史学が進んだ考古学によって塗り替わり始めています。しかし、現在の日本では考古学は歴史学の下になっています。
歴史は捏造できます。今の日本の歴史のように。しかし、考古学は捏造してもバレます。発掘されたものが証拠ですから。
これからは日本の若者は考古学に興味を持ち世界に先駆けた縄文文化に興味を持ってほしいと思います。
戦後の自虐史観によって歪められた日本の歴史は考古学の縄文文化の発掘研究によって正されることは間違いないと思います。
戦後犯した歴史学者の過ちを考古学によって正してほしいと思います。
コロナ騒ぎで旅行もままならない現在、縄文遺跡巡りなんて楽しいと思いませんか?私も近場から始めます。
参考
コロナ騒ぎ3年目、未だに根治の目処は立っていません。世界でも感染者が少ない日本、医療業界も世界のトップクラストと安心していた日本。
素人が見ていても可笑しいと思うコロナ対策、我々国民が信じていた医療業界、信頼していた医師や病院。何故日本国民を救うコロナ対策に全力を挙げないのか?
何故政府、国会議員、地方行政の首長は愚にもつかない本物の医者でもなさそうな医療業界の代表みたいな者の言いなりになっているのか?
政府がしっかりした方針を立てて国民に示してくれない限り、誰を信じ?何を信じて良いか?疑心暗鬼の毎日をもう何年続けなければならないのか?
我々が選んだ政府なのだから誰に遠慮することもなく国民ファーストで日本国民からこの忌まわしい武漢肺炎(もう言わないか?)から救って欲しい。
この願いは与党自民党に投票しなかった国民も思っているのです。社会の木鐸を自認してきたマスゴミも国民の危機を救う良い機会ではないのか?
日頃、民主主義、民主主義と民主主義が究極の政治形態と叫んできた人達、それを信じてきた国民、ここでまた民主主義に裏切られた思いです。
歴史を見れば解ります。民主主義は必ず腐敗するのです。今世界は民主主義の終息をむかえています。グローバル化に入ったのです。
グローバル化とは、違う形の共産主義化です。一握りの権力者と大多数の奴隷の世界が現実に近づいてきているのです。
民主主義の輸出元、アメリカを見れば一目瞭然です、一部の権力者が多数の貧民層をこき使っているのは見れば解ります。もちろん日本も奴隷国です。
中共や北朝鮮、ロシアも同じ権力者と奴隷の世界です。今の奴隷は昔のアメリカやイギリスの奴隷と違い、鎖ではつながれていません。
だから、奴隷自身気が付かず、奴隷の自由を謳歌していると思っているのです。戦後の自虐史観で教育された日本人も不満をぶつけながら満足しています。
こんなことを書いて、私が何を言いたいのか?
戦後のアメリカの洗脳によって奴隷化を強いられているという事です。洗脳による奴隷化?それは戦前の日本の歴史の改ざんと焚書です。
ほとんどの国の歴史とは勝者の歴史です、大東亜戦争の勝者とは誰でしょう?アメリカを始め連合国です。敗者とは誰でしょう?日本国です。
戦後、日本の歴史を書いたのは誰でしょう。戦勝国のアメリカを中心とした連合国です。
今の日本国憲法と同じです。戦勝国の書いた歴史を、憲法を未だに後生大事に守っているのは何故でしょう?
戦勝国には守らせるだけのメリットがあるからですね。と言うことは、我々日本国民にとっては屈辱のデメリットしかないのです。
この、憲法と自虐史観の日本の歴史を元の正しい歴史に書き直さんければ日本人の本当の自由は戻ってきません。
戦前の歴史観を捨て去るのでなくもう一度学び直して、書き直さなければコロナ騒ぎの解決も日本人の実力を世界に示すことは出来ません。
なぜなら、政治家も医療業界も医師会も戦勝国の奴隷から抜け出せないのです。これまでは彼らも奴隷の自由は認められていましたから。
「温故知新(オンコチシン・古きを訪ねて新しきを知る)」良い言葉ですね。いつまで奴隷の歴史を学ぶのですか?
