hokutoのきまぐれ散歩

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東京メトロ全駅スタンプラリー〜日比谷線②

2022-11-09 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その175。東京メトロ全駅スタンプラリー⑤〜日比谷線②。
東京メトロ日比谷線は東京オリンピックを見据えて1964年8月に全線開業したものだが、最初に開業したのは1961年3月の南千住〜仲御徒町である。まずは人形町駅からスタートして北千住駅を目指すことにして、前回は仲御徒町駅まで。

上野駅は銀座線と日比谷線が乗り入れており、この2つは結構離れている。そのため、スタンプを探すので苦労するかと思っていた。しかし、日比谷線の出口を出るとすぐ前に通路があり、その先に駅事務室、この手前でポスターを発見。



意匠はアメ横の看板であった。アメ横のイメージは御徒町駅なのだが、反対側の入口は上野駅の向かい側となる。蛇足ながら東京メトロ本社は上野駅と直結している。




入谷駅で下車するのは小野照崎神社、入谷鬼子母神にお参りする時くらいである。駅は小さいので出口を出てすぐ前に貼ってあるポスター発見。デザインはやはり朝顔市のアサガオの花であった。

三ノ輪駅だが、私は一番馴染みのない駅。私は鷲神社に行く際はお隣の入谷駅で降りるからかもしれない。ホームが湾曲しているからか、珍しくホームドアがない。



三ノ輪駅には鷲神社のポスターが貼ってあり、今年の酉の市は4日、16日、21日と金・水・月曜日、平日ばかりなのでいつ行くべきかを悩む。こちらも駅から降りてすぐのところにポスターを発見。樋口一葉記念館が描かれていた。



南千住駅からは地上に出る。丸の内線四ツ谷・後楽園・茗荷谷駅、千代田線綾瀬・北綾瀬駅は有名だが、南千住駅が地上駅であることはあまり知られていない。



前側のJR南千住駅との接続に便利な出口があるのは覚えていたが、それを出たところにポスターを発見。意匠は地下鉄の車両基地であった。



終点は北千住駅、ここは千代田線も乗り入れている(半蔵門線の車両は通っているが、押上駅の先は東武スカイツリー線)ので多少歩くことは覚悟していた。前側に降りて階段を降り、構内の連絡通路をテクテク歩くと千代田線ホームに入る階段が出てくる。



さらにホーム中央にある階段を登り、少し戻ったところに駅事務室がある。ここにポスター発見、デザインは千住宿の代表的な古民家である横山家であった。