パソコンがダウンです

2009年05月26日 | ダイビング ログ

ホリデーのパソコンが今朝より立ち上がり難くなっています。

ご足労ですがホリデーダイバーズへのお問い合わせ、ご連絡は下記の電話かFAXでお願いします。

    電話  098-891-6344

     FAX  098-891-6346

よろしくお願い致します。

蛸のペアリング

2009年05月23日 | 老頭児ガイドのよまひ言
 天気: 南西の風1 気温27℃

 八木やんから蛸シリーズのCDが届きました。 その1カットです。

右の白っぽいのが♂で、左の一回り大きい黒に斑点があるのが♀のようです(吸盤の並び方をみれば判るのですが)。 最初、大きな♀が白い♂を包み込んでいたんですが、この写真は♂が♀から抜け出た処です。 ♀が♂の1本の足を抱え込んでいるのが判ると思います。 この後いったん離れたんですが、岩陰で擬態を繰り返しながら交尾を続けていました。

受精した♀タコは10m前後の浅場で、産卵から孵化まで巣篭もりに入ります。

石や貝殻で戸締りされた入口が10cmほどの岩穴を見つけたら、六月の間はタコの巣と思ってください。 巣篭もりの間も、外へ捕食に出るときも戸締りはしっかりしています。

男岩に巨大な ナポレオン

2009年05月21日 | ダイビング ログ
 天気: 南の風1 気温28℃ 水温24℃

 野崎と知志、水温が24℃に戻ったようです、透明度もバツグンの30mクリァです。

最近、男岩にナポレオンが2匹根づいていますが、今日のは1mを越す大物だったようです。  残念ながら私たちはシルバーコースで3本目のドリフトはカットでした。 ボートは私たちだけ、ゲストも4人、落ち着いてゆっくり見られたようです。 ラッキー!

明日から2日間は窒素抜き、と云ってもデスクワークが溜まってます、のんびり生き抜きとはいきません。

「愛のまじわり」でなく「ペアリング」と表現して下さい   とのメールをいただきました。  まるほど納得です、でも 交わり よりは良かったでしょう。
あッ、これ蛸のはなしです。   

豪雨のあとの 透明度

2009年05月20日 | ダイビング ログ
 天気: 南南東の風1 気温28℃ 水温23℃

 あんなに悪かった透明度が梅雨入り宣言が出て2日続けて大雨が降ったら、海の中はすっかりクリア。 判らないものです、自然って。

クブシメに逢いたい、カメを見たいといって潜り続けて5日間。 やっと最終日の昨日、中ノ島ビーチ前でクブシメの卵、カミグスクで遠見のアオウミ。
それがなんと、今日が初日のシニアダイバーの奥さま、それも1本目にアオウミガメ。 このカメ、ダイバーが近づこうが全く動じない。 飽きるほど写真を撮って10mも移動しないうちにクブシメが3匹。これもほとんど動かない。 判らないものです、自然って。   ヤギやん、7月に乞うご期待です。

シニアダイバー 打ち上げ会

2009年05月19日 | ダイビング ログ
 天気 南の風1 気温26℃ 水温24℃

 同年会、今日が最後です。 梅雨に入った途端、透明度がよくなりました。 前島のビーチ前で悠に30、2本目のカミグスクでは35mはありました。

という訳で例のごとく、同年5人揃って今夜は打ち上げです。

今回の決議案、この会を七十七歳まで存続させること。 2日間お元気な喜寿の方とご一緒でした、のであやからせて頂きました。 

梅雨入り かな

2009年05月18日 | ダイビング ログ
 天気: 北東の風1 気温25℃ 水温24℃

 久しぶりの雨、そろそろ梅雨入りなんでしょうか。
若き熟年ダイバー、揃って今日は初日です。 アリガーの浅場にアンカーを打って皆さん各自でスキルチェック。 ウェイト調整から呼吸方、ちょっとしたトラブルですぐ息が上がってしまうので呼吸方法は入念に。 1本目にスムースに入れたので、2本目の唐馬は余裕、よゆうのダイブでした。 お馴染みのカクレクマノミもいたしジョーフィッシュもいた、ハダカハオコゼもいたしデバスズメも元気でしたが、タテキンの幼魚がまったく姿を見せませんでした。 ちょっと心配です、今年になって初めてです。