令和4年1月1日の九頭神社
昨年はフェースブックで知人たちに日頃の私の行動を知ってもらい反応を頂いていました。
その原因はコロナ騒ぎが収まらず、身近な人達に起こることをお互いに発信し合うのが必要と考えたからです。
しかしコロナ騒ぎだけでなく、マスゴミが発信するニュースは世の中不安だらけでマスマス人心を萎縮させる方向に進んでいます。
家にいる機会の多くなった妻が見るテレビを脇で見る機会が多くなり、その低俗な事は目に余るようになり耐えられなくなってきました。
この何とも言えない馬鹿馬鹿しいテレビから逃れるために今週私の部屋にもエアコンを設置することにしました。
私の部屋は4畳足らずの小さい部屋ですから石油ストーブはCO2濃度がすぐに危険濃度になってしまいます。
椅子式の電気コタツではマイナス10度にもなる京都北山山中(海抜450メートル)では耐えられない歳になってきました。
ということで12日にエアコンを設置してもらいホットカーペットと併用して温かい環境の中でパソコンと読書に向かいます。
ご希望に応えられるような発信はできませんが神主である私が考える「信仰」(神様が見てはるよ)や今も好きな草野球に楽しむには(健康)
学校では期待できない子供の特に家庭でのしつけ(教育)、日本国民に応えてくれない不甲斐ない政治、効くか効かないかわからないワクチン、
何時まで経っても病気を治せない医療業界などの(不合理なもの)などについて独断と偏見ですが愚痴ってゆきたいと思っています。
今年はまだ本格的な寒さは来ていませんがこれからは一年で一番寒い時期に入りますが春から始まる草野球リーグ戦に向けて自主トレ開始しました。
傘寿を過ぎてだいぶ経ちましたが気力だけは衰えないようにやせ我慢を張って今年も頑張りますのでよろしくお願いします。
九頭神社正面
タクシー会社の京北パワースポット巡りの二回目がありました。
京都駅に九時出発でタクシーに乗って京都北山の三社のお宮さんを巡る旅です。
前回(初回)は最初の私の本務社九頭神社は二十分の滞在予定が張り切って説明して一時間も喋ってしまった。今日も三十分以上喋ってしまったが、
神道は教えがないので説明しにくいですが、幸い神道とは雰囲気の宗教(私は神道は宗教とは思いませんが)とも言われます。
敢えて言挙げせず、言葉でナンやカンや説明するものではないのです。
参拝者と神さまが直接対峙出来るのが特徴です。神さまと対峙できるように仲を取り持つのが神主の本来の役目とされてきました。
玉串料を払って神さまに感謝や願いを神主に読んでもらうだけが神社信仰ではないということを知ってもらいたいと思います。(それも一つの方法ではありますが)
私は神社信仰とは究極的には自分と神さまが直接対峙して意思の疎通をはかれる様になることだと思っています。
決してカリスマ的な特別な作法や能力ではなく古代からの日本人の持つ神に対する信仰心を理解することが一番大切だと思います
簡単なことですが、イザやるとなると難しいことです。戦後、神代の昔から連綿と続いてきた神社信仰は占領軍によって途絶えさせられてしまいましたから。
観光ブームに便乗した神社ブーム、神道ブームが起こり、波に乗ったように見えましたが、信仰のための参拝ではなく、観光のための拝観でしかありませんでした。
コロナ騒ぎで拝観者は居なくなり、心静かに参拝できるようになった今、改めて平穏な神社信仰を始めてください。
神さまと貴方の仲を取り持つのが神主としての私の役目ですから。(何か?こんなことを私が言うとインチキ臭く感じますが)
実際、信じ敬う対象を持ち随神の道(かんながらのみち)を歩めば心はやすらぎます。人が幸福と感じるときは心が安らいでいることが一番です。
お金や地位を得るために頑張っても心の安らぎは得ることが出来ないのは周囲の人や自分を反省したらわかることです。
お金で幸せは買えないように信仰もお金では買えません。
ただ手を合わすことで幸せがやってくるのが神社信仰なのです。
残暑お見舞い申し上げます。
長雨が終わったと思ったらこの暑さ!今年は梅雨と梅雨明けが2度有ったなのか?それとも熱帯地方と同じように雨季と乾季になったのでしょうか?
地球の地軸の角度が変わって来たようにも思えますね。解らないですね。専門家とかいう学者もわからないのでしょうね。地球温暖化、温暖化と
言っていますが学者は経験したことか、記録に残っていることからしか推測しませんからね、