湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「さんべ荘」で出会った湯名人

2017-05-20 | 湯めぐり四方山話
「さんべ荘」の風呂に夜9時前に入っていたら
地元の外来湯の女性と会話する機会があった。

朗らかな肌艶のよい人で、年齢を聞いたら「なっ!!なんと70才」
そのつやつやのお肌はどこから来るの??
そういえば「肌美人の全国一位は島根県」だったけ~

彼女は、毎日、仕事帰りに三瓶近辺の温泉に入って帰っているという。
今、一人暮らしなので、家の風呂にお湯を張るのが一人だと不経済でしかたなく。
幸い、周辺に温泉が多いので、毎日、違う温泉に入って帰っているって・・
え~!!この話どこかで聞いたような・・

今では、一日の終わりの温泉が、生活の張りあいになっているという。

すごいエネルギッシュ!!な彼女・・とても70才なんて見えない・・
肌がすごく若くて、超みずみずしいのです!!
表情も明るいし、笑顔がいい~声も元気!!
なんか話をするだけで、すごく元気もらえた人!!

仁摩のサンドミュージアムの近くに、65才以上は150円のお風呂があって・・
とか、いろいろと温泉情報を教えていただいた日

すごいバイタリィーに圧倒され!!
温泉力の凄さを改めて認識しました。
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「さんべ荘」食事

2017-05-20 | 島根の温泉
夕食は

岩魚の塩焼き



三瓶蕎麦

朝食は

蜆(しじみ)の味噌汁

セルフサービス(ご飯+味噌汁 お替り自由)

牛乳・トマトジュース・リンゴジュース・コーヒー・パン・サラダ(洋食も)
湯豆腐・味ノリ・大根の煮しめ・ウィンナー・納豆・漬物など自由にとれる

チチヤスヨーグルト・フルーツポンチも


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「さんべ荘」 二日目のお風呂

2017-05-20 | 島根の温泉
翌朝は「さんべ荘」の もう一方のお風呂に入るため
朝の一番風呂(6時)に備え目覚ましを5時半にセットした。

翌朝の一番風呂は・・
昨夜から降り始めた小雨が、すっかり上がっていた。
お天気もよく、ラッキーな温泉時間になりそう~!!

まずは、内湯大浴場(この内湯は昨日入ったもう一方の風呂とほぼ同じ形)

外に出ると、屋根付き半露天岩風呂(これも、昨日の風呂と似たところが・・)

次に、同じ空間に桶風呂と五右衛門風呂があるスペースに出る

屋根付き大きな桶風呂が一つ

屋根付き五右衛門風呂2つ

そして、雨上がりの新緑とサツキを見ながら更に奥に



ここにも、大きな桶の源泉風呂がある

このスペースはワクワクするお風呂が多い







振り返ると、さっき入った浴槽が見える

雨上がりは特に新緑が美しい!!
大変満足して、朝風呂から上がることにした。

内湯に戻ったら、幻想的な内湯写真がとれた。
非常に満足感のある入浴タイムとなる。

湯めぐりに出ると、早起きになり一番風呂を目指す私。

国民宿舎「さんべ荘」温泉データー
(泉温)  37度
(泉質)  ナトリウム塩化物泉
(効能)  神経痛・筋肉痛・冷え性・疲労回復
(日帰り入浴料金) 大人500円、小学生300円、幼児(3才以上)100円
(日帰り入浴時間)  10:30~21:00
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国民宿舎「さんべ荘」・・初日の風呂(大田市三瓶温泉)

2017-05-20 | 島根の温泉
「三瓶温泉」は西日本でも有数の湧出量をほこり、
三瓶山麓の裾野の洞窟より毎分に2,000リットルものお湯が湧き出ている。

その恩恵を直に受けていると見えて
今回泊まった「さんべ荘」は数多いかけ流し源泉風呂を所有している。

いつも私のお湯は、チェックイン後、即、風呂に行く夫が帰ってきてからの出動だが
今回は、一回でも多く「さんべ荘」のお風呂に入りたくて・・
二人同時の入湯タイムにしてもらった。
(どれだけ温泉に飢えているのか?)

「さんべ荘」は日替わりで男女湯が入れ替わるシステム

女湯は、今夜は上の浴槽図の左側となる。

最初は、内湯・大浴場

外に出ると、屋根つき半露天の岩風呂

屋根つき桧風呂2つ

屋根付き五右衛門風呂2つ

まだ、奥にもお風呂はある

この2つの風呂は、源泉の温度そのままの温めな湯

続いて「石見銀山」の間歩を模した?トンネルを通り

間歩を出たら・・

銀山の代官さまが入るというお風呂が二つ(左右にある)



これで、本日の女湯はすべてだ。

「さんべ荘」は昨年の秋に続いて2回目の宿泊になる。
前回泊まった時は、あまりにたくさんの風呂に、すっかり舞い上がって?
沢山の浴槽を、ひたすら?出たり入ったり、まさに?またぎ歩いて?
★一つの温泉施設での浴槽またぎ回数を更新し、新記録を樹立した★

が、
今回は2回目とあり、やや冷静に上品に、
一つずつの浴槽にじっくり楽しみながら入りたいものだ。

しかし、なにせ浴槽は相変わらず多いので、例の浴槽またぎは避けられないが、
いかに上品に、静かに出入りできるか?いろいろ工夫した日。
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美人湯「かめや」旅館 (食事)

2017-05-20 | 島根の温泉
「かめや」旅館の食事は美味しいが・・
朝食は頼まなかった。(法事に翌朝早く行く必要があり、朝食を頼むと慌ただしいので)

夕食は





どれも美味しくいただけた。

美又の旅館は美又川に接しているためか・・
夜は「かじか」が、それは賑やかに鳴き続ける美又ならではの風物詩が味わえる。

2年前に、泊まった旅館「みくにや」は、もっと「かじか」の鳴き声が賑やかで、
夜、寝る時間に網戸にしていたら、夜中にやかましいほどの「かじか」の大合唱で
目が覚めてしまい、思わず窓を閉めたほどだった。

今年は、美又川の堤防や橋など河川整備が進んだためか?
2年前に比べたら、やや「かじか」の鳴き声が減った気がする。

人間が見たら各段に美しくなった河川敷も、当の住人「かじか」には環境が多少悪化した?!

しかし、水鳥、「鴨」の一種?が のどかに過ごす美又川の景色は、心が和んだ。

(「かめや」旅館 部屋から見た美又川の景色)
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