うんこ/しっこ。
たべものに かかわる仕事をするのを人生の目的のひとつに おいていますが、うんこ/しっこも はずせない。こどものころ職業蔑視をしていたので、そういう意味でも はずせない。
まず、しっこの世界も ふかいですね。最近いろんな しっこを目にしていますが、「え、ちょっと…。それはない(笑)」という しっこに でくわすこともあり。けどまあ、気になるのはオシメですね。
成人男性でオシメのなかに尿パッドも する場合、朝どうなるんだろう…と気になる。勃起しても だいじょうぶなように気はつかうのだが、ううむ。空間に ゆとりは あるので、平気だろうけれど。オシメというのも、よくできているもので、尿をたくさん すっているのに、さわっても そこまで手が ぬれませんね。けど、自分でもオシメつけて ねてみなければと おもいます。
カテーテルとかも、じっさいに みてみると やっぱり一大事で、これは きついと我が身のことのように想像してしまう。想像したところで、いたくも かゆくも ないけど。
ノロウイルスが流行したときの悲惨さをきいたのだが、おそろしいですね。職員も やられてしまい、すくない職員で まわしていって、という。
においでいえば、ずっと かいでいて不快なのは、うんこではなく しっこだ。うんこの においは、そこまで いやじゃない。しっこは、時間とともに においが ついてくるというか、そういうところがありますね。だしてすぐの しっこは清潔だという話があるように。
うんこが きたないという認識が まったくないのも どうかと おもうのだが、あまりにも潔癖すぎるのも よろしくありません。シモの世話は できないなあという話をよく ききますが、そんなに いやでしょうか。うんこが いやではない わたしには、そのへんの感覚が よく わからない。
「うんこ たべとるときに ごはんの話をするな」という じょうだんが あるそうですが、メシをたべながら、それくらいのことは さらりと いってしまってくださいね。
めしをくわねば いきてかれないが、うんこも ださねば いきてけない。
うんこの名のつく本があったと おもうのだが、なんだっけと検索した。
『ウンコ・シッコの介護学』だ。かって べんきょうしよう。いかにオシメをはずしていくかという老人介護の本のようですね。
あ、わたしは人より鼻が わるいので、そのぶん くさい においにも つよいのでしょう。まあ、なれるもんですよ(笑)。おほほほほほほ。
ひとは、かわるのよ。