ビギナーのお母さんと一緒

2008年07月27日 | ダイビング ログ
 天気: 東の風風力3 気温29℃

 ポイント:大山ノ瀬 砂辺

台風8号の影響で東寄りの風が強い、チービシも無理なので大山ノ瀬へ。 今日はビギナーのお母さんとお馴染みのお嬢さん。お母さん、呼吸が速く身体が浮いてしまう。1Kウエイトをオーバーにつけて、BCに少しだけ給気する。フィンは使わず、手でバランスをとって移動。 相変わらずこのポイントのサンゴは美しい、透明度も良く大切に使っていきたいポイントだ。

フィンキックが良くなり、身体のバランスをうまく取れるようになりました。 砂辺、波だっている海面とはうって変わり透明度の良さにびっくりする。お母さん、だいぶ落ち着いてきたようです、ソフトコーラルのお花畑をあっちへいったり、こっちへきたり。 明日もう1日潜れたら‥‥  台風の影響ないこと、祈るのみです。

10年来の セジロクマノミが

2008年07月24日 | ダイビング ログ
 天気: 北の風風力2 気温30℃

 ポイント:アリガー レディドラゴン 七番崎

ハタゴイソギンチャクともども居なくなってしまいました。アリガーのオオハマサンゴのあのセジロクマノミが、たぶん皆さんも一度は逢ったことがあるでしょう。どんな大きな台風にも負けず、あの浅場で。 残っているのはミツボシスズメダイの幼魚が5,6匹、と言うことはイソギンチャクは最近まであったんでしょう。同じアリガーでもニモの根のセグロは元気でいてほしい、今回はビギナーなので確認できませんでした。

半年ぶりかな、レディは。 白砂を巻き上げないよう中性浮力のトレーニング。今日はちっちゃなウミウシ、クロボウズもネズミボウズも見つけられませんでした。

他のグループは全員ドリフト、私たちビギナーチームはアンカーダイブ。皆さんご協力ありがとうございます。 アオウミガメ、捜し回ってやっと1匹。 ビギナーお二人さん、とても上手に楽しんでいました。5月の講習なので思い出すのも早いかな。 

光の宮殿

2008年07月21日 | ダイビング ログ
 天気: 北西の風風力1 気温31℃

 ポイント:神城 クルマイ 中ノ島ビーチ前

飾り窓の根はダイバーでギッシリ。2つほど東の根を越えたり、テンスの幼魚と遊んだり、根が空くのを待つ。 飾り窓にはいつもの様にハタタテダイが2匹、イソバナのシルエットに浮かびあがる。ミナミハコフグの幼魚も見つけたようだ、ガイドは気付かず。

渡嘉敷、クルマイの宮殿のような大洞窟。差し込む光が幾重にを交差してオーロラを見ているようだ。その中にダイバー達が溶け込んでくる、まさに光の宮殿。
安停の間クロスジギンポと遊ぶ、小さなハマサンゴにあいた巣穴を指で塞いでしまうと慌てて帰ってバックで入る、とてもウーモラスだ。それにしてもこの穴誰が開けたんだろう、体長にピッタリだ。

クロボウズと云うらしい、5mmほどの真っ黒なウミウシ。ガイドも大変だ、覚えることが多くて。この年になってもまだまだ勉強です。  中ノ島の砂地にて。

3日ぶりの海

2008年07月20日 | ダイビング ログ
 天気: 南西の風風力1 気温31℃

 ポイント:サントラ チシ 黒北
      最大水深18m 透明度30m

2日間、海を休むと身体が重く感じます、まだ鰓は出来てないと思いますが。 4mを越えるウネリが入ったはずですが、砂地のサントラまったく影響なし。これがケラマの強みです。透明度悠に30近くあります。パッチリーフが点在する明るい砂地を ただ、ただ漂う。  ゴマモンを間近でガイディングしている若いガイドがいる。生態をよほど詳しく知っているのか、全く怖さを知らないのか。

チシ、ここも30m近くある。 まったく流れもない、身体が一点から動かない、水の中で止まってしまう。 無重力状態とはこうゆうこと?

西からのウネリ、流れは西へ。中の状態が気になる、ドリフトはやめよう。 流れに乗ってドロップの棚まで、あまり流されると帰りがきつい。 サメ穴には2匹のネムリブカ、影ったようなので上を見るとドデカイ単体のバラクーダ。ここサメ穴周りはトンデモナイ奴が顔をだす。春先のロウニンアジもここだったと思う。

