今年のG/W

2009年04月24日 | 老頭児ガイドのよまひ言
 天気: 南東の風 気温25℃

 まだ梅雨入りには早いと思いますが、前線が停滞して、愚図ついた空模様が続いています。 連日20℃前後だった気温も、風が南寄りに変わり、今日は25℃まで上がっています。小雨の中、半袖でもちょっと動けば汗ばむ感じです。 週明けにはお日様マークが連んでいますが、G/W一杯もって呉れると助かります。
 一時、22℃まで上がった水温も今は21℃です。寒がりの方は5mmのスーツの下に3mmのインナーを用意してください。 透明度もなかなか回復せず、ケラマでもポイントによっては15mを切るような状態です。 特にG/Wはダイバーも多く、砂地のポイントでは中性浮力をしっかりとって、ガイドを見失わないよう注意しましょう。

 ビギナー(20~50本)の方は、昨年のログブックを見返しておくと、余裕が出来ると思います。また、スキルに不安の方はイメージトレーニングだけでもしておくと、だいぶ違います。 初日のダイブは、ご本人が感じている以上に、精神的にも体力的にも負荷が加わっています。 どうか皆さん、ゆったりと余裕のあるスケジュールを組んでください。

 征夫さんが22日から、NHKの仕事でケラマに入ってます。 明日那覇にあがってきますが、こんな状況です、うまく撮れたのでしょうか、心配です。




サンゴは元気です

2009年04月17日 | ダイビング ログ
天気: 東の風風力2 気温21℃

ポイント:宜野湾沖
     最大水深12m 水温22℃ 透明度13m

 東の風があるので宜野湾沖へ。 雨のせいでしょうか、透明度はイマイチです。根のサンゴはハードもソフトコーラルも相変わらず元気でケラマよりも数段元気のようです。 

体験や講習の方にはサンゴ保全のため、ご遠慮して頂いてますが、ビギナーダイバーの方でも中性浮力が取れるようになれば、ご案内いたしますので頑張ってスキルアップしましょう。

白洲 次郎が 飛んじゃった

2009年04月12日 | 老頭児ガイドのよまひ言
桜が終わった途端、全国的に夏日になってきました。G/W過ぎまでもってくれると良いのですが。

心待ちにしていたNHKスペシャルドラマ「白洲次郎」が2月28日(土)にスタートしました。 全3回ですから2回目は3月7日(土)にありました。 次はいよいよ最終回です。 3月14日(土)当日、早めにテレビを点けて待っていたんですけど、始まらないんです。 慌てて新聞の番組欄みたら、載ってない。 なにか勘違いか、ロートルも最近物覚えが悪くなっている、一週間待ってみよう。

すっかり忘れてました、WBCに夢中になっていて。  昨日(土)、思い出してネットで調べてみたら、最終回は8月だそうです。キャストの一人が病気になり、収録が遅れたからだそうです。すごいですね~NHKって、半年もしたらそのキャスト復帰できるんでしょうか。

先日、調べ事があって、夜中の息抜きにテレビをつけたら、NHK21年度の予算審議をやってました。 そこで、NHK会長の福地さんが、NHKは不偏不党、公正公明を守り、視聴者満足、視聴者目線で番組作りをしていきます。って、大変ご立派なことと言うかごく当たり前のことを仰って居りましたが、このテイタラク。 「親方日の丸」は拭え切れないようです。

今夜これから「レッドクリフ」、三国志の赤壁の戦い、があります。 主人公の諸葛孔明、どこかDNA、白洲次郎と一緒だと思いませんか。それとイチローも。
       ロートルの思い過ごしかもしれません。
       でもこれからも少しづつ書かせてください。

性同一性障害の生徒が

2009年04月08日 | 老頭児ガイドのよまひ言
女子制服で開邦高校入学      

同校は性同一性障害の生徒の希望を尊重し、女子制服の着用を認めた。

今朝の琉球新報です。
お母さんとのツーショットが実名入りで朝刊んに載っていました。

その上に同校では 「快適な学校生活を送ることを支援する」 そうです。

すばらしいことです。本人の勇気、学校のご理解、それにもましてご両親のご理解と勇気。


お粗末さま でした

2009年04月06日 | 老頭児ガイドのよまひ言
1ダイブの後船の上で聞きました、北朝鮮のミサイル打ち上げ。

それにしてもお粗末すぎです、前々から。  発射方位も時期も予告があって、日本政府はイージス艦やパトリオット部隊を展開、配置して迎撃態勢を敷く、までは良かったのでしょう。  日本国内に落下物はなくミサイル防衛システムは稼働せずに済む。良かった、良かった、だったんでしょうか。 もし、落下物が有ったら追撃できたんでしょうか。

むこうは日本にとって良し悪しは別として、予告してからする訳ですから、こっちも北朝鮮に対して良かろうが悪かろうがちゃんとお断りをしてからすれば良いんじゃないですか。  

 ー この度、あなた様がミサイル打ち上げ実験をなさるとのこと小耳にはさみ、当方も相乗りさせて頂きたくご連絡申し上げます。 ご存知のように兄貴分のアメリカとこのシステム実験を行って居りますが、如何せん命中確率が悪く、危惧しておりました。が、このような滅多にない緊張態勢の下では当方のモチベーションも上がり、必ずや叩き落すと思われます。万が一にもそちら様の打ち上げが成功し、こちらのMDシステムが共々成功の暁には、杯を上げてカンペイといきましょう。


今朝の沖縄発刊のスポーツ紙にはミサイル打ち上げの記事は一切載っていませんでした。 呆れて記事にしなかったのでしょうか、関心がなかったからでしょうか。それともあきらめてしまったのでしょうか、緊急避難と言っても避難する場所もない訳ですから。