ナイトダイビング

2011年06月28日 | ダイビング ログ
 天気: 南の風 気温30℃
 
 ポイント:真栄田岬(41分) 最大水深8m 水温27、2℃

 久しぶりのナイトダイビングでした。
ゲストのたってのご希望で、サンゴの産卵が見てみたいと云う。 経験がないのでナイト体験ダイブと云うか、講習でした。

 先ず、産卵は見られません。このポイントは産卵するようなサンゴがないからです。次に昼のダイブでイメージトレーニング。 耳抜きと中性浮力の感覚、周りの対象物が見えないので。ライトの使い方と危険な生物。

 このポイント、深場にはナポレオンも出るのですが、ドロップの浅場で遊んできました。

 浮上して水面に顔を出したときの星がきれいでした。月もなかったのですが、無事に終わった、安ど感もあったのでしょう。   天の川にはわし座の彦星とこと座の織姫が。 南には真夏の星座、さそりの心臓アンタレスが赤く輝いていました。 

ウェイト 1キロ の重さ

2011年06月26日 | ダイビング ログ
 天気: 南の風 気温31℃

 台風一過、日本晴れ とはいかないようです。 もどり梅雨のように重い雲に覆われていて蒸し風呂にいるようです。

 夕べ、飲み会のとき、ゲストの一人がウェイトを1個持ってきました。 BCに入れていたウェイトを、忘れてホテルに持ち帰ってしまったそうです。

 ホリデーではスチールタンクを使っていますので、女性ですと、ウェイトが1Kかノーウェイトで済んでしまう方も居ります。 この方もウェイトベルトを使わずに、BCのポケットに入れたままホテルに持ち帰ってしまったようです。 返して頂いたのはいいのですが、それからが厄介なんです。

 1Kのウェイトは500mlのペットボトル2本ぶんです。 ウォーキングするときに、両手にペットボトルを1本づつ持っている人がいますが、片手でウェイト1Kを持ち歩くのは非常に厄介なんです。お酒が入るとその上厄介なんです。 ホリデーのウェイト、緑の塩ビでコーティングしてあります。鉛むき出しじゃないので、どなたが見てもすぐ分かります。 海に落ちていても、拾って届けてもらえます。  かと言って道端に置いておくわけにもいかず。   片手にウェイト持って、片手に携帯もって、バランスの取りにくかった昨晩でした。

 そうそう、昨日蝉の鳴き声聞きました、ただごく一部で。

蝉がまだ鳴かないんです

2011年06月15日 | ダイビング ログ
 天気: 南西の風 気温32℃

 梅雨が明けて一週間になりますが、まだ蝉の声がきけません。どうしたことでしょう。 例年ですと、梅雨の合い間にもうるさいほど鳴いているのですが。

 五月に入ると八重山地方では、イワサキセミが沖縄に夏の到来を告げます。 今年ももう鳴きはじめているんでしょうか。

 台風2号は風台風で那覇地区でも60M以上もふき荒れたのですが、雨が降らなかったので、草木は塩害でほとんど葉が枯れてしまいました。 蝉たちは外界の異変に気づいて身を潜めているんでしょうか。 それとも放射能汚染のせいでしょうか。

だいぶ前に聞いた話を思い出しました。   お孫さんが新潟に住んでいて夏休みになると杉並のお家に遊びにくるそうです。いっしょに虫とりをするのが楽しみだそうですが、東京には新潟にいない蝉がいるそうです。アブラゼミかニイニイゼミかツクツクボウシか忘れましたが、とにかくいないそうです。原因は新潟大火災でいなくなってしまったそうです。   沖縄から蝉がいなくなるなんて信じられませんが、皆さんの処でも蝉が鳴いたら一安心ですね。
      このお馴染みさま、七月に来られるのでもう一度伺ってみます。

梅雨が明けたもよう

2011年06月09日 | ダイビング ログ
 天気 南西の風 気温31℃

 沖縄気象台6月9日発表 ゛本日沖縄地方 梅雨が明けた模様゛
 まだ模様なので梅雨明け宣言とはちょっと違うのでしょうか。

 焼けつくような暑さです。 梅雨前線が奄美と鹿児島の間で北上し切れないので気象庁も完全宣言がだせないようです。 これが宣言になると、梅雨入りもそうでしたが、梅雨明けも沖縄気象台始まって以来の早い記録だそうです。 今年は台風をはじめ気象は初めて尽くしですが  この分ですと沖縄に初雪がふるかもしれませんね。

梅雨明け 近し

2011年06月05日 | 老頭児ガイドのよまひ言
 天気: 南西の風 気温29℃

 今日で2日目、ギラギラする真夏の空とはいきませんが蒸し暑い晴れ日が続いています。 梅雨前線も奄美より北に押しあがっていて、沖縄の梅雨明けも例年になく早めになりそうです。

 それにしても異常気象なんでしょうか。気温も水温もあがらず、5月に台風が2つもくるなんて。 3~5月の平均気温が1、5ほど低かったようです。水温もまだ24℃ほどで例年のG/Wのころのものです。今年は片付けた冬物を2,3度ひっぱりだしました。

 海ではホンダワラの浮揚が多く、生臭い磯のかおりが漂っていて、サンゴの産卵のときの臭気のようでした。