素晴しい  大山ポイント

2008年07月17日 | ダイビング ログ
 天気: 南の風風力3 気温30℃

 ポイント:大山ノ瀬
      最大水深16m 水温29℃ 透明度30m

台風7号の影響で南風が強い、昼から波も上がるとのことで宜野湾の沖にある大山ノ瀬。南が強く、チービシもキツイ時に使うポイントだが中は素晴しい。先ずはコーラル、ソフトとハードのポイントがあるが再生のハードは屋嘉比と比べても見劣りしない。次が透明度、風が強く海面がざわついているのに係わらず30mは悠にある、黒北に負けない。根の景観は馬ノ背のように5、6mから20m近くまで落ち込んでいる。ハナガササンゴやユビサンゴ類だけでなくリュウキュウキッカやスリバチサンゴまでご群生している。ロクセンをはじめ各種スズメダイの類が多いがグルクンやウメイロ、根にはハタ類もついている。どなたでもこんな処にこんなポイントが、と思うはずです。  あなたも是非一度潜ってみませんか。

今日の最大の収穫、何年ぶりかでミカドチョウチョウウオに逢えました。今夜の酒は美味いぞ。

雲行きが‥‥

2008年07月16日 | ダイビング ログ
 天気 東の風風力1 気温31℃

 ポイント:野崎 黒北
      最大水深15m 水温28℃ 透明度25m

今日の潮は早くはないが重い感じがする、まとわり付くような。 水温も低くかんじる、曇っているせいか。  大根のハナゴイはいつもに増して多いようだ、アオバスズメダイも。砂地にはハタタテシノビハゼ、砂地に溶け込んで見分けにくい。

上げ潮なので西の逃げ道水路をつかって外海へ。又ここでゴマモンと鉢合わせ、これで3度めだ。巣穴が近くにないのか3度ともアッタクなし、2mほどの至近距離なのに。 潮が逆なのか、重くて離れ根が遠い。 潮が巻いている、右にいこうか左にいこうか、迷った上での左周り。これも向かえ潮、今日の潮はよめない。潮が動いているだけ魚は多いが運動会のようでした。    ゴクロウサン

東寄りの変は風

2008年07月15日 | ダイビング ログ
 天気: 東南東の風風力1 気温31℃

 ポイント:タートルベイ~コーナートンネル
      最大水深16m 水温28℃ 透明度15m

この時期に東寄りの風、下にある熱低が台風にでもなったか。と云うことで冬場のポイント、阿護ノ浦。 静かな湾内で続きのスキルチェック、昨日終わった後で顎が痛かったとのこと。マウスピースの噛み過ぎ、レギのリカバリーも加える。

1本、2本でスキル完全クリァ。 最後はエビ穴からコーナーを廻ってドリフトに挑戦。 落ち着いてサインの指示に従う、余裕すら感じられるダイブでした。

台風7号が発生してました、19日から海はダメかな。

初めてのファンダイブ

2008年07月14日 | ダイビング ログ
 天気 南東の風風力1 気温32℃

 ポイント:知志 儀志布キッカの根
      最大水深15m 水温28℃ 透明度25m

去年の10月O/W取得後、初めてのファンダイブ。呼吸の方法から始めるが身体はガチガチ。水深5mほどロープ潜降するが呼吸が荒く浮いてしまう。一つ、一つクリァーしていきましょう。先ずはロープをつかんで正しい呼吸の練習、次は岩をつかんで水中移動、左右、上下のバランスを身につけてください。1ダイブの最後がフィンワーク。

亀のいるリュウキュウキッカサンゴの根まで往けますか、頑張ろう。上下のバランスを取りながら、水深7~8mを維持してゆっくりフィンキック。 休憩時間のブリーフィング、よく理解して頂いたようです、硬さもとれて呼吸も安定しています。サンゴの根でタイマイと遊んで帰船、明日が楽しみですね。

大きくなった オビテンス

2008年07月13日 | ダイビング ログ
 天気: 南の風風力0 気温31℃

 ポイント:野崎 タマルル 黒北
      最大水深15m 透明度30~m

無風、鏡のような海。ボートの上から12,3m下まで見える。野崎、透明度も良い。ビギナーの方でもこの海なら緊張感も半減、リラックスして潜れるでしょう。オビテンスモドキの幼魚、茶色の体が白ずんできて、だいぶ大人っぽくなってきました。もう4ヶ月以上も付き合ってくれてるんだ、あと何ヶ月会えるんだろうか。サンゴの大根を廻った帰り道、ナポレオンが1匹近づいてくる。それほど大きくはないけど面と向かってにらめっこ。

タマルルの海底砂漠で昼寝をするようなダイビングのあと、またまた黒北へ。すご~い、抜けてる。はっきりと離れ根の壁模様がみえる、今回は40mをつけよう、年に1,2度あるか。グルクン、ウメイロ、カスミ、ナンヨウハギも何匹か。潮は弱いが魚は濃い。ナンヨウツバメウオも2匹、下の方ではクロヒラアジのカップルが、でっかいマグロがゆっくりと。最後に安停している間もグルクン、ウメイロが。今シーズン最高の黒北でした。

今日の水温  野崎28℃  タマルル29℃  黒北28℃  でした