徳舜瞥山 ホロホロ山 ３ （最終回）

さて、下山です。

うひゃうひゃ言いながら大岩を越えて下ります、そして再び徳舜瞥山の山頂に向かう訳です。

天気が良いと気分まで良くなるのが不思議です、怪我したことを忘れてました。

爽やかな風が吹いておりとっても快適な縦走でした。

（途中で、たぶんナナカマド）


このころから体調が良くなってきてホイホイ登れるようになりました、心臓破りになると
予想した山頂直下の急坂もなんなくクリア。

（頂上付近はハイマツ帯となります）



（大滝側の９合目はこんな感じ）


ズンドコ下ります、我ながら足が強くなったと思いました、以前はすぐに膝が痛くなった
ものでしたが今では余裕です。
全員、無事下山しました。いえ・・・私は負傷しておりましたが。
登山口で負傷する馬鹿はそう居ないでしょうね、貴重な体験しました。

（駐車場が見えてきました）


登山道で不思議な物を発見しました、「靴の中敷」何故、中敷が落ちているのか？
私も経験があるのですが、中敷が合わなかったから外したのかなと・・・しかし捨てる
必要は無いわけで・・・外したのが失敗だったらどうするのか・・・それよりも捨てる
感覚が分からない。
と、思って歩いていると今度は「靴底」が落ちておりました、ビブラムソールだっけ？
登山靴のものです。
靴が壊れたから登山道に捨てたのでしょうか？しかし、裸足で歩くよりか紐で縛った
方が良くはないのか？謎です。
さらに、反対側の中敷も発見、どういうことなのでしょうか。

熊に襲われた残骸とか、遭難者のものだとか、いろいろ考えてしまいました、一応調べて
みましたがこの山での事故は出てきませんでした。

（三階滝です、帰りに寄りました）


（滝の横に綺麗な紅葉ありました）


終わり