このところのマタギの生活。
休日は、海か山にお出かけ(必ず何かに当たる)。
平日は、勤務。
普通ですよね。
でも、困ったことにと申しますか嬉しいことに、休憩時間にちょっと歩くと、
君の名は!?
そう、恋しい恋しい孟宗筍です。
で、ちょいとスコップで掘ると、
こんなお土産がついてきます
これが、今週3回目の収穫。
職場や知り合いに配って食べてもらったりはしているんだけど、たまるばかり。
当然と言えば当然で、休みの度に各種山菜を採ってくるだけでも供給過剰なんだから、ここに孟宗竹が加わったら、台所がパンクしてしまう。
・・・これは、本県の特産、ネマガリタケの最盛期とも相通じるものがある。
現在の我が家の台所は、山菜の最盛期に入ったと見るべきでしょう。
とすると、これだけ美味しい天の恵みを上手に保存できないものかと考え始めるわけです。
そんで、辿り着いたのが、ネマガリタケとは全く違った保存方法なので、実験も兼ねて試してみることにしました。
あ、一応ですね、来週も収穫があるはずなんですけど、全部保存してしまうのは、あまりにももったいないので、一部をタケノコ汁に、一部をメンマにして活用します。
タケノコ汁の方は、入れるだけなんですが、メンマについては、備忘録的に料理方法を記録しておきます。
・タケノコ(200g)を短冊もしくは拍子木に切って
・中華出汁と醤油各6gに、砂糖3gとごま油とラー油も少々。水100mlを加えて
煮詰めたら出来上がりです
残念ながら、この状態での『日持ち』は、そんなに良くないので、まあ、どんどん活用して楽しめ、と言うことでしょうな。 ふっふっふ
さて、肝心のタケノコ保存方法なんですけど、『ニチレイ』さんが、主に2つのやり方を提案していました。
一般の方々の投稿レシピも、ほとんどがこの2つだったので、両方試してみることにしました。
一つ目、砂糖塗し冷凍法
・薄めに(1cm以内らしい)切ったタケノコに、約10%の砂糖を塗し、フリーザパックで冷凍
二つ目、だし汁浸し冷凍法
・だし汁適量にタケノコを浸して冷凍するようです
※タケノコ500gに水1カップ強と顆粒出汁に塩一つまみ入れてみました
・空気を抜いて密封したら
冷凍庫で『お休みなさい』
経験から行くと、『だし汁法』の方がしっくりくるんだけど、紹介されているレシピは、『砂糖塗し法』の方が優勢です。
それぞれ、戻し方や使い道に違いはあるようなんでけど、後日確かめてみたいと思います。
何より、せっかく里山の神様から戴いたタケノコを無駄にしないで済みそうなのでほっと一息です。
結果は、夏以降にでるかな?
うまくいくといいなあ。