湯めぐり四方山話 & 和の音

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「湯宿 湶 」 (山鹿温泉)

2015-03-04 | 熊本の温泉
翌日も、山鹿温泉の湯が素晴らしいので
もう一泊、本命の「湯宿 湶」に泊まった。
この宿は昨夜泊まった「ビジネス湯宿 湶」の斜め前にあり、「湶」の別館?(本命の館)

部屋は昨夜泊まった「ビジネル湯宿 湶」より若干狭いが 
居間と寝室の二部屋に分かれていた。

寝室のほう、天井がかなり凝っている。

菊の絵天井だ。

素晴らしい。しばし見とれる。

「湯宿 湶」浴槽はシンプルな長方形
★お風呂は部屋付きで24時間入れる。

湯が半端でなくすごい量出て、ずっと浴槽に流れっぱなし。ヌルヌル度が全くちがう。
泉質は昨夜泊まった「ビジネス湯宿 泉」の数段上のアルカリ度を感じた。
浴槽が狭いのもあるかな??

入浴するときは「源泉を電気で温めた方の蛇口も開く。
すると5分くらいでほどいい入浴温度になり心地よく入浴できる。
湯から上がる時は加温した方の源泉の蛇口だけは閉めて上がる。
もう一方の源泉(出たままの温度)の蛇口はずっと開きっぱなしで、
浴槽から常時、大量の湯が洗い場に流れている状態。
ザーザーとずっと一晩中、音がしている。

素晴らしい湯に感動して湯上りに寛いでいたら・・
テーブルの上に小冊子を発見!!

なるほど・・
この「湯宿 湶」のほうが源泉の出場所にあるのと分かった日
自慢のお湯なのだ「鮮度のよさ+湧出量+アルカリ度の高さ」

外に出ると、ここにも飲泉所がある・・

こっちは「馬」の口から湯が出ていた。

★「湯宿 湶」のデーター★
・素泊り(1階4部屋)  5800円(我々が泊まった部屋)
・ 〃 (2階2部屋)  6300円(少し広い部屋)

24時間使える部屋付きお風呂があるため「ビジネス湯宿 泉」より
素泊りだけでも800円高くなっている。

朝食付きや2食付きと希望すれば、料金がこれに加算される。
食事は、狭い道を挟んだ斜め前の「ビジネス湯宿 泉」の食堂に食べに行く。
会計も「ビジネス湯宿 泉」のフロントで行う。

今回、初日は「湯宿 泉」(24時間部屋付き湯)の予約取れずに
替わりに部屋に空きのあった「ビジネス湯宿 湶」に泊まったが・・
結果的に2つの施設を経験できて 泉質の違いもよくよくわかった。
さらに宿は途中から替わったが連泊の形にしてもらい
山鹿温泉での滞在時間がとっても長くなりラッキーだった。

「山鹿温泉 最高~!!」
九州の湯めぐりの終わりに もう1回ここへ泊るぞ!!


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