沖縄の宿がとれない

　天気：　気温３０℃　湿度８７％

　今年の夏、沖縄で高校総体が開催されます、「美ら海沖縄総体2010」です。　期間は７/２８～８/２０。　この間の那覇近辺の宿は、ビジネスホテルをはじめ、全くとれない状況です。辛うじて高級なシティホテルがまだ何ルームか空いているようです。
　本島だけではありません、宮古では７/３０～８/３（バレーボール）、石垣では８/２～８/５（レスリング）が開催されます。

ポイント調査

　天気：　北東の風　気温２４℃　水温２４℃

　調査だなんて大袈裟なものじゃないんですが、今日のような北東の風のときボートが出せる静かなポイント探しです。　前回潜ったとぼけた名のポイント、ワッサワサ。　じっくり潜ってきました。　サンゴはほとんど付いてなく、地形型のポイントですが、沖に向かって大きめな切れ目が走っていて、五色えびが何匹かついていました。大きなやつはビール瓶ほどの太さがあり、触角も左右に広げると８０ｃｍもあったようです。　また、産卵するサンゴもないのにクブシメが３匹、浅場にあがってきてました。

　南の風が強いときは前兼久、東のときは砂辺、北西は奥武島と、ケラマまできついときは本島沿いにボートが出せたのですが、北東の風でもこれでＯＫです。　特にビギナーの方にはケラマの半分もかからない航程なのでだいぶ楽だと思います。

市川からセムシウミウサギが届きました。

　天気：　入梅　気温２９℃　湿度９２％




　井手さんから連休に撮ったセムシウミウサギが送られてきました。

黒い水玉模様は外套膜です、この膜が引っ込むと、本体は白磁のように真っ白です。　殻口の両端が薄紅色で光を当てても、やっと確認できるほどです。　背の中央が丸くなく少し鋭角になっているので、この名がついたのでしょう。

やっと沖縄らしい蒸し暑さ

　天気：　東の風強　気温２６℃　水温２４℃
　ポイント：ワッサ ワサ　エージネ（名城下）

　どうしたんでしょう慶良間の海、この１ヶ月春霞がかかったように透明度が落ちてます。まさか黄砂が海の中まで、冗談でしょう。　

　時化た海をこして慶良間まで行くことね～か、と言うことで名城ビーチ沖のポインへ。
第一のポイントがワッサワサ 、ふざけた名でしょう、一昔前には魚がわっさわっさ獲れたそうです。　どちらのポイントもサンゴはほとんどなく、真栄田のような地形型です。外海が荒れている割りには静かで、思ったより透明度はありました。


　

さすが ＤＡＣＳ

　天気：　南東の風　気温２４℃　水温２３℃
　ポイント：真栄田　山田ポイント（旧ルネッサンス前）

　リピーター３名さま、ビジター２名さま。　ビジターの方がおひとりが少し年配でしたので、ほんの少しですよ、ポイントの近い前兼久から出航。　　年配といってもガイドからは当然ヤングです。

　でも気にはかかります、まだ５０本未満ですから。　　船上では時間をかけてスタンバイ。　　ポイント到着、バックロールでエントリー。　　落ち着いてます、呼吸も乱れていません。　フィンワークも水中バランスもＯＫです、ウェイトがちょっと多めかな、中で１Ｋ外します。

　２本めにはトラブル発生。
クマノミ６種類、確認しましょう。　ということでトウアカからカクレまで５種類ＯＫ。最後のセジロクマノミが水深２ｍの超浅場、ここでトラブル発生。　実は耳の抜けにくいリピーターさんが居ったんです、それも超抜けにくい、ほとんど抜けないと言っていいほど。　ところが今回はスムーズだったんです、潜降が。　老頭児ガイド、ビジターさんに気がいってすっかり忘れていました。　　いったん水面に出てゆっくり潜降すれば良いのですが、上はダイビングボートの行き来が激しくて上がるわけにいかない。　ともかく４ｍ維持、下の４名は１０ｍ。　全員の残圧確認、９０～１１０、一安心。　それからアンカーラインを捜して近くの他船に一人お願い。　　あとは我々５人を港で迎えてくれました。　

　それにしてもさすがＤＡＣＳの講習生です。水中でのサインも良く理解して、落ち着いてボートに戻ることができました。　　　セントラルスポーツ、プール講習に時間をかけているそうです、それも平プールで。　ですから皆さん水中バランスが良いのですね、足の甲でしっかり水をとらえてます。　　　
　 　　

五月です

　やっと晴れました、気温２５℃　水温２３℃。　　端午の節句です、男の季節です。　何もかも脱ぎ捨てて、裸で海に飛び込もう。
　
　と言う訳でナイスガイ３＋老頭児１でやってきました、前兼久。
今日のご希望は３ダイブ。　昨日、時間をかけてのリフレッシュ、２ダイブで体力も気力も充分でした。　　ヒートロス、残留窒素、疲労、今日は３ダイブとの違いを理解してもらえればとＯＫしました。