河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

ホテルガネーシャに到着

2022年02月18日 | インド

バラナシ空港からは市内までプリペイドタクシーで850ルピー(1300円)前払いなのでぼったくりは無い・・・はずはないこともない。チップを要求されましたがこれは任意なのでぼったくりとは言えないです。市街地に入るとものすごい渋滞で、来た事を後悔しました。

御利益があるようにガネーシャホテルという所に泊まりました。町はものすごい迷路になっていてグーグルマップの表示がズレたら見つけることは困難です。

絵に描いたような定番インド風景です。ここアッシーガート付近はまだ薄味カオスで、中心部に行くと、混雑と騒音と排気ガスで日本人が住むのは無理です。

正直、1日だけ滞在して、もう帰っても充分な気がします。

ホテルの近くに普通?のカフェがあったので、インドの喧騒から退避しました。値段はインドにしては高いですが。

エスプレッソとケーキ。

この店はインドカオス時空間から完全に遮断されています。インド人の客がというか客が居ません。

15円でチャイが飲めるので200円のコーヒーなど誰も飲みません。

(インド バラナシ 2020年1月)


ガヤからバラナシへのフライト

2022年02月17日 | インド

ガヤからバラナシまではIndiGo航空というLCCを使いました。バラナシは冬の時期は霧が出ると欠航になることがあるそうです。ガイドブックには1~2月がベストシーズンと書いてありますが、個人的には間違いだと思います。朝も夜も寒いのです。まさかインドで寒さに震えるとは予想外でした。

この写真でわかりますが、季節は冬といってもいいくらいで、もしかすると沖縄のほうが暖かいかもです。

IndiGo航空のゲロ袋の「早く良くなれ」という言葉に励まされ、約1時間でバラナシに着きました。タイの人とはお互いに英語がほとんど通じませんでしたが、インドの人のは発音のクセに慣れると普通に聞き取れるので、やはり英語が標準語に近い国だからなのでしょうか。それともヒンズー語と日本語の発音に共通点があるのか。

久しぶりにプロペラ機に乗りました。徹底的にコストダウンしてる感じの航空会社ですが予約システムもちゃんとしてるので、整備をしっかりしてるならばまた乗っても良いと思いました。

(インド ブッダガヤ 2020年1月)

 


究極のインド魚カレー

2022年02月16日 | インド

川魚を油で揚げたものをカレーに入れてあります。量少な目、辛さ控えめの特注品なので、普通はもっと量が多いようです。ガイドさんに連れていってもらったので、一人では決して行けない(行かない)ような店です。

これが店の外観です。ガイドさんの友人らが水道の無い場所に井戸を作る活動をしており(画面右のポンプ)その成果としてこの食堂が誕生したようです。この池はゴミ捨て場やひょっとするとトイレ代わりに使われている可能性もある気もするのですが、その栄養豊富な水で育った獲れたて淡水魚を使っているので、とてもおいしいのです。

ここでもチャイをいただきました。犬も時々入ってきます。

近所の子供もサモサ(1個6ルピー=10円)を買いに来ます。

おっちゃんがカレーを作り、青少年が大きめのサモサを作っています。

(インド ブッダガヤ 2020年1月)


ブッダガヤでチャイを飲む

2022年02月15日 | インド

ガイドさんおすすめのチャイの店に行きました。

バラナシへの出発が1日遅れたおかげでブッダガヤで1泊増えて、バラナシの一泊目がキャンセル不可になったので余分な出費になりましたが、スジャータ村など貴重な観光ができました。ホテルのオーナーが日本語を完璧にしゃべれて、その知り合いの観光ガイドさんも日本語完璧だったので、ここまで全部日本語だけで過ごしてしまいました。ブッダガヤという土地柄、以前は日本人相手で商売が出来たらしいのですが、最近は日本人が来なくなり、やはり、中国人相手の商売に切り換えないとやっていけないと嘆いていました。

イタリアのエスプレッソ的なサイズで10ルピー(15円)手造りの素焼きの使い捨てカップに入ってます。最近は素焼きのカップのほうがコストが高くつくので紙コップのもあります。

(インド ブッダガヤ 2020年1月)


スジャータ村のブッダ

2022年02月14日 | インド

何年間も苦行を続けてミイラのようになったブッダ師にミルク粥を差し出すスジャータ嬢。

苦行仲間からは、若い女性からおいしい食べ物をもらうなんてけしからん。と見放されたブッダ師はこの後にブッダガヤの菩提樹の下で悟りを開くことになります。

つまり「悟りなんてどうでもええねん」と悟った時に悟りの境地が訪れるのではないでしょうか。生きてる事を忘れるほど、我を忘れるほど一生懸命になっている時こそが本当に生きている時間ともいえるので、すべての生命は初めから悟った状態で解放された魂なのです。それに疑問を持ってしまった人間が宗教という精神安定剤を作り出してしまったのかもしれません。

