ブランクダイバー大集合!

2008年04月30日 | ダイビング ログ
 天気: 東の風風力2 気温24℃

 ポイント:阿護ノ浦
      最大水深12m 水温23℃ 透明度15m

5年ブランクがお二人、6年が一人、7年が一人、さーどうなるでしょう。 潜降ロープを使用するよう指示。 2人がロープ、2人がフリー潜降。 女性の耳がまったく抜けない。 フリーの1人はまったく問題なし、1人はバランスがとれずにもがいている、直ぐサポート、若さに任せてちょっと強引な潜り。女性の緊張を柔らげながら耳抜きのタイミングをはかる。 なんとか棚に、呼吸を整えて浅場を移動。女性の呼吸がまだ早く、身体が浮きぎみ。 根を一回りしたころに皆さんだいぶ思い出してきたらしい。 ハンドシグナルも理解するようになりました。

 ポイント:外地ーミニドロップ
      最大水深10m 水温23℃ 透明度15m

潜降時にまだ少し緊張が残っているが入ってしまえば落ち着きを取り戻す。女性の耳はまだ抜け難い。 ミニドロップまでゆっくり移動。 ドロップ下のサンゴの棚にクブシメ、1匹の雌に雄が4,5匹。ドロップを右手に先端までいってUターン。
皆さん、サインでBC操作。中性浮力をキープしながらクブシメの棚へ。 クブシメ、バトル中、雌を巡って雄どうしが。 その横下にいました、頭に白い星のあるカクレクマノミが。 明日はサンゴと亀と透明度のリクエスト。

ビギナーさん最終日

2008年04月28日 | ダイビング ログ
 天気: 北東の風風力1 気温25℃

 ポイント:パライソ(前島) 
      最大水深16m 水温23℃ 透明度20m

さぁ~今日はドリフトに挑戦です。 ベテランダイバーと一緒に中性浮力と安停の総仕上げ。 真下に目をやるとクブシメが1匹、2匹、3匹ーーーー、居る、居る全部で12匹。 今年はエダハナサンゴがある処にはクブシメが大当たりです、カメとクブシメは見ない日はない。 真っ白な砂地を浮力確保しながらゆっくり移動、フィンワァークゆっくり、大きく、 上等~。 レギの呼吸音しか聞こえない静かな海底砂漠です。

 ポイント:自津留
      最大水深13m 水温23℃ 透明度20m

ゆっくり呼吸して、潜降です。 細くゆっくり排気して、耳抜きができたらヘッドファスト(頭から)で、はいOKです。 軽い流れに乗って棚に沿って移動です。 各種チョウチョウウオ、ハナゴイ、ハナダイ、時おりグルクンの塊が通り過ぎる。ほら、念願のカメがいました。 さぁー浮上の準備。まず、水深をキープしながら深場に移動、周りに対象物がなにも見えなくなると不安になります、まわりはオールブルー、海底も見えない。 そのときはガイドのBCでも掴んでいましょう、安心です。 10mぐらいになるとガイドがフロートを水面に上げます。 バランスをとりながら安停です。 水面に浮上したらBCに給気して、ボートを待ちます。   はい、おつかれ様、よくできました。

ビギナーさん  2日目です。

2008年04月27日 | ダイビング ログ
 天気: 東の風風力0 気温25℃

 ポイント:サントラ(サウンドトライアングル)
      最大水深15 水温23℃ 透明度15m

昨日の注意点、イメージトレーニングしてきましたか。 先ずは潜降、膝を丸め込む癖はまだ残っていますがまずまずです。 耳抜きはOK,浅場の棚で呼吸を整えてカクレクマノミの根に、ここでカメラを渡すとクマノミしか見えなくなってしまいました。膝立ちしようとしてバランスが取れない、呼吸を止めるので身体が浮いてゆく。 サカナ以外はガイドもまったく無視。ツノダシ、フエヤッコ、サザナミヤッコ、ハマフエフキを追い廻し、ガイドがビギナーを追い回す。 カクレ以外はほとんどブレていました。

