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いま、そのとき、かんがえつつあること。

「にぎりずし」なんだから

2007-08-03 | 料理
先日、仕事まえに どこかで たべようと店をさがしていたのだが、不本意ながら回転ずしへ。カツ丼かラーメンが たべたかったのだが。

ひと皿 105円ってやつだった。たべはじめて すぐ気になったのは、サカナとごはん(シャリ)が一体化してないってこと。ただ のっけてるだけのような、そんなかんじ。これだから やすいところは…と おもったのだが。いやね、すごいわ。

つくってるところをみてみると、シャリは機械で つくってる。それはね、べつにいいよ。けど、それにサシミをぺろん、ぺろんと「のっけてる」のをみたときは…、あぜんとしたね。おい、まてよと。それは さすがに ないだろと。すしでも なんでもねーじゃねーかと。にぎって なんぼなんだよ、にぎりずしは。

おしずしだって、おしてなんぼなんだよ。いやあ、NHKだったかな。テレビでみた うけうりですけれどもね。にぎるのが大事ってのは。

ひどいよ。のせるだけなんて。低コストにするためには、そうなるんだろうけど、まがいもんには ちがいない。形骸化ってやつだな。もう食文化なんて、すたれるだけなんだ。うまいもんは、自分で つくるしかないんだ。と、おもいました。

夜に、どうしても確認してみたくて ほかの回転ずしに いってみました。ひと皿150円から200円ちょいの店。ちゃんと にぎってた。けど、べつに おいしくはない。あーあ。