中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

徳舜瞥山 ホロホロ山 1

2008-10-08 20:29:08 | 山&ウォーキング
2008年10月5日 日曜日 「徳舜瞥山・ホロホロ山」 会社の仲間と3人で
登ってきました。

当日は天気も良く久々の登山日和でした、札幌を6時30分に出発し、大滝側登山口
に着いたのは8時頃でした。

身支度を整え出発したのは8時15分でした、登山ポストに記入を終え歩き出した直後、
左足がズルッときました、それでグラッときたのですが二の足が出ずにまともにぶった
おれました。
ズルッときてから倒れるまでの1秒間に考えたのはリュックの中身、背中から行くと
ウォータータンクが破裂すると思ったのです、あと1秒あればフリースやらジャンパー
やらが詰まっているので大丈夫だと判断できたのですが。
瞬間的に左に体をかわしてしまいました、左肘・左膝横・右手の平強打となりました。

3箇所の負傷を負いながら登山をするはめになりました、幸いにも左足はほとんど気に
ならなかったので歩く分には問題なし、左肘は痛みが収まってきました、問題は右手の平
です、ジンジンと痛みが続き握れない状態です。

  (スタート直後です、朝日が眩しい)


ストレスのせいか息が上がるのが早いです、お腹の調子も悪いです、最悪、キジ打ちに
なるのでしょうか。

それでも、ズンズンと突き進み標高を上げます。

大滝村の登山口は5合目からのスタートとなります、山頂までの標準タイムは110分
になっています。藻岩山あたりと比べると荒れた登山道ですが、ロープを使用する
ような急場もなく安全です。
紅葉はあまり綺麗ではなかったですが、生えてる樹木の種類のせいだと思いました。
8合目を過ぎる辺りからハイマツ帯に変わります、見晴らしが良くなりますが風の強い
日は寒いと思います。

(8合目あたりです、ところどころ展望がききます)



お腹の調子は一進一退、手の平は色が変わってきました、これじゃ字が書けないなと
思っていたら山頂に着きました、標準タイムより少し早かったかもしれません。

(山頂です、思ったより狭く崖が危険でした)


山頂付近はハイマツが少しある程度なので360度の展望です、ちょっと霞んでいた
のですが、噴火湾から洞爺湖・ニセコ連峰・支笏湖と見渡せます。
割と簡単に登れる山でここまでの展望は得した気分です。

(山頂から洞爺湖が見えます)


(こちらは支笏湖とホロホロの稜線)


(となりのホロホロ山です、この後縦走します)


(ホロホロ山からやってくる登山者が見えます、白老側からも大勢登ってきました)


2に続く
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3 コメント

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Unknown (アヤ)
2008-10-13 20:35:41
こんちは~
ホロホロ徳舜良かったみたいですね!!
すばらしー
怪我治りましたか?
私は昨日の登山で、風邪ひきました。チョーウケル
防寒着持っていったけど、汗冷えたのかな。
返信する
全快 (ヒデ)
2008-10-13 20:59:13
アヤさん風邪ですか~
山は冷えるからね、登りで頑張り過ぎると大汗かいて、後で冷え冷えになるから私は控えめで登ります、降りは飛ばしても汗はあまり出ないですからいいんですけど。

怪我はね、思ったより軽かったみたい。
当日は片手でブログ書いてたくらいひどかった、折れてるのかと思いましたよ。
今はちょっと筋肉痛が残ってる程度です。
ではっ
返信する
良かったですね (アヤ)
2008-10-14 20:55:42
ふむふむ・・・怪我が軽くてよかったですね
山は楽しいけど、気が抜けないです
ま そこが楽しいとこでもありますが。
返信する

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