 ポイント:アリガーケーブル
      最大水深12m 水温23℃ 透明度15m

潜降出来ない。BCのエァーが抜けてない。指示するがビギナーさん夢中で気が付かない。プレッシャバルブから抜いてやる。  リクエストのサザナミフグにばったり。 根までは向かい潮だが一生懸命付いてくる、フィンワークもだいぶ良くなった。 帰りは潮に乗ってセジロクマノミのハマサンゴまで。 中性浮力も良くなりました。  明日は3ダイブ、リクエストされました、ドリフトが出来るようになるかな。

今年2月にケアンズでO/W取得、初めてのファン。

2008年04月26日 | ダイビング ログ
 天気: 北東の風風力1 気温24度

 ポイント:野崎 
      最大水深 9m 水温23℃ 透明度15m

一昨日の時化で中は透明度が落ちている、上がり始めた水温もまた下がってしまった。 今日のビギナーさんスキルがまったく出来ていない、講習が2ヶ月前なのにすっかり忘れてしまったのか、教え方が下手だったのか。 一旦、上がって戴いてお昼休みにマンツーマンで特別講習。 先ずは呼吸法、ウェイト調整、耳抜き、水中での上下移動、フリー潜降、浮上、BCD操作。 やっと、緊張がとれてきました、
明日は肺のトレミングと水中停止。  頑張りましょう。

 ポイント:七番崎
      最大水深16m 水温23℃ 透明度15m

亀、見た~い のリクエストで七番崎。 灯台寄りは出現率が低いので深場を攻める、10分ほど捜し回るがまったく出ない。 浅場に戻って男岩方向へ、サメだ、ネムリブカか?コバンザメだ、でっかい、2m近くある、あんなでかいの何にくっつくの?マンタかジンベイか。 いた、いた やっと1匹アカウミガメ。 テングハギの群れの中にあの大型のバラフエダイが悠然としている。 そういえば今日も大きなゴマモンガラが目立つ、襲いはしないが近づいてくる、夏場はご用心。 足もとのサンゴの中にいました、1mはあるアカガメ。 甲羅がサンゴに引っかかって動けない。 背中を押して出してやる。   さぁ~浮上だ。  出たぞ~例の亀さん、ネムリブカ2匹引き連れて、安停の間じゅうまとわり付く。 今日で連続5回目か、他のグループも遇っているのか。

ドリフトダイブに初挑戦

2008年04月20日 | ダイビング ログ
  天気: 北東の風風力2 気温26℃

  ポイント:安室の牛瀬(夫婦岩)
       水温23℃ 最大水深9m 透明度20m

呼吸を整えてジャイアンツでエントリー。 流れは北へ、さぁ~どうする夫婦岩の左のサンゴ林を流して北側に出るか、夫婦の穴を抜けて回路を右に、沖の隠れ根を通って北側にでるか。 左に行こうか、右に行こうか、どっちにしよう。 左の棚の横でブルーのリボンがひらひらしている、なんだろう。 ハナヒゲだ、大型のハナヒゲウツボが穴から出たり入ったり。 決まり、其のまま左のサンゴ地帯へ。 直径2mを超すテーブル珊瑚、白化現象がおこる前は壮観だった。 今からちょうど10年前、1998年夏、海水温の上昇によるサンゴの白化現象。後にオニヒトデの異常発生。 処々に残ったサンゴの周りにはチョウチョウウオやスズメダイが群がっている。 7,8mの浅場を鳥のように飛んでゆく。 夫婦岩の北側に回りこみ、流れの弱くなったところで浮上開始。  ビギナーさん、潮の速さにちょっと驚いたようですが、たいへんよ~くできました。
 

