労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

今日は、自分の出身の私鉄関西ハイタク労連第14回定期大会だった

2018-08-24 | 書記長社労士 労働組合
 今日は、自分の出身の私鉄関西ハイタク労連第14回定期大会。


 宮田委員長の主催者としての挨拶の後、来賓挨拶で、公務の都合で最初に挨拶を受けた辻元清美衆議院議員(私鉄総連準組織内議員・立憲民主党国対委員長)。
「ライドシェア(白タク)合法化を推進しようとする、新たな規制緩和推進論者や政府に対して、利用者の安全と安心を脅かすという問題を前面に出して阻止に向けて、私鉄総連を始め労働組合の皆さんと共に、運動を続けてきた。
3か月…、半年、また半年…、と時間を稼い出来たというのが運動の成果という実感だ。
しかし、欧州のほとんどの国で規制、または禁止されてきて、そして、UBERやLyftなどのライドシェアを、自由に許してきたアメリカの、その本丸である、ニューヨークで、ついに、規制するということが決まった。
自分自身も、シンガポールに行った際に、ライドシェアを体験してみたが、しかしライドシェアというのは、プラットフォーム事業者のためのものであって、いかに利用者のためのものでないということを実体験として経験した。
私鉄総連の皆さんと共に、労働運動の力と、政治の力で、絶対に、白タク合法化の動きを止めていきたい」

 次に挨拶をいただいたのは、私鉄総連の清水中央副執行委員長。
「今の自分の仕事で、自分の産業で、豊かな生活が得られる社会にしていかなければならない。
タクシー、バス、鉄道で働く私たちがそれを実現できるための運動をしていかなければならない。」


 そして、もりやたかし私鉄総連交通対策局長。
「今月の初め、関西ハイタクの皆さんの職場に訪問させてもらっていろいろな議論をさせていただいた。
その中で、自分は、『正直者が馬鹿を見ない社会や産業になるべき』ということを、心に刻んだ。
私鉄総連の、また交通運輸で働く仲間の思いを、政策として推進し、ぜひ実現したい」
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