本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

テニバカ日誌

2007-05-26 19:24:02 | hula

きょうは上の娘は部活、下の娘の幼稚園もメデタイ登園日で、午前中夫婦水入らずだったのです。そこでっ、われわれテニスバカ夫婦としましては早速、近所(ウチから車で5分。自転車でもやっぱり5分)の「リョーコーテニスクラブ」のコートを1時間予約し二人で練習。帰ってシャワー浴びて(なんたって灼熱地獄状態でしたから)娘のお迎えをしたあとまたまたテニスの装備をして親子3人で出撃。昼飯食べた後、カミさんはスポーツオーソリティーでウェアを買い、車内で新品のそれを着込んでまたリョーコーテニスクラブ。実はきのう予約しておいたのですね。というわけでワシらは午前中1時間、3時間のインターバルをはさんで午後は2時間もテニスに燃えたのでした。ちなみに午後は友人達と5人ででしたが、さらに日焼けに磨きがかかったといって良いでしょう。「歩く塩昆布」(汗が乾いて塩をふく)と呼んでください。


ところでうかつにも本日はナイトゲームだとばかり思っていたら、なんと午後1時プレイボールだったのね。オレってどうしてこうなんでしょ。唸りを上げてひたすらボールをひっぱたいていた頃、カープナイン達は戦っていたのですね。ナイスゲームでした。永川復活?まだ言い切るには早いですか?今回は横山竜クン、救援失敗したみたいですが、それを受けた林クン、ナイスです。みんながいつも良いわけはないのです。でも必ずそれをカバーする仲間がいる、これがカープのまさにチーム力なんですよね。RCCのカープインターネットスタジアムでチェックしたわけですが、新井クン29打席無安打かぁ・・・。ちょいとしたきっかけがつかめれば、彼のことです、またすぐ上向くことでしょう。あとフェルちゃんやっぱスゴイっすね。失点はタイムリーエラーだけなので、まあ準完封みたいなとこでしょう。これで今季交流戦お待たせの初勝利!次はホームに帰ってライオンズ戦ですね。たのしみじゃなあ。月曜日、内野自由席でお会いしましょうね~。




極甘なれど超さわやか!「華鳩 さわやか貴醸酒」

2007-05-25 01:34:48 |  sake

さあていろいろ頂いたなかから早速頂戴いたしますぞ~。まずは冷たく冷やしたこの子から・・・。



あの陶酔の濁り酒で世の絶賛を浴びた(とワタシは思う)呉市音戸町、榎酒造サンの「華鳩 さわやか貴醸酒」であります。「華鳩」といえば貴醸酒、貴醸酒といえば「華鳩」とまで言われます(これは当たってると思う。ただし「華鳩」ブランドにはそれ以外のとってもおいしいお酒がありまする)が、その中でも季節限定、春の無濾過生原酒なのであります。貴醸酒でも古酒タイプになりますと褐色を帯びてきて、味も紹興酒を思わせるコクと濃厚な甘味が楽しめますが、さて新酒は初体験。スマートなボトルからグラスに注がれたそれは、スッキリ透明でありますが、やや黄色がかっていて、白ワインと区別がつきません。まず香る。甘い香り。吟醸香のような華やかさではなく、でもフルーティーさのバックに日本酒らしい香りがします。焼きたての食パンの白い部分と似てるかなあ。い~い匂いです。


ひとしきりそれを楽しんだ後、はやる心を落ち着かせまず一口。トロリとした液体が舌を覆います。
『わぁー、こりゃ本当に日本酒?お米からこれができるん??』
おそらく飲まれた方は一様に驚かれることでしょう。このさわやかさは見事。看板に偽りなし!。もちろん貴醸酒ですから極甘口になりますが、それをカバーする酸味がいい。大吟醸クラスになると、リンゴやバナナに例えたくなるものがありますが、これはその比じゃない。例えるなら絶対パイナップルですね。熟成させた貴醸酒はロックでちびちびなめるように頂きますが、この子はスイスイいってしまいそうな、きわめて危険な酒であります。



貴醸酒のさわやかさと褐色の肌が実にいいコントラストです。このオヤジ完全に極楽状態です。ちなみに上の娘撮影。




きょうは酒の日かぁ?

2007-05-25 00:10:01 |  sake

ラッキーが続く日とか不幸が重なる日とかありますよね。きょうは「酒が重なる日」なのかなあ、いずれにしても大変ありがたい日であります。いろんな方からお酒を頂戴しまして、きょう一日でこんなになっちゃいました。



画面左から、福岡「菅公の酒」(大吟醸・大賀酒造サン)、広島は竹原「幻」(純米大吟醸原酒・中尾醸造サン)、同じく広島は呉市音戸町「華鳩 貴醸酒」(無濾過生原酒・榎酒造サン)と「華鳩 すいーとさわー」(貴醸酒にごり)、広島は呉市「千福 蔵」(純米大吟醸・三宅本店サン)。