愛のまじわり  蛸のです

2009年05月17日 | ダイビング ログ
 天気: 南寄りの風 1 気温28℃ 水温24℃

 カミグスクにて島蛸の求愛から交尾。 
こんもりとした頭でっかちのタコ、でも足が10本以上絡み合っている。 暫らく見ていると、腹から一回り小さい白いタコが。 蛸が蛸を食ってのか。 違いました、大きな雌ダコが雄ダコを包み込んでいたんです。 
ダイバーに驚いたんでしょう、いったん離れた蛸は2匹揃って岩陰に。 雄ダコが差し出す1本の足(生殖器)を雌ダコが8本の足で包み込んで、もうなにがあっても離れない。 

昨日知志で大きな蛸をいたずらしたら、首に巻きつかれて、ボートまで戻って外してもらいました。  この季節だったんですね、雄ダコと間違われたんでしょうか。

13日には運瀬の水面で赤海ガメの交尾、ボートが近づこうがお構いなし。今が夏に向かっての繁殖のシーズン。

これから島蛸(雄かな雌かな)は孵化の6月いっぱいは巣篭もり、去年の6月半ばの知志のブログにも紹介させてもらってます。 今年はまだ空き家でしたが、そろそろ入るとおもいます。     

これから知志に潜るチャンスがあったら、ぜひリクエストしてください。 蛸の子育てご覧にいれましょう。

同年会ダイバー 一陣到着

2009年05月15日 | ダイビング ログ
 天気: 東の風0 気温27℃ 水温23℃

 1940年生まれの同年会、今年も第一回めです。二回目が梅雨明けの7月、今年最後が10月。 モットーは一年でも永く潜る。 その為に、基本に忠実、体調は自己管理。

稽古とは  一より習いて 十を知り  十よりかえる もとのその一

を実践していますが、皆さんよく呑むしよく食べます、タバコをすう人もいます。
が、体重だけはしっかり管理しているようです、メタボはいません。

今日は午後からチービシ、水温23℃でしたがインナー無しでも寒くなかったようです。 カマスやイスズミの群れにはあたりましたが、魚が少ないような気がしました。

運瀬の吹き上げ 凧状態

2009年05月13日 | ダイビング ログ
 天気: 西北西の風2 気温27℃ 水温23℃

水温、落ち着いてきたようです、23℃。 あと1,2度ほしいですね。

2本目の運瀬、浮上時にフロートが凧のように上昇、安全停止も儘ならず。上潮が早いためフロートに引っ張られて吹き上げ滑空。 下げ止まり前の激流、エントリー時は潮流2(フィンウォークで楽々)、20分もしない内に潮流4(手を使わないと進めない)。

エントリー、まずはグルクンシャワー。クマザサじゃないよ、正真正銘のタカサゴ。来るは来るは、グルクンのどしゃ降り。テングハギの塊、次はウメイロ上から降ってくる。 25mから徐々に浮上、大型のイソマグロが4本、悠々と通り過ぎてゆく。 15mまで浮上したら下にロウニンアジ、近づいてみると大型のギンガメでした。数は5,6匹と少なかったが型は大でした。

南に回り込んで浮上地点。 ウメイロが一塊になって私たちを包みこむ、安全停止を兼ねながら浅場で一休み。

さぁ浮上、フロートを揚げた途端、10mから水面へ吹き上げ急浮上。BCを絞ろうがキックで潜降しようが無駄の抵抗でした。当初、予定していた浮上地点より10mも離れていなかったのに。  またまた勉強させていただきました。

やはり大潮の後が夏場は早い。  皆さんとは条件が良いときでないと、入りませんのでご心配なく。
今日のバディは福ちゃんでした、例の千ダイブの。 彼とのサインはアイコンタクトでOKです。 その分ちょっときつくても入っちゃいます。

海水温は上がってきましたが

2009年05月11日 | ダイビング ログ
 天気: 南東の風2 気温27℃ 水温23℃

ポイントによっては24℃ありました。ただ、一時良くなった透明度が急に落ちてきました。連休の間にだいぶ良くなってきたのですが。

黒島のツィンロックでさえ20mがやっとです。カミグスクも同じくです。 急に水温が上がった訳ではないでしょうに。  よく見ても汚れではないようです、プランクトンのようです。 梅雨の時期に入っても、晴天が続き、乾燥した日がプランクトンの発生と関係があるのでしょうか。 台風1号、2号ともに影響がなかったのは助かりましたが、これから夏に向かってちょっと心配です。