今回の山遊びでは、クワダイは別にして、色々な山菜をちょっとずついただいてきた。
この辺が、山菜のゴールデンウィークたる所以と言ったところかな。
それこそ、山菜の百花繚乱状態なので、そこから食べたいものをチョイスして帰れるんですね。
クワダイの他に、シドケにウルイにアイコにウドにフキノトウを、それぞれ少しずつ戴いてきた。
こうなったときに台所が忙しくなるかというと、それほどでもない。
どうしてかと言うと、ほとんどをおひたしにしてしまうから。
今回使う分のクワダイをさっと洗ったら
沸騰したお湯で4分間茹でて
水にさらしている間に、次の山菜を茹でます。
これはアイコとシドケ
例の『イラクサ』ですので、茎には一切触れないようにして、またまた4分茹でて、
ウルイちゃんも4分間茹でて
本日のおひたしの材料が揃いました
それぞれ、水気を絞って寸切りにしたら冷蔵庫で待機
茹で時間が異なるのが、フキノトウです。
こちらはかなりの大物だったので10分弱茹でてから炒め煮(お弁当他へ)
ウドの料理方法が思いつかないので、明日以降にします(ゴメンね)。
代わりに、昨日、職場から新たに連れ帰っていたタケノコちゃんを、
昨日のうちに茹でてアク抜きしておきました
300gを土佐煮にして
400gを
タケノコご飯にします(詳しいレシピは後日)
本日の夕食です
さすがは、山と里のゴールデンウィークです。
超旨かったです。 なかでも、
おひたしバラエティー
味と香りの個性を楽しむクワダイとシドケは醤油味でいただきました。
食感を楽しむウルイは酢味噌和え。
スッキリして癖のない味わいのアイコは鰹節で戴きます。
春がドッと押し寄せてきた感じですね。
口の中がゴールデンです。
更に冷蔵庫にはアサツキとコゴミも待機しているんですけど、さすがに本日はお休みです。
いやあ、いい季節になりました。
命の萌える季節、しばらく堪能させていただきたいと思います。
山の神様と里の神様、素晴らしいお土産をありがとうございました。