静穏って

2010年10月25日 | 老頭児ガイドのよまひ言
 天気: 気温31℃

 今日の天気情報で 0:00~6:00 の間が、那覇地区で風向、風速の欄が「静穏」となっていました。天気情報は毎朝チェックしてますが、初めてです。 確かに、昨日今日は風がとまって、真夏のような暑さですが。
ところが明日は、急に風速12mになり波高も3~6mです。台風14号はまだそれほど接近してるとは思えませんが。いずれにしても要注意です。

 台風14号、今は時速9k/hほどで西に進んでいますが、一両日中には進路を北に向けてくるでしょう。できることなら、速度をUPして、今週中にも沖縄本島を通過して貰いたいものです。 11月の1,2日と「青の洞窟」のリクエストがありますので、願わくば本島西側を通ってください。

六半ではまだ暑い

2010年10月16日 | ダイビング ログ
 天気: 北の風強 気温28℃

 ポイント:唐 馬(34分) 最大水深12m 水温28、8℃ 透明度30m
      レディ(36分) 最大水深16m 水温28、7℃ 透明度25m
      アリガ(41分) 最大水深13m 水温28、5℃ 透明度20m

 台風13号の影響でしょう、北風が強い。 スーツを6,5mmに変えてみましたが、まだちょっと暑い。

 今日はビギナーカップルの3ダイブ。 1ダイブめは緊張していたようですが、2ダイブめからは、お二人で自由に遊び回っていました。 男性は12年ブランク、その上ダイビング本数が5本。 ウエイト調整と水中バランスの取り方でOK。 しっかりした講習を受けたのでしょう、これを機にこれからもダイビングを続けてください。
      

また また 大はずれ

2010年10月13日 | ダイビング ログ
 天気: 南の風弱 気温30℃

 ポイント:黒 北(51分) 最大水深10m 水温28,3℃ 透明度35m
      自津留(57分) 最大水深17m 水温28、7℃ 透明度30m

 1艇、2艇、3。 6艇が係留、1艇が流し中。 久しぶりの南風、黒島北に全員集合。 こりゃ駄目だ、中はダイバーのホコテンだ。 混雑を避けてホリデーポイントへ、ここは風や潮が急に変わったときの避難箇所なんですが、今日だけは秘密のポイントのようです。 サンゴ良し、透明度良し、流れなし。

 そうなんです、昨日も今日も天気予報が大外れ、それも良い方に。 逆に明日からが心配です。

一畳でタンク1本

2010年10月12日 | ダイビング ログ
 天気: 北東の風弱 気温30℃

 ポイント:アリガ沖根(52分) 最大水深24m 水温28、1℃ 透明度25m
      レディドラゴン(65分)最大水深11m 水温28、0℃ 透明度25m

 豪雨、雷注意報もはずれてドピーカン。 季節の変わりめの天候は予測し難いですが良い方に外れるのは有りがたいです。

 だいぶ昔の話になりますが、中村征夫さんが 「タンク1本で4畳半」 とよく言ってました。 つまり、  あまり動き廻るな、狭い範囲をじっくりみなさい。新しい発見が、新しい被写体がたくさんありますよ。  ということなんでしょう。

 1畳もないレディのスカシの根で60分、1時間ですよ。まったく動かず、ただベンテンコモンエビがユカタハタの口の中に入るのを待って。ただひたすらに待って、1時間。  ガイドのピノ爺は時間つぶし、スカシテンジクダイの幼魚の中にいるケラマハナダイの幼魚を数えたり、サラサエビが何種類いるかさがしたり、シラシゲエビに爪をクリーニングしてもらったり、してガイドの勉強をしていました。 たんなる時間つぶし? かな!


水中ジョッキング

2010年10月11日 | ダイビング ログ
 天気: 北東の風弱 気温30℃

 ポイント:パライソ(49分) 最大水深20m 水温27、8℃ 透明度25m
      唐馬No2(54分)最大水深12m 水温27、9℃ 透明度20m

 アンカーをかける位置がポイントよりちょっと遠い。流れにのってポイントへ、は良いのですが、帰りは流れに向かって砂地を移動。 2本めは潮が弱くなっていたので助かりました。

 パライソ、ポルトガル語でパラダイスのことだそうです。 サンパウロにはパライソ広場という公園があります。 

穏やかになりました

2010年10月10日 | ダイビング ログ
 天気: 北東の風弱 気温30℃

 ポイント:七番埼(52分) 最大水深11m 水温28、3℃ 透明度25m
      野崎 (42分) 最大水深12m 水温27,9℃ 透明度20m

 夏場のポイント、七番埼に入れるまで静かなケラマになりました。昨日の大荒れがウソのようです。 ここは決まりのアオウミガメです。ダイバーものともせず、サンゴに頭をつっこんで心地よさそうに昼寝中です。

超ビギナーというより、基本を教えてもらえなかったダイバー。1年前にフィリピンで日本語の巧くないイントラに習ったそうです。と、JPのカード保持者2名の計3名。どっちつかずのガイドになってしまいました、ごめんなさい。

 昨日のカジマイ(風廻)、沖縄本島では大きなトラブルが重なったようです。今思うと、我々グループも幸運だったかもしれません。 
 

艫から大波が

2010年10月09日 | ダイビング ログ
 天気: 南→北の風 気温28℃

 ポイント:サントラ(47分) 最大水深12m 水温27、9℃ 透明度15m
      ドラゴン(51分) 最大水深12m 水温27、9℃ 透明度15m

 南風を避けて静かなサントラで。後半、中で体が揺れる。安全停止を切り上げて、早めにエキジット。風が北に変わってる、それも相当強い。艫(トモ)から入る波が次第に大きくなる。器材が流される、艫のバウンドが大きくなる、メインアンカーが外れる。7名がエキジットできない、流される。浅瀬で受ける風と大波で船をうまくコントロールできない。浅すぎて、ダイバーまで船を寄せることができない。ダイバーは船までくる体力なし。スタッフ2名がスキンとスクーバーでロープを持って向かう。全員が船に上がるまでどれくらい大波にもまれていたんだろう。 船長の判断とスタッフのチームワークで大事故には至らなかったが、他の船は無事だったんだろうか。

真栄田も静かになりました

2010年10月08日 | ダイビング ログ
 天気: 東の風 気温29℃

 ポイント:洞窟周辺(50分) 最大水深 7m 水温28、3℃ 透明度35m
      山 田  (50分) 最大水深21m 水温28、1℃ 透明度20m

 2本目はボート貸切、恩納もこれからがいいかも。 真栄田は今年一番の透明度、ケラマより上かな。 山田は落ちるが良い方。

 小さめなフウライウオが、巧く網目に隠れている。一回り大きいのと2匹付いているようです。 

今日はまたまた 30度

2010年10月07日 | ダイビング ログ
 天気: 南東の風弱 気温30℃

 ポイント:神山南(57分)   最大水深14m 水温27、8℃ 透明度15m
      V字トンネル(40分)最大水深12m 水温28、1℃ 透明度25m  

 入った途端の透明度の悪さ、流れが底の砂を巻き上げているようです。今日は大潮、浅場の流れが強い。10mほどの深さになると流れも弱くなり、透明度も回復してきました。 
 
 水温28度を割るとさすが沖縄の海も寒さを感じます。そろそろ3mmは終わりかな。気温の高低差は日によって大きいですが、水温は着実に冬に向かっています。