またまた イザリウオです

2009年02月26日 | 老頭児ガイドのよまひ言
PINKOさん、たぐちさんのコメントをはじめ、メールもたくさん頂きましたので、今回もイザリウオになりました。

慣れ親しんだ愛着のある呼び名は、ダイバー仲間同士の間なら良しとしましよう。というご意見や、イザリは確かに足が不自由で立てない人という意味ですが、現在イザリという言葉自体使っていますか、ましてイザルという動詞になると、座ったままで進むとか膝行するということで、謙った行動を表す言葉なので決して差別用語にはならないのではないか、とか。

他にもご意見あると思いますが、私のようなロートルになると、新しい変化になかなか対応し難いものです。 30年以上も前に変わった沖縄市をいまだにコザとよんでる状態です。 海での対応で差別用語がでたら ゴメンナサイです 事前に頭を下げときます。

田口さん、さすがですな。 インディにも女性進出ですか。 35~6年前にはダイビングのイントラも女性には無理だったんですよ。
最近は潜ってないようですが、セーリング一本ですか。
  




今日の へ理屈

2009年02月20日 | 老頭児ガイドのよまひ言
イザリウオは差別用語だそうです、カエルアンコウと名が変わりました。
「差別用語」 性差別、身体的差別、人種差別等を意味する、特定の表現。
イザリウオのイザリは「身体的差別」に該当するからです。
いざり寄る は何と表現すればよろしいのでしょうか。
ザトウクジラの「座頭」は身体的差別に当らないのでしょうか。

「看護婦」は性差別になるので「看護師」、英語ではナース(nurse)。
「女子アナ」は性差別用語ではないのでしょうか。
「イザリ」は駄目で「ザトウ」は良い、「看護婦」が駄目で「女子アナ」は良いとはどうも納得できません。

キリスト教の祈りの中で神のことを「父」とよんでます、 天にまします我らの父よ。  それだけではありません、聖書の中の差別用語を全て書き換えたらどうなってしまうでしょう。

白州次郎がケンブリッジで学んでいた当時は、教授は必ず「Gentlemen」と一言かけてから授業を始めたそうです。ところが今では男女共学になり、それができなくなってしまった。と「風の男」の中で回想していたのを思い出しました。

米国のインデァナポリスに、インディ500と云うカーレースがあります。 レース開始にかけられる、恒例の Gentlemen start your enngine も、Ladies andが付け足されるのでしょうか、女性ドライバーが出てきたら。



カラスの鳴き声が

2009年02月16日 | ダイビング ログ
朝方から、いまにも降りそうな空模様ですがまだ落ちてきません。 座間味では一昨日から制限断水に入ったようです。

今朝、五郎(犬)の運動に、そうなんです散歩でなくて運動です。  3日一度、1500Mぐらい全力疾走させてるんです、自転車で。 アウトレットモールからビーチの間の埋立地が区画舗装されてそれは見事な四車線の道路が出来上がりました。 ほとんど車も通りませんし、無人の飛行場のようです。 ゴローも一緒に引っ越してきたんですが、最近ストレスが溜まりぎみで。

帰りにカラスの声が、まったく無意識のうちに聞いていました。 カラスが鳴いているなぁー って感じで。 とたんに弾けたんです、頭の中で、カラスだッ。 ところが捜しても見つからない、 声は聞こえど姿は見せじ です。 実はちょっと焦っていました、ブログに「那覇にカラスはいない」なんて載せてしまって。メールで何件か問い合わせがきていましたから。 当時はどこへいってもカラスを捜していたようです、意識して。 すっかり忘れていました、最近は。   ‥‥は忘れた頃にやって来るです。

突然、飛び立ちましたカラスが、民家の屋根向こうから。 飛び立つという表現、カラスには似つかわしくないようですが、今日の私にはぴったりでした。








身体を大きく伸ばしてみて   沖縄で

2009年02月08日 | ダイビング ログ
 天気: 南西の風風力1 気温23℃

 ポイント:黒北ツィンロック 夫婦岩
      最大水深13m 水温21℃ 透明度20m

真冬の2月にこんな好天気が続くなんて珍しいことです、今日で5日めですか。
風も弱いので海もベタベタです。

1本目は黒北、潮があるのでお花畑に降ろして貰い、浅場で流れを避けながらあっちへ行ったりこっちへ来たり。 北の先端の穴にはネヌリブカが2匹。冬場には10匹近くも重なり合っていますが、今日は型は良かったが2匹だけでした。

お昼休みは本を読みながら日光浴、用意の良いお客さんもいるもんです。

午後からは夫婦岩でハナヒゲウツボ捜し。 南からケーブを貫けて左の水路には1匹も居らず、右へ帰って外海へ出る手前で型の良いのが1匹。 あとは流れに乗って夫婦岩半周遊覧、今日も楽しんで頂けたかな。

沖縄キャンプ 心に残る想いでばなし

2009年02月06日 | 老頭児ガイドのよまひ言
今年は本島に6チーム、石垣、宮古、久米島に1チームづつ、計9チームのプロ野球チームが沖縄でキャンプを張っています。 お陰さまでホテルは満杯状態。 テレビやスポーツ紙の報道関係、解説者、その上熱烈ファンが全国からドッと押し寄せている。 ピーカン続きで選手は勿論皆さん日焼けで真っ黒。 

昨日も贈って頂いた牡蠣のお礼に電話をしたら、  「今沖縄に着いた処、こんなに天気良いと思わなかったので器材持ってこなかった~」  だそうです。親娘3人で広島からカープの応援。

熱中ファンも多いですね、八十近いKさんは大の日ハムファン、鎌ヶ谷の2軍キャンプから始まって名護の打ち上げまで沖縄に居ずっぱり。

日ハムと云えばヒルマン監督、すばらしい人ですね。今でもはっきり覚えています。
キャンプ中チームが移動する場合は、監督は黒塗りの乗用車、選手のバスが続いて用具係りやスタッフがその後に。つまり監督の車が先頭ですから、この車が出ない限り後のバスは出発できないわけです。
浦添球場でのヤクルトとのオープン戦終了後のことです、選手は全員バスに乗り込んでいるのに監督1人がファンサービスしてるんです、サインをしたり、一緒に写真を撮ったり。この頃はまだ沖縄でもヒルマン監督あまり知られていませんでしたけど、監督1人しかいないのでファンが集まってきちゃう、5分たっても10分たっても終わらない。あまり長いんで選手も2人、3人と降りてきてサインを始めたんです。 もう、車が出るときはファンに囲まれて大拍手。 

日ハムが札幌へ移ったころだったと思います、まだ新庄もいませんでしたから。 あの後優勝もしたし、あのときのサイン、皆さん大切にしていると思います。


  

暑い一日でした

2009年02月04日 | ダイビング ログ
天気: 北東の風風力1 気温24℃

ポイント:神山No1
     最大水深10m 水温21℃ 透明度15m

気温が23℃を越すとTシャツでOK、風が止まると汗ばみます。 水温との差ができるのでエントリーした時だけブッルときますが、あとは身体が温まっているので1時間ぐらいは寒さを感じません。 海も静かで4月の半ばのような感じです。

午前中コースでチービシ2ダイブ。 浅場でウミウシ探しでしたが目新しいのはいませんでした。 ミドリガイの仲間だと思うんですが、地がオレンジ色で縞馬のような濃い茶色の模様のが砂地にいました。 初めての柄だったので図鑑で調べてみましたが、載っていませんでした。
この天気、1週間はもつようです、次の海は7日ですので充分です。