一畳でタンク1本

2010年10月12日 | ダイビング ログ
 天気: 北東の風弱 気温30℃

 ポイント:アリガ沖根(52分) 最大水深24m 水温28、1℃ 透明度25m
      レディドラゴン(65分)最大水深11m 水温28、0℃ 透明度25m

 豪雨、雷注意報もはずれてドピーカン。 季節の変わりめの天候は予測し難いですが良い方に外れるのは有りがたいです。

 だいぶ昔の話になりますが、中村征夫さんが 「タンク1本で4畳半」 とよく言ってました。 つまり、  あまり動き廻るな、狭い範囲をじっくりみなさい。新しい発見が、新しい被写体がたくさんありますよ。  ということなんでしょう。

 1畳もないレディのスカシの根で60分、1時間ですよ。まったく動かず、ただベンテンコモンエビがユカタハタの口の中に入るのを待って。ただひたすらに待って、1時間。  ガイドのピノ爺は時間つぶし、スカシテンジクダイの幼魚の中にいるケラマハナダイの幼魚を数えたり、サラサエビが何種類いるかさがしたり、シラシゲエビに爪をクリーニングしてもらったり、してガイドの勉強をしていました。 たんなる時間つぶし? かな!


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