ブリーフィング通り に

2009年08月27日 | ダイビング ログ
 天気: 北東の風 風力0 気温33℃ 水温29℃

 ポイント:野崎 黒島立標

 なか々 事前のブリーフィング通りにはいかないものです、何十年ガイドをしていても。  相手は動くからです。
      今日は全問正解、ぴったしカンカーンでした。
 アオバスズメやハナゴイはもちろん、ケラマハナダイ+カシワ、緑のハオコゼ1対、変色のニセクロスジギンポ、シードラゴンにーーーコシオリエビ(通称ロボコン)。 青海亀に しっかりゴマモンまで。
 ロートルはここをケラマのポイントNo1に挙げます、秋から冬にかけてのポイントですから、ぜひ皆さんリクエストしてください。

 午後はマンタ三昧。 流れもなくエントリーからエキジットまでの40分間、マンタのワンマンショウでした、 おっと 二匹いたからツーマンショウでした。

毎年 なにかが目立ちます

2009年08月23日 | ダイビング ログ
 天気: 北東の風 気温33℃ 水温28℃ 波高0,5m

 ポイント:サントラ 野崎 黒島南

 水温が1度ほど下がって28℃ちょっとになりました。 一時期、30℃を越しましたが先ずは安心です。

 今日もシチセンチョウチョウウオに逢いました、これで3日続けてです。 去年は1度しか逢えなかったのに。 その代わりでしょうか、ミカドチョウチョウウオにはまだ0です。

 毎年、品代わりではないでしょうが何かが目立ちます。 5年ほど前には何処へいってもイザリウオ(おっと、カエルアンコウでした)がいたもんですが、最近はとんとです。 代わりに今年はハダカハオコゼです。 唐馬の2匹はいうに及ばず、野崎の緑、自津留の茶。 今日は黒島でもお目にかかりました。 
アリガ沖のスカシの根の2匹は見当たりません、場所を移動したのでしょうか。

 ゴマモンガラ、要注意です。8月になって牙を剥きだしてきました、被害続発です。 前にもお話しましたが、海の中も一ヶ月遅れのようです。

必酷 立標でした

2009年08月18日 | ダイビング ログ
 天気: 北寄りの風弱 気温31℃ 水温29℃ 波高0.5M

 ポイント:神城(カミグスク) 黒島立標

 出航前からマンタ、マンタ。 じゃ~ラストは決まり。 で、ブランク父娘さん、1本目はドリフト多様。 それにしても飲み込みがいい、神城ですっかりマスター。   お昼からのドリフトでマンタには遭えませんでしたけど、ドリフトダイビングは楽しんでいただけたと思います。

 これを機会にダイビングを続けてください。  お父さん、PADIのo/w発行は1981年2月です、20~何年前ですか。   何年潜ってないんですか、もうカードは没収ですよ。   来年も必ずお待ちしています、マンタとの約束はできませんけど。

 札幌のHさん、初心者ダイバーお付き合いありがとう、長いような短い3日でした。      また来年! 

スキンでマンタが

2009年08月17日 | ダイビング ログ
 天気: 南の風弱 気温33℃ 水温29℃ 波高0

 ポイント:双子岩 黒島南 黒島立標

 連日、マンタ、マンタでラストは立標狙い。 と、言うことで渡嘉敷は儀志布東の双子岩。 ブランク親娘さんのリフレッシュダイブ。 先ずは呼吸法と耳抜き、最初は緊張していましたがOK. 次はフィンワークと水中バランス、これもなんとかOK. 
 2本目はフリー潜降と中性浮力。 だいぶ落ち着いてきました、やっと楽しさがでてきたようです。 明日はドリフトもOKかも。

