2018年7月24日(火) 前編
鶴沼公園キャンプ場の夜は国道275号線を走る大型車両の騒音がやかましく
快適とは言いがたい状況であった。
どこからどこへ行くのか知らないがトラックドライバーはいつ寝るのだろうか?
明るくなると同時に撤収の準備を始める、自転車の男性も起き出して来た、
彼は小樽に向かうと言っていた。
本日は上川まで走るがツーリング日記は前編ということで神居古潭まで
とする。
廃線になる札沼線は新十津川まで続いている、本日前半も駅を見ながら進む。
鶴沼、面白みの無い駅舎だ、豪勢な道の駅とは隔世の感がありますね。
少々霧で霞んでいる。
於札内(おさつない)
南下徳富(みなみしもとっぷ)、田んぼの中にぽつねんとある。
下徳富(しもとっぷ)
新十津川(しんとつかわ) 終着点である。
あっけなく線路は途切れる。
新十津川はそこそこ大きな町だが鉄道は忘れ去られているようだ。
前日から駅巡りをしていたが人は一切見なかったな、これじゃあ廃線になっても
しょうがないかもね。
新十津川から走りに専念できる。
国道275号線を雨竜まで進み47号で妹背牛・深川・神居古潭というコース。
途中で見かけた交通安全。
坂は無いが単調な景色が続き時間の経過が長く感じる、そして気温も上がり始める。
胃腸の調子はいまいち優れない、道端で少しずつ栄養の補給をするしかない。
自転車の駅があればなー・・・日陰を見つけて休憩するが他に休むところは無かっ
たように思う。
橋を渡ると神居古潭だ、やっとここまで来た。
7月3日、石狩川や雨竜川などが氾濫している、石狩川は未だに濁りが取れないようだ、
水位も高いように思う。
大雨の時、あふれ出した水で田んぼが削られたようだ。
神居古潭(カムイコタン)に到着。
結構な高さのある岩の上まで水が来ていた様子だ、驚きである。
橋を渡ると神居古潭駅(廃線)がある。
SLの展示がある、Steam Locomotive の頭文字をとってSLなんだと、なるほどね。
線路跡はサイクリングロードとして利用されていたが老朽化やらなんやらで通行止め
のままである、将来的にも開通は無いだろう。
ミヤマクワガタ雌が歩いていた、他にも見かけたからこの辺は穴場だな。
古くからの景勝地である。
ここまで56.3キロ。
後編に続く
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鶴沼公園キャンプ場の夜は国道275号線を走る大型車両の騒音がやかましく
快適とは言いがたい状況であった。
どこからどこへ行くのか知らないがトラックドライバーはいつ寝るのだろうか?
明るくなると同時に撤収の準備を始める、自転車の男性も起き出して来た、
彼は小樽に向かうと言っていた。
本日は上川まで走るがツーリング日記は前編ということで神居古潭まで
とする。
廃線になる札沼線は新十津川まで続いている、本日前半も駅を見ながら進む。
鶴沼、面白みの無い駅舎だ、豪勢な道の駅とは隔世の感がありますね。
少々霧で霞んでいる。
於札内(おさつない)
南下徳富(みなみしもとっぷ)、田んぼの中にぽつねんとある。
下徳富(しもとっぷ)
新十津川(しんとつかわ) 終着点である。
あっけなく線路は途切れる。
新十津川はそこそこ大きな町だが鉄道は忘れ去られているようだ。
前日から駅巡りをしていたが人は一切見なかったな、これじゃあ廃線になっても
しょうがないかもね。
新十津川から走りに専念できる。
国道275号線を雨竜まで進み47号で妹背牛・深川・神居古潭というコース。
途中で見かけた交通安全。
坂は無いが単調な景色が続き時間の経過が長く感じる、そして気温も上がり始める。
胃腸の調子はいまいち優れない、道端で少しずつ栄養の補給をするしかない。
自転車の駅があればなー・・・日陰を見つけて休憩するが他に休むところは無かっ
たように思う。
橋を渡ると神居古潭だ、やっとここまで来た。
7月3日、石狩川や雨竜川などが氾濫している、石狩川は未だに濁りが取れないようだ、
水位も高いように思う。
大雨の時、あふれ出した水で田んぼが削られたようだ。
神居古潭(カムイコタン)に到着。
結構な高さのある岩の上まで水が来ていた様子だ、驚きである。
橋を渡ると神居古潭駅(廃線)がある。
SLの展示がある、Steam Locomotive の頭文字をとってSLなんだと、なるほどね。
線路跡はサイクリングロードとして利用されていたが老朽化やらなんやらで通行止め
のままである、将来的にも開通は無いだろう。
ミヤマクワガタ雌が歩いていた、他にも見かけたからこの辺は穴場だな。
古くからの景勝地である。
ここまで56.3キロ。
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