hokutoのきまぐれ散歩

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駅弁大会で購入した駅弁を食す

2021-01-11 05:00:00 | グルメ
『第56回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会』で弁当を2つと水羊羹を購入、京王百貨店を出たのは11時半、家に到着したのが12時すぎである。もちろん昼食はこの弁当2つである。

1つ目は函館本線小樽駅構内で販売されている『海の輝き』(1580円)は『北海手綱』などの海鮮系のお弁当を販売、数年前には長蛇の列をなしていたのである。

蓋を取ると赤や黄色が配色されてなかなか見た目も素晴らしい。キラキラ光って見えるのがイクラ、赤いのがウニ、黄色は細かくした錦糸卵、さらに酢ばす・椎茸なども細かく刻まれていてやや甘めの酢飯に乗せられている。

ウニや卵の甘さ、イクラの塩気などがハーモニーとなって味もかなりいい。全体は同じ味で漬物もついていないが全く飽きが来ない。

もう一つが東海道本線草津駅の『近江牛すじと牛すき焼き弁当』(1380円)。紐を引くと5分で暖かくなる仕組みで5分待つ。

蓋を取ると湯気が出るほどで二つに分割され、一方はすき焼き弁当、ご飯にも味がついていて焼き豆腐も付いている。もう一方はすじ丼で牛すじを甘辛く煮たものが白ごはんに乗せられ、温玉が付いている。

食べると味がそれほど濃くないすき焼きはご飯に味が付いていて、味の濃いすじはあっさり白ご飯と差別化しているのが作者の意図だろうが、それほど味の違いはない。まあ、よくある牛めしと同じようで例えばすじは厚いものを使うとか、生姜を効かすとかいう工夫が欲しい。もちろん美味かったが。



デザートの水羊羹は福井県のえがわというお店から直送されたもの。黒砂糖を効かせた甘さ控え目の水羊羹でたくさん食べたい向きにはぴったり。食べ応えはある。

いつもなら3つは買う弁当も年齢を考えて連れ合いと2つ、十分満足致しました。


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