合格を「サクラサク」、不合格を「サクラチル」って いいますね。これって おかしい。
さかないサクラは ちることもない。「サクラサク」の後には かならず「サクラチル」がある。ってことは、サクラサクのほうが青二才。サクラチルのほうが おっとっな(笑)。さっき そんなことをかんがえながら あれこれググりました。そしたら「サクラチルの」で みごとヒット。「越境希望!」ってとこに すごいこと かいてありますよ。
ということで、疑問や好奇心こそが検索生活をゆたかにさせる、ということのようです(無意味な まとめ)。
グーグル:「爪の垢を煎じて飲む」
付記(2005年3月25日):うえの話は、ただの冗談をわたしが信じてしまったのであって、信じないでください。くわしくは、コメント欄と「メディアリテラシーと検索」をご覧くださいませ。
さかないサクラは ちることもない。「サクラサク」の後には かならず「サクラチル」がある。ってことは、サクラサクのほうが青二才。サクラチルのほうが おっとっな(笑)。さっき そんなことをかんがえながら あれこれググりました。そしたら「サクラチルの」で みごとヒット。「越境希望!」ってとこに すごいこと かいてありますよ。
明治に日本で科挙(=帝国大学入試)が採用されたとき,科挙に不合格になったひとは,合格者に爪の垢をもらい煎じて飲むことで翌年の合格を決意していました.しかし,明治政府はこれを衛生上の理由で禁止したため,受験者は,合格者が桜の木を切り,細かく割き,不合格者はそれを煎じて飲むというやり方で同様の儀式的行為をおこなったようです.この桜の木を煎じた汁は「桜汁」と呼ばれていました.ほえー。ツメのアカって ほんとに のんでたですか。現代的感覚からは、ちょっとねぇ。「明治政府はこれを衛生上の理由で禁止」というのも象徴的なはなしですね。これが近代というものなのでしょう(え?)。
これを受けて,科挙に合格した人は,国元に桜の木を割いたことを伝え合格したことを表し,不合格者は桜汁を飲んだことを伝え不合格を表しました.つまり,当時は合格したときには「サクラサク」,不合格のときには「サクラジル」と受験者が手紙により合否を連絡していたのです.しかし,明治32年に,ある不合格者がうっかり「サクラジル」を「サクラヂル」と書いて国元に送り,国元の親はそれを「サクラチル」と読んで,「ジとチの区別もつかんやつじゃ,不合格でもしょうがない.もう国に帰って来い」と返事を出しました.この話を聞いた他の不合格者の中で国に帰りたいものは,わざと手紙に「サクラチル」と書いたそうです.これが徐々に広まり,今の「サクラサク」「サクラチル」の合否報告が定着したようです.へーーー。やっぱり、おかしいと おもったのよねーー(笑)。
ということで、疑問や好奇心こそが検索生活をゆたかにさせる、ということのようです(無意味な まとめ)。
グーグル:「爪の垢を煎じて飲む」
付記(2005年3月25日):うえの話は、ただの冗談をわたしが信じてしまったのであって、信じないでください。くわしくは、コメント欄と「メディアリテラシーと検索」をご覧くださいませ。
俄かには信じ難い話ですね。
「サクラチル」が本当は「桜汁」だったとは。
いやはや、勉強になりました。
それにしても、本当に爪の垢を煎じて飲むのは嫌ですね・・・
いまみたら越境希望って、全部ネタじゃないですか(笑)。ほかのQ&Aみたら、あきらかに ふざけてるし。
「桜汁」でググっても そんなの でてこないし。
うーん、メディアリテラシーが さっぱりないことを暴露してしまいました。どーも すみません!
「信憑性は状況によって つくられる」わけですな。語源の説明なんて たいがい そんなもんですよ(笑)。
あ、ふたりも だましたことに……。