もちろん単なる偶然なんですが、各方面からありがたいことにお酒を、しかもサイコーのものばかり著題してしまったわけです。


まず「菅公の酒」ですが、これは宮島水族館広報の「もしもしかめさん」からいただきました。菅原道真ゆかりの梅から採った酵母でつくられた酒だそうです。新聞でも見ました。「幻」は僕の友人、というか兄貴分といってもいいでしょう、呉市音戸町早瀬でカキ養殖業を営んでいるFサンからいただきました。オイラが酒にはまっていると聞いて、「それじゃあワシのオススメを飲ましちゃろう」と、かねてから言われていたのです。それがこのボトル。うしろに寝かせてある化粧箱入りで限定品らしいっす。


そして榎酒造サンの「華鳩」ですが、これはきょうスタジオに届いた物です。だいぶ前になりますが、ゴゴイチの中で「華鳩の貴醸酒にごりを飲んでみたらこいつはうまかった」みたいな話をしましたところ、榎酒造の榎俊宏社長がいたく喜ばれまして、わざわざクール便で送ってくださったのです。榎サンとは面識も何もありませんので本当にビックリしました。


それから千福の「蔵」ですが、これはきょうのラジオカー中継で、この「蔵」がモンドセレクション金賞受賞したという話題をとりあげましたところ、三宅本店サンが私メに一本託けてくださったというわけなのです。白磁のビンがただもんじゃねえオーラを醸しだしてますね。


じつは酒だけじゃなくつまみまで・・・。



これもきょう頂きました。福山市は鞆の浦名産の「保命酒」をつかった食品を手がけておられる「中島商店」(福山市御船町)の専務さんがわざわざRCCまで届けてくださった「保命味噌(ほめみそ) わさび入り」。これ新聞で読みましたし、自分もニュースでこの話題をお伝えしました。これもまた、僕が番組で保命酒をときどき話題にするのでゼヒ、とのことです。
ちなみに残りわずかな「白鴻」と一緒にいただきましたが、甘い保命酒と府中味噌のブレンドに細かく刻んだワサビのパンチが効いていて、実にウマイ。酒がすすみます。ワサビの歯ごたえがいいんですよ。これはゼヒ食べていただきたいですね。日本酒にピッタリですぜ。


それにしても一気にこれだけ銘酒がそろうと壮観ですね。どんどん飲まなきゃ。




横山竜クンっ、君が居てよかった!

2007-05-23 23:29:52 | Carp

えー、「守護神」永川クンにはいろいろとご意見もおありでしょうが、少なくとも負けなくてよかった。建サンの先発初勝利につづいて青木高クンの2勝目もフイにしてしまったわけですが(あ、だんだん怒りがこみ上げてきた。イカンイカン)、2点のリードというアドバンテージを9回に活かせなかったところ、これを研究し尽くして立ち直っていただきたい。つまりリードしているにもかかわらず強気になれなかったピッチングですね。おそらく天国から津田さんも「弱気は最大の敵、ゆうとるじゃろが」と優しく諭してくれているはずであります。ただ永川クンも同点にした1アウト満塁からゲッツーとってますから、実はいいフィニッシュしてるんです。その感じをわすれないでね~。


で、この試合、ホント横山竜士クンが居てくれてよかったと。このギリギリの状態、ってか4点差を追いつかれた時点でボクシングで言や完全にコーナーポストに釘付けにされて連打の嵐、ダウン必死!という状況で、よく投げてくれました。僕はスカパー見てたけど、本当に感激した。勝てる試合を勝てなかった、というのは痛いかもしれないけれど、でもほぼ確実に負けるという流れを一人で防いだという彼は最高のヒーローだったんじゃないかな。結局試合終了後のベンチの風景は、カープのほうが明るかった。それはマーティーの雰囲気づくりがあったのかもしれないけれど、無念さの中にも確かに希望があるハイタッチだったように思います。引き分けじゃあお立ち台はないけれど、この試合、間違いなくヒーローは横山クンでした!君の勇気に最高の拍手を送ります。




「白鴻 純米吟醸無濾過生原酒」こんどは「雄町バージョン」

2007-05-22 00:06:26 |  sake


盛川酒造サンの入魂の一作、「白鴻」純米吟醸生原酒。先週「八反錦」バージョンを味わいました。実に深い旨みにあふれた酒で、案の定3日でなくなりました。今回は「広島雄町」バージョンです。んん~、これもウマイ。たまらんっ。でも「八反」を飲んだ後すこし間があいてしまったので、その違いがはっきりとわからないのです。どうなんじゃろ、「八反」はじゅわ~っという旨みがあふれていましたが、「雄町」はそこまでじゃないかも。旨み、というよりスッキリした甘味、といったほうがいいかもしれませんが、僕の舌でははっきり区別できないかもしれませぬ。まあ、いいんスよ。うまいんだから。深夜営業のスーパーでイカの塩辛買ってきて、それをつまみながら至福のひととき。まさかの完封負けで凹んだ気持ちも癒されるってもんでさぁ。


ところでこの作品は、新聞紙に包まれて酒屋の冷蔵庫に並べられています。いかにも手作り限定モノってオーラを出してますが、包む前に、紙面にも目を通しといたほうが良いかもしれませんぜ、盛川酒造サン・・・。