ブッダガヤはガヤガヤした町ですが、橋を渡ってスジャータ村に入ると、のどかな農村風景が広がっていました。

濃霧で飛行機が欠航になり、1日暇になったので、ホテルのオーナーの知り合いのガイドさんがバイクでスジャータ村を案内してくれました。

写真を撮りまくっていると「私の仏教の歴史についての解説をちゃんと聞け」と日本語の上手なガイドさんから説教されました。

仏教とジャイナ教はヒンズー教の後の出来た新しい宗教だそうです。

(インド ブッダガヤ 2020年1月)


ブッダガヤ大菩提寺(マハーボーディ寺院)に行きました

2022年02月13日 | インド

寺院に行くまでの途中に荷物チェックのゲートが2か所あり、最初のゲートでは、カメラ等持ち込みは有料なのでいったん外に出てカメラ持ち込み用のチケットを買ってこい、と言われました。再度入場すると、2番目のゲートで手荷物検査があり、スマホ、パソコン類は持ち込み禁止なのでいったん外に出て預かり所に荷物を預けて来い、と言われ。また外に出て、結局二往復しました。最初に言ってくれ。

チベットやネパールにあるようなタルチョ?がはためいています。

これが、ブッダガヤ大菩提寺(マハーボーディ寺院)の仏塔ですが、人が並んでて時間がかかりそうなので入りませんでした。なんと罰当たりな。

この菩提樹(現在のは三代目とか四代目とからしいです)の下でブッダ師は悟りを開いたそうです。近年ではあの麻原師さえもがここで悟りを開こうとしたため、それ以来、菩提樹の根本には近づけないようになってしまいました。私も悟りを開こうとしましたが、後ろの僧侶から「靴を脱げ」と怒られたので、もう少しで悟りに到達するところを邪魔されました。多くの寺院と同様、境内は土足厳禁です。

(インド ブッダガヤ 2020年1月)


ナモブッダホテルのスタッフさん

2022年02月12日 | インド

ナモブッダホテルのスタッフとオーナーさん。気弱そうなほうがオーナーさんです。

日本語が完璧だったので非常に楽でした。

ホテルのコンセント。インドは三つ穴式で幅が二種類あるようです。220~240V 50Hz。

ボーリングの玉の穴に似ていますが、指が入る大きさでは無いので安全です。

最近の電源アダプタは100~240V対応なので大丈夫です。ただしプラグの形状を変換するアダプタは必要です。

もう少し高級なホテルに行くと日本のプラグも差し込めるような形状の所もあります。

スイッチは全般に下に押さえるとオンになります。このへんは日本と逆の考え方です。

ノートパソコンの金属部分を触ると、気のせいかビリビリします。

(インド ブッダガヤ 2020年1月)


ガヤのホテル Namo Buddha Hotel

2022年02月11日 | インド

Namo Buddha Hotel 「ナモブッダホテル」といういかにも仏教的な名前のホテルに泊まりました。

インドでは仏教は少数派ですが、ブッダガヤは仏教徒の聖地なので、こういう名前もありなのかと思います。

ガヤ=ブッダガヤ、と考えて良いと思いますが、空港名などは「ガヤ空港」なので、ガヤが公式名で、ブッダの聖地がある付近をブッダガヤと呼ぶような気もします。

インドおよび東南アジア全般の空港では、最近はプリペイドタクシーのカウンターがある所が多いので、それを利用するのが安全です。行先と前払い料金が明示されるのでボッタくり被害に(たぶん)会いません。ホテル予約時に送迎オプションとかを付けると割高ですが安全かと思います。

空港に着いた直後は、現地通貨への両替で高額紙幣しか持っていない場合も多く、現地の物価感覚も無いので、空港内のカフェとかでコーヒーでも飲んで、コーヒーの値段を確認したり、おつりとかで現地の小銭に両替しておくほうが安心です。

空港ゲートから、疲れてぼーっとした顔で出てきて、そのままタクシーに乗ると、カモがキャリーカート引いてやってきたみたいなものなので確実にボッタくられます。(個人的経験)

旅慣れた人は安い路線バスに乗るのでしょうが、それも疲れそうな・・・

(インド ブッダガヤ 2020年1月)


インド、ガヤまでの上空

2022年02月10日 | インド

インドディープスペースに入る前の爽やかな成層圏の画像を貼っておきます。

雲の上はいつも青空、とか、宇多田ヒカルさんの歌詞にあったような気がします。

毎回インドの空港についたとたんに、なんというのかインド魔術にかけられてしまうのか、ついふらふらと一番悪質そうなタクシーに乗ってしまいます。まあ今回は二割増しくらいで済んだのでブログの話題にすることも無さそうです。乗ってから降りるまでどうなってしまうのか冷や汗でぐっしょりとなりました。ガヤの気温は涼しいのを通り越して寒いくらいでした。

(インド上空 2020年1月)


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2022年02月09日 | 神戸

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