とくに かきたいことなし。メモだけしときますね。
◆「ことのは」というブログの松永英明(まつなが・ひであき)さんのことが話題になってますね。mixiの森達也(もり・たつや)コミュニティで しったんですけど、「へー」で すませてました。備忘録ことのはをみると、「完全に教団から抜けたのはけっこう最近です」とある。ユニークだ。
教団というのは、オウム真理教/アーレフのこと。
筆力がある人は、実力で地位を確立できるものなのねと、松永さんに ちょっと敬意をいだく。ちょっとだけどね。松永さんがどうというより、あんま人を尊敬したりしたくないという こっちの都合で、ちょっとだけ尊敬(笑)。絵文録ことのはをはてなアンテナに のっけたのは、ブログ論と中国関連の記事が興味ぶかかったから。筆力があるだけに毎度長文で、あんま よみにいってませんが(笑)。松永さんはmixiで言語学コミュニティの管理人をしてたりもする。たまに違和感があるけど。言語学と非言語学的なものの線ひきにね。
◆森達也 編著『送還日記』をよんだ。韓国のドキュメンタリー『送還日記』監督との対談もおもしろいが、あまりに森さん主導で つまらない(笑)。ま、我が つよいということでしょう。じゃないと、『ドキュメンタリーは嘘をつく』に かいてたような、「自覚的にあえてなす」ことを肯定できないだろう。「自覚してあえてなす」というのは、きらいじゃないんだな、これが。わが卒業校、岡山関西高校(かんぜー こーこー)は、「敢為の精神」だなんてのをかかげてたですよ。
また、森さんのドキュメンタリー『A』と『A2』がみたいな。おわりの沈黙がもたらす なんともいえなさでは、『A2』が名作だけど、どうも『A』がみたい。信者らが笑顔で談笑して外出し、音楽が ながれ、公安にからまれ、途中から音声が はいり、一方的な公安のいちゃもんにつづいて、「ころび公妨」。あと、ラストの曲もよかった。だいすきなシーンは、「でも、すきになっちゃいけないのよね。かなしみにかわるから(笑)」という大学生のじょうだん。←げ、まちがえた。
236 :名無シネマ@上映中 :04/10/02 02:00:22 ID:06howiwl
あのシーン
もう一人の女性がうれしそうな荒木をみて
あー喜んでる
でも、喜んじゃいけないのよね
悲しみに変わるから
って突っ込むところが好き
荒木が思わず爆笑するところも
というはなしでした。訂正いたします(21時18分ごろ)。
◆松田洋子(まつだ・ひろこ)さんのマンガ『まほおつかいミミッチ』第1巻をよむ。爆笑もの。『リスペクター』を完全に こえる代表作になったな、これ。貧乏な魔女の母子家庭をえがく。保育園の園長がなぜか独裁者を夢みるおっさんで、「畑で懸命にイモほりする子らを眺めるのはいいものだ。」「コルホーズの農民たちを視察するスターリンもこんな気持ちだったのかな。」「独裁者は男の夢っすよね、園長。」「まず小さな子供達から、楽しく遊びながら支配される事を学ばせてやりましょう。」なんていう、松田さんらしいギャグが。「卵の特売は貧民の救済ではなく他に買い物させるオトリだったんだ。そんな資本主義社会の掟をうっかり忘れるとは貧すれば鈍してたよう。」←こんな感じ。2巻もでてるので、はやいとこ よんじゃいたいわ♪
◆西原理恵子(さいばら・りえこ)『はれた日は学校をやすんで』が文庫になってますね。「毎日かあさんち」っていう読者との交流コーナーができてた。たとえば「(私用で)学校を休ませる?」という投稿に、サイバラさんと読者さんたちのコメントがある。「学校は行かせるべき」という意見もみられるが、学校なんて たのしく/つまらなく従順に支配されることをまなばされるところですから。「ともだちたちという人質」がいるから いってるようなもんという こどもも けっこー いるんじゃないかしら。
◆明石書店から『ろう教育が変わる!日弁連「意見書」とバイリンガル教育への提言』がでた。今回はイ・ヨンスクさんが「手話言語と言語政策」をかいてる。
◆図書館の自由宣言をモチーフにした小説『図書館戦争』をかった。著者は有川浩(ありかわ・ひろ)。少女マンガのようなノリので、どう展開するのか たのしみ。けっこう うれてるそうだ。
◆業田良家(ごうだ・よしいえ)『源さん刑事―ヨシイエ童話』竹書房文庫が上下で でてる。これも おもしろそーだ。
そいじゃ、お仕事がんがります。