ベテラン、ビギナー、体験+1

2008年04月19日 | ダイビング ログ
 天気:北東の風風力2 気温24℃

 ポイント:アリガー
     水温23℃ 最大水深12m 透明度20m

初日なので深場の根には行かず、ひとつ沖の浅い根に。アカウミガメが寝ている、目が合っても動かない。 こちらの根にはダイバーはあまり来ないらしくヤギもトサカも綺麗だ。 沖に出たとたん流れが強くなってきた、流れの中でモンガラカワハギが負けじとバランスをとっている。 ケーブルの根にUターン、セジロクマノミと遊んでいたら、クブシミ1匹追い込まれてきた。 ビギナーさん中性浮力はイマイチだけど頑張ってます。   次は体験だ。

 ポイント:野崎No2
     水温23℃ 最大水深14m 透明度20m

このポイントもアリガー南と同じように潮が早くなると反対方向に沿岸流がでる。ビギナーがいるので深場を行かず、軽い潮に逆らって浅場を南に進む。 エダサンゴの根に出ると急に流れが速くなる、スズメダイもハナゴイも流れの中でモミクチャになっている。 帰りはクブシメの産卵を見たり、ヤッコエイに出会ったり、潮に乗って楽チンでした。 ビギナーさん明日のダリフトのために水深を確認しながら安全停止の練習、なかなか良くなりましたよ、明日が楽しみです。 


気温が高いと海水が冷たい

2008年04月16日 | ダイビング ログ
 天気: 南の風風力1 気温27℃

 ポイント:サウンドトライアングル(渡嘉敷)
      水温23℃ 最大水深15m 透明度20m

久しぶりのサントラ、最近は儀志布よりの亀ポイントが多い。 キッカサンゴの根に沿って砂地へ降りる、明るい白砂の上を自分自身の影を見ながら移動。 砂地にあるカクレクマノミの小さな根、3匹が元気に泳ぎまわっている。 久しく見ないうちにイソギンチャクが大きくなったように見える。 30分が過ぎたころ身体が冷えてきたのか、寒さを感じる。 帰り際、タイマイが1枚小さめだけどまったくダイバーを恐れない。  上がった後、気温は26℃まであがっていた、海水の冷たさはそのギャップか。 

 ポイント:自津留
      水温23℃ 最大水深12m 透明度20m

自津留と先端の隠れ根の間を通って棚にでる、水深6~7mの棚で20分ゆっくり遊ぶ。 潮は上げだが南の風が少し強くなってきたようだ。 エキジット時に裏の北側に逃げられるよう隠れ根の上で過ごすことにした。周りにはカスミチョウチョウウオ、スミツキトノサマダイ、フエヤッコダイ、ツノダシ。 上は無数のアカモンガラ、コイツはあんまり可愛くないね蝙蝠みたいで。差別はいけないかも知れないが、むき出しにする赤い歯、ちょと不気味です。  今日の最高気温は27℃になりました。



エァーの消費が良くなりました

2008年04月15日 | ダイビング ログ
 天気: 南東の風風力1 気温24℃

 ポイント:野崎No2
      水温23℃ 最大水深14m 透明度25

下げ潮に乗ってサンゴの大根に取り付く。  懸け上がりからアオバスズメダイ、キホシスズメダイが渦を巻いている。 先端にはハナゴイの乱舞、時たまグルクンの幼魚の群れが横切ってゆく。 砂地に降りてハナヒゲウツボの幼魚を捜すが今日もいない。 逃げ場を失ったタコが形や色を変えてパニック状態。 オビテンスモドキの幼魚がアッチへひらり、コッチへひらり。 昨日スキルチェックの潜水時間が25分、今日はほとんど水深は変わらず40分。  130本でも1年半のブランク、だいぶ落ち着いてきました。 初日は慎重に潜りましょう。

 ポイント:黒島ツィンロック
      水温23℃ 最大水深13m 透明度25m

離れ根に一直線、西に流されながら棚に、潮に逆らってお花畑までロッククライム。 すごい!ウメイロモドキがシャワーのように降ってくる、グルクンの流れより多い。 ハナダイはもちろん、カスミチョウチョウウオもごちゃ混ぜだ。小型のイソマグロご6本ゆっくりと旋回している。先端の岩の切れ目にはタテキンとサザナミが流れを避けているのか、同居中。  残圧確認、OKまだ100ある余裕、余裕。 明日も同じポイント、リクエストされました。

