本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

モンセレ金賞の実力はいかに?千福純米大吟醸「蔵」を飲む

2007-05-31 23:59:03 |  sake


あ、その前にカープ残念でした。でも建サン、ナイスピッチン!めげないくじけない。ファンも同様ね。あ~、尾道行きたかったなあ。どうせ負けるにせよ、目の前でそれを見たかった・・・。こうなるともうビョーキですな。


別に自棄酒というわけではないのです。いい試合はしてるんですから、ナインにはご苦労さんと言いたいのです。さて先日頂いた銘酒の数々ですが、華鳩「さわやか貴醸酒」はとっくに「みてて」(広島弁で「無くなって」の意)しまったので、こんどは呉の三宅本店さんから頂戴しました、千福「蔵」(純米大吟醸)を空けて、いや開けてみました。まだ残ってます。磁器のビンに鮮やかな「蔵」の文字。モンドセレクション金賞受賞の酒らしく、ただものじゃない雰囲気を漂わせていますね。もちろん冷蔵庫で冷たく冷やしたのをきゅっと・・・。
吟醸香が華やかに沸き立つというわけではありません。大吟醸でも純米のはそんなに香りが立たない印象がありますね。あくまで控えめというところ。さあ口に含むと、ああ、これは純米だ。じわっと旨みが広がります。一方で大吟醸らしくフルーティーな味もいたしますが、それが実にバランス良く。まことに「丸い」味がいたします。大吟醸ってとんがったイメージありますが、これは違いますね。メーカーさんによると辛口とのことですが、この旨みとまろやかさはむしろ甘めにすら感じられるほど。オススメはもちろん冷燗なんでしょうが、これ燗つけてもいいかも。じっくり手をかけて醸されたことがよくわかる逸品でございます。ただひとつだけ問題がありまして、ビンが白いので中身が見えない。つまりどれだけ飲んだかがわかんないんです。実にウマイ酒ですので気がつけばどんどんいっちゃってる。飲みすぎ注意なり。飲んだ量を「正」の字で記録しとかなきゃいけませんよ~。


今宵のツマミはめったに見ないテレビ。ケーブルで実に懐かしいのをやってました。「スケバン刑事?少女鉄仮面伝説」の第1回。


 


二代目麻宮サキ、南野陽子ちゅわん。改めてみると実にかわうぃうぃ~。これぞ正統派アイドルっちゅうもんでしょ。今はいないですね、華もあってオーラもあるアイドルは。



暗闇警視。これポルシェデザインのグラサンですよね。オイラも持ってたな。ブリッジのところに仕掛けがあって、そこを上に上げるとレンズが交換できたんですよね。「おはようラジオ」やってる寺内アナウンサーは度入りレンズつくってはめてました。レンズが相当重そうじゃった。



敵役、学園を牛耳るカンフークラブ「紅竜会」リーダー、「ひどりれいこ」。高校生にはとても思えません。突っ込みどころ満載。きょうは「突っ込み酒」を楽しんだのでした。