グーグル:「ころび公妨」
◆「ことのは」というブログの松永英明(まつなが・ひであき)さんのことが話題になってますね。mixiの森達也(もり・たつや)コミュニティで しったんですけど、「へー」で すませてました。備忘録ことのはをみると、「完全に教団から抜けたのはけっこう最近です」とある。ユニークだ。
教団というのは、オウム真理教/アーレフのこと。
筆力がある人は、実力で地位を確立できるものなのねと、松永さんに ちょっと敬意をいだく。ちょっとだけどね。松永さんがどうというより、あんま人を尊敬したりしたくないという こっちの都合で、ちょっとだけ尊敬(笑)。絵文録ことのはをはてなアンテナに のっけたのは、ブログ論と中国関連の記事が興味ぶかかったから。筆力があるだけに毎度長文で、あんま よみにいってませんが(笑)。松永さんはmixiで言語学コミュニティの管理人をしてたりもする。たまに違和感があるけど。言語学と非言語学的なものの線ひきにね。
◆森達也 編著『送還日記』をよんだ。韓国のドキュメンタリー『送還日記』監督との対談もおもしろいが、あまりに森さん主導で つまらない(笑)。ま、我が つよいということでしょう。じゃないと、『ドキュメンタリーは嘘をつく』に かいてたような、「自覚的にあえてなす」ことを肯定できないだろう。「自覚してあえてなす」というのは、きらいじゃないんだな、これが。わが卒業校、岡山関西高校(かんぜー こーこー)は、「敢為の精神」だなんてのをかかげてたですよ。
また、森さんのドキュメンタリー『A』と『A2』がみたいな。おわりの沈黙がもたらす なんともいえなさでは、『A2』が名作だけど、どうも『A』がみたい。信者らが笑顔で談笑して外出し、音楽が ながれ、公安にからまれ、途中から音声が はいり、一方的な公安のいちゃもんにつづいて、「ころび公妨」。あと、ラストの曲もよかった。だいすきなシーンは、「でも、すきになっちゃいけないのよね。かなしみにかわるから(笑)」という大学生のじょうだん。←げ、まちがえた。
236 :名無シネマ@上映中 :04/10/02 02:00:22 ID:06howiwl
あのシーン
もう一人の女性がうれしそうな荒木をみて
あー喜んでる
でも、喜んじゃいけないのよね
悲しみに変わるから
って突っ込むところが好き
荒木が思わず爆笑するところも
というはなしでした。訂正いたします(21時18分ごろ)。
◆松田洋子(まつだ・ひろこ)さんのマンガ『まほおつかいミミッチ』第1巻をよむ。爆笑もの。『リスペクター』を完全に こえる代表作になったな、これ。貧乏な魔女の母子家庭をえがく。保育園の園長がなぜか独裁者を夢みるおっさんで、「畑で懸命にイモほりする子らを眺めるのはいいものだ。」「コルホーズの農民たちを視察するスターリンもこんな気持ちだったのかな。」「独裁者は男の夢っすよね、園長。」「まず小さな子供達から、楽しく遊びながら支配される事を学ばせてやりましょう。」なんていう、松田さんらしいギャグが。「卵の特売は貧民の救済ではなく他に買い物させるオトリだったんだ。そんな資本主義社会の掟をうっかり忘れるとは貧すれば鈍してたよう。」←こんな感じ。2巻もでてるので、はやいとこ よんじゃいたいわ♪
◆西原理恵子(さいばら・りえこ)『はれた日は学校をやすんで』が文庫になってますね。「毎日かあさんち」っていう読者との交流コーナーができてた。たとえば「(私用で)学校を休ませる?」という投稿に、サイバラさんと読者さんたちのコメントがある。「学校は行かせるべき」という意見もみられるが、学校なんて たのしく/つまらなく従順に支配されることをまなばされるところですから。「ともだちたちという人質」がいるから いってるようなもんという こどもも けっこー いるんじゃないかしら。
◆明石書店から『ろう教育が変わる!日弁連「意見書」とバイリンガル教育への提言』がでた。今回はイ・ヨンスクさんが「手話言語と言語政策」をかいてる。
◆図書館の自由宣言をモチーフにした小説『図書館戦争』をかった。著者は有川浩(ありかわ・ひろ)。少女マンガのようなノリので、どう展開するのか たのしみ。けっこう うれてるそうだ。
◆業田良家(ごうだ・よしいえ)『源さん刑事―ヨシイエ童話』竹書房文庫が上下で でてる。これも おもしろそーだ。
そいじゃ、お仕事がんがります。
グーグル:「ころび公妨」