鏡面界 - 魚食系女子の気まぐれ雑記帖

お魚料理を中心に、呑気にまったり、寄り道・迷い道の日々。。

マツカワガレイの刺身

2012年07月27日 | お刺身

マツカワガレイ - Verasper moseri Jordan and Gillbert


え~っと。。
今日は、ちょっと恥ずかしいわ。

身分不相応というか、背伸びしすぎというか・・・。
何しろ、魚がマツカワなので・・・。

星の数ほどあるカレイの種類の中で、ナンバーワンといえば、やはりマツカワ。
王鰈という名でブランド化もされるほど、別格的存在ですね。

今回の個体は1.6キロの巨体だけど、このサイズではまだまだ。
座布団みたいな5キロクラスこそマツカワと言うべきかもしれないですけれど。

お皿いっぱいに切り分けたお刺身を並べ、たっぷり堪能しましょう。

裏側は、青味がかった透明感のある白。
表側は、僅かにピンク色に色づいた白。

見るからに美味しそうな色合いですねぇ~。
もちろん、絶品です。。


マツカワガレイのエンガワ


肉厚のエンガワもたっぷりいただきましょう。

シコシコ、プリプリの食感を噛みしめると、途方もない旨みと、甘みが広がる。
この世のものとは思えない、完璧な美味です。。。


究極のマツカワを、お腹一杯、たっぷり堪能しました。
余りにも、美味しくて、ほっぺたを落っことしてしまったわ。

ごめんなさい、顰蹙買いそう。。 m(_ _)m

辛口のコメンテーターから、イエローカードが出そうな予感。(^_^;




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ヒラマサ粗の唐辛子味噌スープ

2012年07月27日 | 料理 魚類

ヒラマサ粗の唐辛子味噌スープ


少し前に造ったヒラマサの粗のスープです。

一尾魚を捌くと、食べられる部位は余すことなく料理するのがわたし流。
粗や兜ももちろん大切に調理するわ。
特に、ヒラマサのようにとても良い出汁の出る魚の粗は、本体の魚肉よりも貴重です。



今回のスープは、造り置きの唐辛子味噌を使ってます。
十石味噌(麦みそ)に、大蒜と唐辛子を加えて寝かせたもの。
ここ数年、この辛味噌は切らした事がない程お気に入りなの。



このスープは、生姜、葱、大蒜、玉ねぎ、セロリ、姫筍を炒め、更に、ヒラマサの粗も炒めてから、
水、日本酒を加え弱火でコトコト煮込んでます。
粗の魚肉が煮崩れするくらい煮込んでから、辛味噌を加え、ひと煮立てして完成。



スープに、ヒラマサの粗の出汁が染み出し、魚肉も溶け出しトロリとしたコクのあるものになってます。
ほっこりとした美味しいスープになりました。




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