労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

マレフィセント2  深まる対立の時代に生きる子供たちへ向けたメッセージが込められてる!

2019-10-29 | 🎥いい映画観てますか?(洋画)

【34 試写会6】【29 N6-60 LatPullDown64kg MidLow70kg BackExtension10kg Crunch Plank SidePlank】 呪いの眠りから覚めたオーロラ姫(エル・ファニング)は、フィリップ王子(ハリス・ディキンソン)のプロポーズを受ける。一方、妖精界を滅ぼすために動き出す者たちがいた。そして結婚式当日、オーロラ姫に魔の手が忍び寄る。


 アンジェリーナ・ジョリー粉する、「眠れる森の美女」のオーロラ姫に呪いをかけたマレフィセントが主人公のダークファンタジーの続編、前作の数年後を舞台に、オーロラ姫と暮らすマレフィセントに忍び寄る敵や、新たな呪いをめぐる物語が描かれるという映画。
原題は「MALEFICENT: MISTRESS OF EVIL」、訳せば「邪悪な愛人」かな?


 前作では男は役立ずってのを露呈した象徴のフィリップ王子と、オーロラ姫が結婚を決意するところからはじまる続編は、今のリアルな世界情勢を反映させた壮大なドラマに発展した!
マレフィセントの素性が明らかになるのにも驚いたが、その進化した人間に押し出されてしまったマレフィセントの世界、自分の権力を守ろうとする人間に滅ぼそうとされる妖精たちの世界、そして人間の世界、お互い排除のために闘うのか、それとも歩み寄るのか。


 その3つの異なる世界のデザインがそれぞれ魅力的で目を奪われる。
そして、なんと言っても、深まる対立の時代に生きる子供たちへ向けたメッセージがこめられているようで、すごい。
そして、異なる他者について恐怖を煽って自国民を都合良くコントロールしようとする為政者に対して、まずは歩み寄って対話することが大事だという教訓は、この映画を観てぜひ胸に刻んで欲しいリーダーがいるよな!(あんたや、安倍晋三、ドナルドトランプ!💢)
って、なんか重い観点で映画の感想を書いたが、いやいや、不思議な生き物、植物で賑わう妖精たちの国ムーア国が本当に美しいし、細部まで作り込まれたCGがさすがディズニー!
冒頭のエアリアル的なCGは、3D嫌いな自分も、3Dで観たかった!!
妖精フリットル、悲しい…。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「くらしの足をみんなで考え... | トップ | 国交委員会傍聴後、平塚の仮... »

コメントを投稿