6年ぶりの トウアカクマノミ

2009年10月14日 | ダイビング ログ
 天気:  北東の風 気温28℃ 水温28℃

 潜ってきました、久しぶりの山田ポイント。 水深1mのセジロクマノミから22mのトウアカまで、カクレはもちろん、皆々元気でした。
 今日で10日めのゲスト、台風で3日のお休みはありましたがさすがのケラマもポイントが重なり、久々の真栄田遠征です。  マクロのゲストは大喜び。トウアカ狙いが出るはでるは、フウライウオにカエルアンコウ、ヘコアユにシードラゴン。定置網の網目の中には大きめなシードラゴンのようなヤツ、帰って調べたらタツウミヤッコのようでした。

 同じポイントで2ダイブ、3本めは心残りでお昼にしました。  南側にはまだレァ物が、恩納村ちょっと攻めてみたくなりました。

さすが 慶良間の回復力

2009年10月11日 | ダイビング ログ
 6,7,8と3日間、18号で海はお休み。 9日と10日、まったく同じポイントに入ってみました。 9日の野崎、エントリー地点は透明度5mあるか、北からのウネリがビーチの砂を巻き込んでいる。午後の唐馬、15mはありました。  10日の野崎、すごい回復力でびっくりしました。悠に25m、たった1日で。デバスズメやハナゴイはもちろん、ハダカハオコゼもカエルアンコウもギンポも台風前と同じ処にいました。その上ミカドチョウチョウウオまで。このミカド、台風前に見たヤツ(今年初めて)と同じようでした、大きさといい場所といい。単体で動きは早いですがあの根に付いているとラッキーです。とに角ケラマではマンタより遭遇率が低い希少種です。

 台風一過、沖縄も急に秋めいてきました。 気温も30℃を割るようになりましたが、水温も1度ちょっと下がって28℃。 海に出るときは長袖を一枚用意してください。


嵐の前の静けさ

2009年10月06日 | 老頭児ガイドのよまひ言
 猛烈台風18号が沖縄本島に接近中です。 現在、南大東島の南にあって20km/hで北上しています。 中心気圧は930hPa、近年にない勢力を維持しています。

2日までの凪がうそのように3日からは大荒れで17,18号のW接近か、と思われましたが昨日の午後からはだいぶ回復してきました。 どうも3,4日は秋雨前線の影響のようでした。 ただ、秋雨前線の北からのウネリと18号の南からのウネリが重なり、海の中はだいぶ濁っていました。

 今、台風対策が済んだところです。 今回は停電対策も必要のようです、我が家では汲み上げ式なので停電になるとモーターが動かず水が止まってしまいます。 またどう云う訳かガスも使えなくなってしまいます。本当にどう言う訳か、ガスも止まってしまいます。

 まだ静かです、快晴です。 木の葉が風に揺らぐほどです。 ただ18号は確実に接近中です。あと5,6時間も過ぎれば風も強くなるでしょう。 今夜半前には強風域に入るでしょう。
  今のうちに買出しです、50mも吹くようになればスーパーもコンビニもお休みです。