oazoでランチに行く機会が最近は度々ある。よく行くのはカレーうどんの古奈屋、洋食のツバメグリルだが、今回は1つ上のフロアにある『若どり』という博多水炊きの店にお邪魔した。
博多水炊きは好物の1つだが、やはりその濃厚なスープに魅せられている部分が大きい。メニューはあんかけ親子丼やとり天もあるが、やはりスープに負けてとりそば(ご飯付きで1100円)を注文。
スープは3種類あり、醤油、味噌、シオとあるが、やはり『シオ』を選択する。メニューをよく見ると一人前の水炊きもある。
注文してから約10分、とりそばが運ばれてくるが、期待通りの白濁スープ。一口飲むがやはり濃厚で美味い。麺のほか味玉1つ、メンマ、キャベツ、鶏肉と具沢山である。
ご飯は白飯にしば漬けと茎わかめが混ぜてある。さらに小鉢で大根の煮物とさつま揚げ、山クジラと3つもつく。
とりそばの濃厚な味と他のご飯などの薄味の加減もよく、特にキャベツが水炊きを彷彿させる。周りではとり天定食や親子丼を注文する人もいたが、コスパを考えるととりそばが一番のようだ。
最後にわらび餅を一口。美味しかった。静かな店内でゆったり昼食が取れることを考えると中々よい選択であった。ごちそうさまでした。
若どり
丸の内oazo6階
05034764417