hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

明大前駅(2)

2017-01-26 05:00:02 | 日記

『井の頭線気まぐれ各駅停車』その6。前回に続き、明大前周辺を歩く。築地本願寺和田堀廟所から明大の和泉校舎まで戻る。大学の門の先に左に向かって伸びる細長い公園がある。

これが杉並区立玉川上水公園。その横に橋の欄干のような石があり、そこには明大橋と彫られている。


つまり、今は公園となっているこの辺りにはかつて玉川上水が流れていてその上に明大橋が架けられていた痕跡なのであろう。


公園に沿って歩くと井の頭線の上を越すが、隣には太い導水管、さらに井の頭通りの直前に九右衛門橋が出てくる。

そしてその先が東京都水道局和泉水圧調整所の丸いタンクが2つ見える。これを右に曲がると松原交差点、甲州街道と井の頭通りが交差する。


甲州街道を再度渡り、細い道を真っ直ぐ行き、右に曲がると京王線の踏切に。これを渡らず線路に沿って行くと階段。おりて右に行くと明大前の商店街に出る。この辺りは学生相手の値段が手頃な食堂や飲み屋が立ち並ぶ。


さらに井の頭線の上を通ると元の明大前駅前。京王が駅ビルが作れない中で駅の向かい側に作った商業ビルのフレンテがある。

明大前駅周辺を改めてぐるっと回るとあまり大きなマンションもなく、庶民的、学生相手の懐かしい街並みが広がることに気づかされる。ただ、小ぶりな一戸建てが最近増加しつつあるようである。

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