雷雨予報が快晴に

2008年04月13日 | ダイビング ログ
 天気: 南の風風力1 気温24℃

 ポイント:黒島ツィンロック
      水温23℃ 最大水深16m 透明度30m

出航時の雨も上がって陽射しが強くなる。 アンカーで離れ根一周コース、上げ潮の時間帯なのにまだ下げが残っている。水路の先から軽い潮に乗って離れ根の西側の棚に取り付く。 棚を右に見ながら北の先端目指す。 向かえ潮に備えて岩を掴みながら先端のドロップを回り込む。 途端にカスミチョウチョウウオの黄と白に取り囲まれる。 ドロップからお花畑まで軽い向かい潮の中を移動。 イソマグロが5本、目の前をイったり、キたり。 真上には大きめのが悠然と通りすぎる。ハナダイの赤、ウメイロモドキのブルーと発光するような黄、グルクンの蛍光ブルー、それにカスミチョウチョウウオ。 ほんとうにお花畑でした。

 ポイント:七番崎
      水温23℃ 最大水深13m 透明度20m

海亀をさがして右へ左へ、浅場へ深場へ。 まったく姿を見せない。 クブシメばかりがこっちに5匹、あっちに3匹。 とつぜん、目の前でキラリと光る、イトヒキアジだ。1M以上もあるヒレを上下に曳いている、カスミアジはよく見るがイトヒキアジは珍しい。 まだ亀は出てこない。 大型のバラフエダイが前回と同じ場にいる。 30分経過、そろそろ深場に移動しようか。 あっ!イトヒキアジが戻ってきた、直ぐ目の前を。背ビレがなが~い、胸ビレもなが~い、貴婦人のようだ今日は亀ナシ、フロートを揚げて減圧停止。 5Mまで浮上した処に何処から来たんだ、コバンザメを2匹貼り付けたアオウミガメが。 コイツ一週間前に遇ったヤツだ。コバンザメを剥がされそうになったヤツだ。 減圧停止中まとわりついて離れない、なにか感じてしまいます、次もまた逢えるかな。

 

慶良間の海 楽しんでいただけましたか

2008年04月09日 | ダイビング ログ
  天気: 南南東の風風力2 気温26℃

  ポイント:座間味 チシ
      水温23℃ 最大水深14m 透明度25m

予報、良い方に外れて今年最高気温。  陽射しが強いと海の中も一段と明るい、透明度も良い。  5~6Mの浅瀬のサンゴの再生が早い、ケイブの真上には1Mほどのエダサンゴが、廻りにはデバスズメがびっしり付いている。去年にはあったろうか、気が付かなかった。   ビギナーさん、だいぶ良くなりました。 いま一つキックが弱いので水深5Mを越えた辺りから落ち込んで行く。 足の甲で下にキックするよう指示。  コーナーを曲がったとたん1M級のナポレオンと鉢合わせ、こんな浅場に!ビギナーさん固まってしまいました。 

 ポイント:七番崎
      水温23℃ 最大水深15m 透明度25m

今日の七番崎は明るくて広々としている。 海亀を捜してゆっくり移動、耳抜きも上手くいってるようだ、マスク越しに微笑んでいる。 キックもしっかりしてきた、呼吸も落ち着いている。 中性浮力がとれるようになりしっかりついてくる、キックの回数も少なくなった。 また笑った、中層移動しながら笑ってる。 何かを指さしている、クブシメだ。 大きめのクブシメが6匹、産卵の場でも捜しているのだろう。 ハンドシグナルは全て通じる、ロープに頼らず安全停止、浮上、エキジット。  2日間では短かったそうです、次はデジカメで年賀状に挑戦だそうです。    ありがとうございました。