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ショウジョウバカマ
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ユリ科の多年草
山野の日の当たる湿地に生え、場所によっては群生しています
北方では低地にも咲きますが、高山植物に数えられています
植物園などにも咲いているので
高山植物の認識がありませんでした(笑)
赤い花を猩猩の顔に、下の葉を袴に見立てた名前です
この猩猩というのは、「能」の「猩猩」を模した名前のようで
俯いた紅色の花と、確かに舞い姿を思わせる
ひっそりと咲く愛らしい花ですが、どこか寂しげにも見えます
「城山は猩猩袴ばかりかな」 野澤節子
「山の道濡れて猩猩袴かな」 山崎ひさを
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ぱふぱふの別館入口 「my Favorites photo」
植物の生命力と美しさを知ることが出来る季節ですね。
こちらの猩猩袴もまた青いですね。
今年は、花が皆青いのかな?
ショウジョウバカマは春早く良い花ですね。
足元で踏まれてしまいそうな小さいものが多いですね
そこでマクロレンズでのぞいてみると
とても信じられない美しい・・・そして
新しい世界感を見つけるられますね
だれもが知りえるように、そして何よりも人に伝えやすいように
工夫されてつけられていますが・・・
そのつける人々の感性や地域の人の環境でついた名前が
採用されて登録されるそうですが・・日本人らしさが
とても感じられる繊細な名前に、より親しみがわきますね
大きく見える分・・細部が分かって
よりリアルな感じが出ますね
赤色が多い中紫色がきれいでした
紫の花が咲いた直後だったのできれいでした
名前の粋さには感心します。
猩々というのが赤い顔をした想像上の動物ということを
ぱふぱふさんのブログから疑問に思い、検索してみて
初めて知りました
葉っぱはまさに袴を思わせてくれますね
そういうことを踏まえてみると名前を付けた人の感性を感じますね
ショウジョウバカマが豪華なお花に見えてきますよ^^
家のそばにも咲いてました^^
っすねー(。・_・。)ノ♪