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軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

朝礼 時を止められた男の末路

2025-04-22 21:09:06 | 農業
キャベツの苗を軽トラに乗せ、キャベツ定植準備万端。
あとは畑に行くだけ。
そこにバイトちゃん出勤。
長靴を履きバイトちゃんも準備万端。
「もう行く?体操でもする?」とバイトちゃん。
「なら、朝礼でもしますか?」
朝礼なんて今までしたことないのに、何となく言ってみた。
「うん。やって」
「朝礼を始めます。私のフェイスマスクがポケットに入れておいたのに、どのポケットを探してもありません。落としたと思うので、あったら拾っておいて下さい」
「はい。分かりました」
「朝礼を終わります」
そして、僕は何気にポケットに手を入れる。
😱え?嘘でしょ?
フェイスマスクポケットにあるじゃん。
どう言うこと?
「すみません。ポケットにありました」
「嘘でしょ?」
「ベストのフリース。朝寒いからその上にフリース。両方のポケットもみたのよ。当然ズボンのポケットも何度も」
「ちゃんと見たの?前もあったよね」

そう。それは先日の事。
いんげん豆の種を探した。
絶対この引出しに入ってたはずなのに。それがない。
「ちゃんと見たの?あたしが見るよ」と引出しに開けると、秒で「あるじゃん💢」
それも、あたし何度も見てなかったのに、バイトちゃん見たらつるありいんげん豆、つるなしいんげん豆、モロッコインゲン。3種類引出しに入ってるじゃん。
どういうわけ?
そんなに大きくない引出しに3種類の見落とす?
粒ならまだしも、ホームセンターとかで売っている袋入り種よ。スマホより大きい袋よ。
それ3袋見落とす?

もうね、僕思うわけですよ。
バイトちゃん時止めれる能力のある人ですよ。
僕が朝礼をし終えた段階で時を止められ、バイトちゃんはその間にフェイスマスクを探し発見して、僕のポケットに入れる。
はい、時を動かす。
いんげん豆の種がない。
「ちゃんと見たの?」を言ったところで、時を止めいんげん豆の種を探し見つけて引出しに入れ、時再スタート。
「あるじゃん」
もうそれしかないですよ。