立標、出ましたマンタ、スキンで全員バッチリ確認。  ところがスクーバーでは空振り、全員ナッシング。 1時間も流してみましたが影すら見えませんでした。

途中で怒デカイバラクーダー、にしては大きすぎる。150cmは悠に越している、ゲストとドッコイ、ドッコイだ~。 こいつがクリーニング中、まったく動かない。  ボートではカマスサワラでないか、とのことでしたが帰って調べたら、ヨコシマサワラでした。 下顎と尾鰭でジャストフイットです。

最近小物以外に大物にもよく逢えます、それも希少もの。  明日は何処で何に逢えるでしょう。  

水温 一度は下がりました

2009年08月16日 | ダイビング ログ
 天気: 無風 波高0.5M 気温32℃ 水温29℃

 ポイント:カミグスク ウチザン

 台風8号のおかげで水温が下がりました。 それでも1度です、8号通過後6日間平均が29.3度です。
今日のカミグスクが29.6℃、ウチザンが28.7℃でした。

 伊勢海老の穴に入ったのはトップだったのでしょう、エビは半身も穴から出していました。 なかにボタンエビのようなのが混じっていましたが、何エビなんでしょう。

 午後からは黒島の立標に入る予定でしたが、マンタ出現でボートが7隻も集まっているので、ウチザンに変更。  ノコギリダイの根からクダゴンベの根まで流して、Uターン。 やけに角の長いテングハギが2匹テレトリー争い、何度か身体に斑紋がでるので帰って図鑑で確認したらツマリテングハギでした。色の変わるハギは初めてじゃないかな。浅場では潮も止まり、グルクン、ハナダイ、ウメイロ、ハナゴイと遊ぶ。

カミグー にも居ました

2009年08月12日 | ダイビング ログ
 天気: 南の風 波高2.5m 気温32℃ 水温29℃

 ポイント:カミグー 黒北

 カミグーのモヨウフグモドキ、いました。 今日は砂地に。   台風8号乗り切ったんですね。  これで暫くは居つくでしょう。
この際、名前を付けちゃいましょう。  権太(ゴンタ)、カミグーのゴンタ。 如何でしょうか。
一昔まえに、阿嘉島の西浜にポンタと呼ばれるサザナミフグがおって、それはそれは可愛がられたもんです。マリンダイビングの表紙にも載って、ケラマに入るダイバーは必ず西浜をリクエストしたもんです。
ポンタのような可愛さはありませんが、ふてぶてしいところなんてゴンタが打って付けです。    

 台風直過の2日間、ケラマまではウネリもきつく透明度も最悪でしたが、ゲストの皆さん本当に喜んでいただいて、ありがとうご座います。  ガイド冥利につきます。
 

みんな みんな 無事でした

2009年08月11日 | ダイビング ログ
 台風一過とはいかないようです、でもウネリもだいぶ弱くなりました。
儀志布のキッカノ根と野崎に入りましたが、皆元気でした。 サンゴの根を食い漁っているタイマイも、打ち上げ花火のように散っては集まるデバスズメも、ハナゴイの大群も、みんな元気でした。
それにしてもほとんど動かないハオコゼやピグミーシードラゴンも同じ場所に居たのには驚きです。時化ているときは何処に避難しているのでしょう。

今日から海だったんですが

2009年08月10日 | 老頭児ガイドのよまひ言
 港までは行ったんです、ボートもでることになりました。風も思ったほど強くはないようです。でも止めにしました、4mの高波ではビギナーにはきつ過ぎます。
ポイントに着くまでに船酔いで潜れる状態ではないでしょう。

明日からにします、1日で透明度もだいぶ回復すると思います。

海 今日からお休みです

2009年08月05日 | 老頭児ガイドのよまひ言
 風が北寄りになってきました、今日から船も出せません。   この8号またまた八重山直撃のようです、今後の発達いかんでは被害が心配です。

先日の唐馬、タテキン、元気に泳ぎ回っていました。型はまだ8cmぐらいですが体模様はりっぱな成魚です。 ダイバー馴れしてきたのでしょうか、だいぶ近づけるようになりました。