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空蝉
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今年は蝉の声が聞けないと各地で伝えられたけれど
やっと本来の大合唱が始まっています
もう夏休み(お盆休み)が始まってるのにやっとである
虫全般いや花も含めて時期が遅れた
本来は朝早くあるいは夜の暗いうちから地中から這い出す蝉
時間に追われているわけではないのでしょうが
日射しのやや悪い森では日中も蝉がはい出していました
蝉が殻か出るのを見届けたいけれどそれほど時間もなく
見送ってきましたが・・不思議な年です
俳句の季語としての蝉の殻は「空蝉」として詠まれ
名句も多いので気に入ったものを紹介します
「空蝉の爪の先までがらんどう」 永江哀紅糸
「ふと触れし指に空蝉すがりけり」 上西左兌子
写真だけの別ブログ
FocusTime5
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男の子はいっぱい集めて宝物のようにしてたけど・・
今はどうなんでしょうね。
自宅が桜並木の前なので、毎晩のように生命の不思議ショーが見られますよ!息子とたまに夜の散歩をします。
日中は壁にたくさん蝉がひっついて鳴くので耳がぁ~~生命の叫びのように感じます。
この大合唱がまたよけい暑さを演出しているような^^;
でも鳴かないと鳴かないで心配になるし。
あと、早すぎたセミ、遅すぎたセミはもしかしてパートナーが
見つからずに死んじゃうのかなとか、いろいろ悩みはつきません(笑)。
山は毎日蝉の鳴き声で早朝4時半より起こされます。
かなかなかなとヒグラシが鳴いて
その次に油蝉が鳴きます。
今の時間帯ヒグラシが盛んに鳴いてますよ~
からせみと読むのではなく
うつせみと読むんですね!
家の外壁にしがみついて鳴いてるセミもよく見かけるけど、そんな所で鳴いててパートナーが見つかるのかなぁ~?
老婆心ながら、ちょっと心配(笑)
昨日今日は暑さに拍車がかかります。
喜んで手にしますね・・数年前に偶然~
子供の宝箱見せてもらったら~~ビックリ
蝉の抜け殻が・・ぎっしりと
おそらく100はあるはず~
さすがに引いてしまいました(笑)
きっと7年前にも大量発生してたんですよねきっと
逆にこちらでは7年後に少し少ないかもしれないですね
>日中は壁にたくさん蝉がひっついて鳴くので
耳がぁ~~生命の叫びのように感じます
ほんとに・・今年は特にその思いが強いでしょうね
一時はどうなるかと・・言うくらい静かでした
地上に出て7日飲まず食わずですごして・・
それぞれの役目を持って出てくるのですから
ちゃんと仕事はしてるはず・・・
7年間地中で快適な生活してきて・・最後の
7日間が過激な一生で・・
楽あれば苦ありの見本?ですね
鳴くようになりましたね
蝉の種類も重なって鳴いてるので
夏の終盤だってわかりますね
源氏物語にも出てきます・・空蝉という名前
どこか響きが素敵ですよね